宮崎の観光スポット30選！絶景・カラフルフォトスポット・リフレッシュなど旅行好きな筆者が紹介！

推定樹理恵800年といわれる国内最大級のヒノキ。天に向かって手を広げるように枝を伸ばす姿は圧倒的な生命力を感じさせます。

この地を守る女神様という言い伝えも残っており、周囲の田園風景と調和し牧歌的な風景を作っているのも特徴。周囲は遊歩道も整備されており見学もしやすいですよ。

願いが叶うクルスの海は景勝地・日向岬で人気のパワースポット。クルスはポルトガル語で十字という意味です。波の浸食で東西南北に削り取られた岩で十字に見える海が近くの岩場と合わせると叶という字に見えることから、願いが叶う場所と言われるようになりました。

クルスの海がよく見える展望台には訪れる人の心を清め、願いや希望を天に託すために設置されたという願いが叶うクルスの鐘があるので、ぜひ鐘を鳴らして海にむかって願掛けをしてみましょう。1年を通してクルスを見ることができますが、よりくっきりと形が見えるのは波の穏やかな日。また冬の方がより澄んだエメラルドグリーンの海を見られることが多いですよ。

太平洋に突き出す岬は青い海と緑の草原、白亜の灯台のコントラストが美しい海辺の景勝地です。太平洋の大パノラマを見下ろす広大な丘陵地に生息する御崎馬。その歴史は約300年と古く、江戸時代から人間の手をほとんど加えずに育てられてきました。

在来種の血統を受け継ぐ貴重な存在で、都井岬とともに国の天然記念物に指定されています。日本在来馬の御崎馬がのんびりと草を食む牧歌的な風景が広がっていますよ。

2017年、廃線された高千穂鉄道を引き継ぎ誕生した観光路線です。屋根なしのグランド・スーパーカートに乗って、360度絶景の高千穂橋梁などを走る30分間の旅が楽しめますよ。

今話題を集めているユニークな列車に乗って、美しい棚田が広がる里山の風景を眺めながら東洋一の高さと言われた高千穂橋梁を渡りましょう。

県木のフェニックスやサボテンを前庭に配して佇むネオゴシック建築の宮崎県庁。多彩な装飾柱やレリーフのほかステンドグラスの丸窓など見所がたくさん。

南国らしい植物と季節の花が楽しめます。ちなみに毎月第1.3水曜、第4金曜、第1日曜にはガイド付き県庁ツアーも実施されますよ。

国際海浜エントラストプラザの園内は北ゾーンと南ゾーンに分かれており、中央に英国のトップガーデンデザイナーによる本格的な英国式庭園が広がっています。

四季折々に彩られる花壇や芝生広場など優雅な景色が魅力。ガーデンハウスで味わう紅茶やハーブティーもおすすめです。

宮崎神宮は神武天皇を主祭神とする神話との縁深い神社です。神武天皇の孫にあたる健磐龍命が九州の長官に就任した際、祖父のご遺徳を称えるため鎮祭したのが始まりだそう。以後、中世の武士など歴代の領主により深く崇敬されてきました。

宮崎神宮例大祭は毎年10月26日に行われ、その週末の土日に神武様の行列が市内を練り歩く宮崎県内最大の祭りが行われますよ。

大御神社は天照大御神とご祭神とする由緒ある古社です。日向のお伊勢様として知られており、絶景の大海原を見渡す柱状岩の上に立っていますよ。

本殿、拝殿、幣殿はいずれも国登録有形文化財となっており、隣接する鵜戸神社の岩窟から入り口を眺めると天に昇る白竜のように見えることでも有名。神秘の海を臨みつつパワースポットでパワーをチャージしましょう。

主祭神はイザナミノミコト。江田神社は延喜式の神名帳に記載のある日向国の古社です。海風と古木の森に囲まれた温暖な気持ちのいい場所で、本殿脇に金木犀が植えられているのが印象的。

参道に生い茂る常緑樹が太陽の光に照らされてキラキラ輝く様子はまさに神秘的な雰囲気ですよ。

みそぎ池は阿波岐原森林公園市民の森にあり湧き水をたたえた池です。夏は黄色い睡蓮の花が楽しめますよ。ここはイザナミノミコトが黄泉の国の穢れを祓うためにここで禊を行った場所だと言われています。

天照大神などたくさんの神が禊によって生まれました。神話の地をマニアックに巡ってみましょう。