宮崎の観光スポット30選！絶景・カラフルフォトスポット・リフレッシュなど旅行好きな筆者が紹介！

高千穂峡は冷え固まった阿蘇の火砕流が侵食されてできた峡谷です。平均80メートルの高さの断崖が7キロにわたって続き、崖上から落差17メートルの真名井の滝が五ヶ瀬川に注いでいますよ。

日が差すとエメラルドグリーンに変わる川の水が神秘的。春の新緑と秋の紅葉の時期に訪れるのがおすすめで、夏の夜は真名井の滝の周辺がライトアップされますよ。

鬼の洗濯板は青島から南の巾着島までの約8キロの海岸線に広がる波状岩です。約700万年前に海中でできた水成岩が地質変動により水面上に現れ、長い間波に現れて巨大な洗濯板のような形になりました。

鬼の洗濯板は干潮時のみ出現し国の天然記念物にも指定されています。青い海と砂浜が輝く快晴の日に訪れると景観が引き立ちますよ。

サンメッセ日南ではイースター島のモアイ像を修復したことへの感謝の証として世界で唯一、現地の長老会から許可を得て完全復刻された7体のモアイ「アフ・アキビ」を見ることができます。

園内には世界の珍しい昆虫展やレストランなどがありますよ。また、背後の高台からは紺碧の太平洋を背にした現地さながらの光景が見られます。

頭上から降り注ぐ落差17メートルの真名井の滝。その昔、水がなかったこの地に神が水種を移し、そこから湧き出た水が流れ落ちたという神話が残る滝で、穏やかながらも強い生命力にあふれています。

夏期期間中にはライトアップが施されより一層神秘的な雰囲気を楽しめるほか、清らかな水を使ったそうめんを味わうこともできますよ。静寂な峡谷にこだまする優しく清らかな水音に耳を澄ましてみましょう。

鵜戸神宮には日向灘を間近に望む洞窟内に鮮やかな朱塗りのご本殿が建てられており、荒々しい海と岩の間っで雅な存在感を光らせています。境内には亀型の石に運玉を投げ入れると願いが叶うと言われる霊石亀石や石清水を滴らせるお乳岩など見所が満載。

縁結びや安産、育児などのご利益があるとされており女性に人気の神社でもあります。四季を問わず絶景を目にできますが、晴れた日は木々の緑、海・空の青に欄干の朱色のコントラストがより際立ち美しいですよ。

西都原古墳群は3世紀頃から築造された300基以上が現存する国内最大級の古墳群です。花見の名所でもあり約2000本の桜と約30万ほんの菜の花の競演が楽しめますよ。菜の花は約8ヘクタールに広がり青い空と桜の淡いピンク、菜の花の黄色が華やかなコントラストを描きます。

11月には古墳まつりが開催されそのイベントに合わせて約300万本のコスモスが大地を彩りますよ。秋風に揺れる可憐な姿はもちろん夕暮れ時の幻想的な景観も魅力でしょう。

山之口あじさい公園は標高210メートルの高台にある公園です。初夏は27種2万8千本のあじさいが咲き誇りますよ。

2021年新たに15品種250本のあじさいを公園中央に植栽。山城を模した展望台もあり花々を眼下に望めますし、霧島連山や都城盆地も一望できますよ。

グリーンパークえびのはコカ・コーラの工場敷地内にある約3万3千平方メートルのフラワーガーデンです。無料開放されており、秋は約600万本ものコスモスが咲き乱れますよ。

バックにそびえる霧島連山とのコラボレーション絶景も楽しめるのもポイント。またコスモスだけではなく春と夏にも季節の花が見られますよ。

花立公園はソメイヨシノや山桜などが九州最大規模の約1万本植えられている公園です。毎年3月玄順から4月上旬までが見頃となっており、桜で山がピンク色に染まる風景は圧巻。

他にも四季を通じてツツジやヒガンバナなどの花々が楽しめます。遊歩道や展望台も整備されているのでトレッキングなどで豊かな自然が満喫できますよ。