新潟のおでかけスポット30選！レジャー・絶景・ドライブなど旅行好きな筆者が紹介

米どころの新潟は米を主原料とする米菓の出荷額が全国の半分以上を占める、日本一のお菓子どころでもあります。県内には菓子の製造会社がひしめき、全国的に知られる大規模メーカーも少なくありません。

その1つばかうけや星たべよの商品でおなじみの栗山米菓が新潟本社に併設するのがアミューズメントスポットの新潟せんべい王国。目玉は成型された生地から自分だけの一枚が作れるお絵描きせんべい焼き体験が人気です。巨大ばかうけの手焼きや揚げせんべいの味付けなども体験できますよ。

まつだい芝峠温泉雲海は芝峠の頂上にあるロケーション自慢の温泉宿です。雲海ビューのメッカとして知られており、特に秋の早朝は高確率で雲海が見られますよ。

少し早起きして露天風呂や客室から絶景を堪能するのもおすすめ。敷地内にはブナ林の散策路なども整備されており、山間の自然を感じながら静かな滞在時間が過ごせますよ。

秘湯の一軒宿・嵐渓荘では趣の異なる2つの貸し切り風呂で日本屈指の濃厚な強食塩泉で肌にまとわりつく湯感の温泉を堪能できます。

客室は渓谷美を望む渓流館、国登録有形文化財緑風館、リニューアルオープンした翠悠館の3タイプがありますよ。料理は天然湧水を使用した本物の里山懐石料理を堪能できます。

風雅の宿長生館は全国最高水準のラドン含有量を誇る名湯を楽しめる温泉宿です。効能が高い温泉「ラジウム温泉」は新潟最大の広さを誇る庭園露天風呂でも堪能できますよ。

また3棟の貸切露天風呂も用意されているので、四季折々の景色を眺めながらプライベートな湯浴みも楽しめます。料理は新潟の自然にはぐくまれた新鮮で健康的な旬の素材を使用した逸品を贅沢に味わえますよ。

新潟のほぼ中央に位置する内陸の地・魚沼市で約400年間、湯守を受け継いできた自在館。本館はイワナやヤマメなどの渓流釣りで知られる佐梨川の支流の湯の沢川の崖に建っています。

自在館は日本ぬる湯番付の西の横綱の地位にあり、1～2時間もぬる湯に浸かり上がる時にさっと熱い湯で温まって出る長湯という入浴方法が長年親しまれてきました。長湯の効果とともに温泉の成分が体にしみわたるようで体温が静まるのを感じられますよ。

燕ハイランドロッジは標高約1100メートルに位置する燕温泉の最奥の宿です。コテージ風の宿の周囲には手つかずの自然が広がっており、避暑地にはうってつけの場所。宿の自慢は炭酸水素塩泉と硫酸塩泉、硫黄泉の3つの泉質が含まれる21～25度の半露天の冷泉です。

ロケーションも抜群でひんやりとした湯とブナの美しい森や野鳥のさえずり、風の音など涼やかな自然の音色が夏の暑さを忘れさせてくれますよ。