北海道の観光スポット30選！フォトスポット・絶景・魅惑の癒しスポットなど旅行好きな筆者が紹介！

恵山つつじ公園は函館市中心部から車で約1時間の所にあります。つつじの見頃には恵山つつじ祭りも開催されますよ。

活火山・恵山の山麓では5月下旬から6月上旬にかけて、60万本ともいわれるつつじ類が山肌を深紅の花が彩りますし、秋には紅葉も美しく晴れた日には津軽快挙越しに下北半島を望むこともできます。

大沼国定公園は駅から徒歩圏内で自然豊かな風景を楽しめる絶好のビュースポット。大沼湖や小沼湖、ジュンサイ沼の3つの湖沼があり、大小126の小島が浮かびます。遊覧船や手漕ぎボートなどでの湖上観光や湖畔での散策やサイクリングなども楽しめますよ。

一部の小島には大小さまざまな橋がかかり歩いて島巡りをすることも可能なので湖畔の散策を周遊してみませんか。

登別地獄谷は硫黄泉をはじめさまざまな泉質が湧き出る登別温泉最大の源泉地です。草木がなく荒涼とした谷間に数多くの湧出口や噴気孔があり、泡を立てて煮えたぎる景色はまさに地獄絵巻のよう。

夜は鬼火の路として散策路が照らされます。暗闇にかすかに浮かぶ荒々しい山肌と白煙の姿は荘厳。迫力ある大地の叫びを間近で体感できるビュースポットですよ。

国定公園及びラムサール条約登録湿地にも指定されている大沼は湖越しに駒ヶ岳を望む風光明媚な景勝地です。駒ヶ岳噴火でできた流山による126の浮島が美しく、湖面には四季折々の自然とともに雄大な駒ヶ岳が映えますよ。

大沼を外から眺めるなら日暮山展望台からがおすすめ。あまりの眺望の美しさに日暮れ時まで我を忘れて見とれるほどですよ。

宗谷丘陵フットパスコースのゴール側の約3キロ続く名産のホタテの貝殻を敷き詰めた白い道。青い空と海、緑の木々と鮮やかな色のコントラストが美しく、どこかノスタルジックのような景観が人気です。

訪れるなら6月の初夏から本格的な夏の時季にかけて緑がまばゆい時期がおすすめですよ。

宗谷岬ウィンドウファームは宗谷岬に広がる波状の丘陵宗谷丘陵に点在する57基の風車郡の総称。こちらでは総電力5万7000キロワット、稚内市の年間消費電力の約6割に相当する電力を作り出しています。

宗谷丘陵の特徴的な波状丘陵と風車郡の大パノラマを眺めるなら宗谷丘陵フットパスコースの白い道を歩くのがおすすめですよ。

鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリはタンチョウとその生息地を保護するために設置された日本野鳥の会運営の施設です。生息域の湿原の餌が乏しくなる11月から3月に給餌活動を行い、それを求めて飛来する200～300羽ものタンチョウを間近に観察することができますよ。

求愛ダンスや大空を飛来する様子などその姿は感動ものなのでぜひ訪れてみてください。

納沙布岬は歯舞群島や国後島を望む本土最東端にある岬です。年間を通じ気温が低く風の強い日が多いため真夏でも長袖は必携。初夏から夏は霧が出やすい一方冬は雪が少なく意外と訪れやすいですよ。

天気がいい日は断崖の上にある岬の周辺から国後島の島影がくっきりと見えるのでおすすめ。あまりの近さにきっと驚くでしょう。

函館の元町地区周辺には絵になる坂が数多くあります。その中でも八幡坂は特に有名で、昼夜を問わず観光客が絶えない人気ビュースポットですよ。

海に向かって一直線に進む石畳の坂がとても美しいです。車の往来が多いので見学の際には気をつけてくださいね。

稚内港防波堤ドームは稚内港を高波や北風から守るためのドーム型の防波堤です。戦前に樺太への連絡船が発着していた桟橋を守るために建設され、一時期は稚内港の構内として扱われ線路がここまで続いていました。

今は線路はありませんが防波堤は現役。高さ約13.6メートル、長さ427メートル以上もの巨大なドーム型をした防波堤は古代ギリシャ建築のような円柱が特徴です。