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摩周駅より車で20分の場所にあるRECAMP砂湯。日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖に面した湖畔のキャンプ場です。湖周辺の散策やカヌー、水遊びなどを楽しんでいる人が多いですよ。
このキャンプ場の特徴は、砂場を掘ると天然温泉が湧いてくる場所があること。大人がつかれるくらいの大きさにするにはかなり大変ですが、足湯であれば簡単に作れます。本格的な温泉に入りたい方は、車ですぐの場所にある道東屈指の名湯川湯温泉をご利用ください。
スポット名 | RECAMP 砂湯(砂湯キャンプ場) |
住所 | 〒088-3331 北海道川上郡弟子屈町美留和 |
営業時間 | 月曜日: 9時00分~17時00分、火曜日: 9時00分~17時00分、水曜日: 9時00分~17時00分、木曜日: 9時00分~17時00分、金曜日: 9時00分~17時00分、土曜日: 9時00分~17時00分、日曜日: 9時00分~17時00分、 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
北海道のキャンプ場はピンからキリまでありますが、中には無料で利用できる場所も。設備はシンプルなところが多いですが、やはり無料というのはありがたいですよね。また自然の豊かな場所にあることが多く、穴場にあることが多いですよ。
ここでは無料で利用できるキャンプ場を紹介します。
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黒松内南ICより車で約45分の場所にある湯本温泉野営場。ニセコ湯本温泉付近にあるキャンプ場で、登山や沼巡りなどで観光客が訪れる場所です。予約や申し込みは必要なく、無料で利用できるのがうれしいポイント。
駐車場を完備しており、テントも40張ほど設置できる場所です。あとは炊事場とトイレなどがあるのみでシンプルなキャンプ場ですが、人里離れた自然豊かな場所でゆっくりしたい方におすすめ。徒歩で行ける日帰り入浴施設では濃厚な硫黄泉を楽しめます。
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岩見沢駅より車で15分ほどの場所にある北村中央公園ふれあい広場キャンプ場。周辺は田畑が広がるのどかな場所で、公園内に無料で利用できるキャンプ場があります。公園内はパークゴルフや遊具、釣りなどができ、休みには多くの人でにぎわう場所。
キャンプ場はまず管理棟で受付をします。水洗トイレや炊事場などシンプルな設備ですが、池に近い場所や遊具に近い場所など空きがあれば好きなところに設営できますよ。近くにコンビニや日帰り入浴施設があるのがうれしいですね。
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大沼公園駅より車で10分の場所にある東大沼キャンプ場。七飯町にある大沼公園は活火山の駒ケ岳の噴火でできた自然豊かな湖であり、遊覧船やサイクリング、ボートなどのアクティビティが楽しめる場所です。
湖畔の芝の上にテントサイトがあり、無料で利用することができますよ。炊事場やトイレを完備しており、トイレはバリアフリーでおむつ替えベッドもあります。キャンプしながら湖畔をカヌーなどで散策でき、駒ケ岳もきれいに見える絶景も◎。
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釧路駅より車で1時間半ほどの場所にある憩いの森キャンプ場。豊かな自然に囲まれた場所にあり、近くには釣りや水遊びができる渓流があります。バンガローは有料ですが、テントサイトの利用は無料。
憩いの森では季節によってさまざまな自然を楽しめます。春は280本ものエゾヤマザクラの桜が咲き誇り、秋には紅葉が美しい場所。閑静な場所にあるため、静かにキャンプをしたい方にとっては穴場かもしれませんね。
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奥尻港から車で15分の場所にある賽の河原公園キャンプ場。奥尻島のキャンプ場は4か所あり、すべて無料で利用できます。奥尻島の最北端にあり、海を一望できる絶景スポット。
周辺では海水浴や魚釣りが可能で、海のレジャーを楽しめます。キャンプ場の入り口には漁師が直営する飲食店兼お土産屋があり、うに丼や貝やツブの焼き物が人気。お土産も手作りの粒うにや塩辛など奥尻のお土産として購入してみてはいかかでしょうか。
今回はキャンプ大好きな筆者が、地元民目線でぜひ行ってほしい!と思う北海道のキャンプ場を15選紹介しました。気になる場所はありましたか?
北海道にはおすすめのキャンプ場がまだまだたくさんありますが、今回は厳選してよりおすすめの場所を紹介しました。大自然に囲まれて静かな環境でゆったりキャンプできるのは北海道ならでは。ぜひ旅行やお休みには北海道のキャンプ場を利用してみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。