新潟のおでかけスポット30選！レジャー・絶景・ドライブなど旅行好きな筆者が紹介

新潟県内でも有数のチューリップの産地である五泉市。チューリップを生産するだけでなく見て楽しんでもらおうと150万本のチューリップを1カ所に集めて五泉市チューリップ祭りを開催しています。

開花時期は花摘み体験を実施するほか特産品の販売も行われるので、ぜひ足を運んでみてください。

国営越後丘陵公園は丘一面に約25万本の赤・白・ピンクのコスモスが咲き誇ります。ほかにも10月中旬が見頃のイエローキャンパス約5万本など、時期ごとに多彩な品種のコスモスが楽しめますよ。

例年コスモスの見ごろに合わせてコスモス祭りが開催されるので、さまざまなイベントが楽しめます。

海水が流れ込む汽水湖で牡蠣の養殖が盛んに行われている加茂湖。湖畔からは大佐渡山脈も望むこともできます。またかつて歌にも詠まれた風情ある景色を眺めながら湖畔散策やサイクリングを楽しめますよ。

ゆったり流れる島時間を感じるのも佐渡ならではの楽しみと言えるでしょう。スニーカーなどの歩きやすい靴で足元に注意しながら散策しましょう。

万願寺稲架木並木は新潟市指定文化財万願寺の集落から市街地へ通じる約1キロの直線道路です。田んぼの農道脇に植えたはさ木は横竹を渡して稲を干すためのもの。

真っすぐ続く並木は蒲原平野の典型的な農村風景と言えるでしょう。木々の緑が爽やかな光景が目の前に広がり爽快な気分になれますよ。

上越市の代表的な観光スポットの上越市立水族博物館。その魅力は日本海を間近に感じられる空間設計と至近距離で観察できるさまざまな海の生き物にあります。水槽では日本海の生態がよく表現されており、50種3万8000点もの生き物を観察することができますよ。

また日本海とつながって見えるよう設計されたイルカスタジアムで繰り広げられる迫力満点のジャンプは必見。アクリルガラス製の透明な大水槽に自然光が入るため季節や時間によって見え方が変わりますよ。

雲海が稜線を超えて滝のように落ちる滝雲を見られる場所は全国でも数少なく、幻想的な滝雲のビュースポットとして話題になっている枝折峠。

ベストシーズンは秋で晴れていて快適な風のある早朝に見られる可能性が高いですよ。雲海ロープウェイも運航しているので展望台から雲海と紅葉のコラボレーションを楽しみましょう。

清津峡渓谷トンネルは日本三大渓谷の1つ清津峡を観賞するための観光トンネルです。全長750メートルのトンネルを歩いていくと建築家マ・ヤンソンがデザインしたパノラマステーションに行きつきますよ。

峡谷美が洞内の水盤に映り込む様子はともて幻想的で訪れる人々を不思議な感覚に導いてくれます。自然とアートが織りなす風景を求めて里山をひと巡りしてみませんか。

美人林は松口集落の丘陵に広がるブナ林です。ブナはいずれも樹齢約100年で木々の立ち姿の美しさから美人林の名が付けられたそうで、大正末期にすべて伐採されたものの残ったブナの若芽が育ち現在の姿になりました。

野鳥の宝庫としても知られており、時折響くさえずりが心地よいです。一帯は自由に散策できるため思い思いに森林浴が楽しめますよ。

高田城にはほかの平城とは違う2つの特徴があります。1つは石垣がないこと。もうひとつは天守が建築されなかったこと。その代わりとして城の象徴的な存在だったのが三重櫓です。

春は公園周辺を含めて約4000本の桜が咲き並び夜桜の名所としても名高い。夏は外堀に咲く蓮の花が夜にライトアップされた姿もまた美しく、大阪城や高知城とともに日本三大夜城に認定されています。