澄川駅周辺のおいしい居酒屋15選！和食・焼き鳥・肉料理など飲み会にもおすすめのお店を居酒屋グルメライターが厳選

「ひょうきん顔」は澄川駅東口から徒歩3分の場所にある和食居酒屋。落ち着いた雰囲気の店内には個室もあります。こだわりは生産者から直接仕入れる厳選の食材で海のもの、山のものをお酒向きの料理に仕上げること。魚は「長崎 本マグロ」など産地を併記したメニューに並んでおり「盛り合わせ」がおすすめです。さらに北海道夕張「酒井農場の卵」を使った「だしまき卵」、肉なら余市「ロイヤルストレートフラッシュポーク」のステーキなども大人気！

日替わりの地酒は常時30種類以上そろえていますよ。

駅東口から徒歩2分の場所にある「炉端と鮨 山崎」は店名のとおり炉端焼きとお寿司で飲める和食居酒屋です。自慢の魚はまず刺身から。国産生「本まぐろ」をはじめ、道産なら「真いか（するめいか）」や仙鳳趾の「牡蠣」などが並びます。炉端焼きなら道東の「さんま」塩焼きや「しまほっけ」の半身焼き、さらに道産鶏の「もも・手羽先」や「豚バラ」の岩塩焼きもお酒によく合いますよ！

そしてお寿司。一貫から注文できるので締めにも食事にもOKです。

「圓（えん）」は駅西出口から徒歩4分、福住桑園通り沿いに店を構える和食居酒屋で、女将の出身地秋田の郷土料理が楽しめます。秋田といえば「きりたんぽ」が有名ですね。この店では定番の鍋はもちろん、きりたんぽを使った料理がいろいろと味わえますよ。中でも名物が「肉巻きりたんぽ」。きりたんぽを豚肉で巻いて甘めのタレでいただきます。さらに「きりたんぽのグラタン」もこの店ならではの一品です。

お酒も秋田はもちろん、全国から人気の銘酒を取りそろえています。

「澄川串揚げ商店」は駅西出口から徒歩2分、駅前を走る平岸通り沿いにあります。店名のとおり近年札幌でも人気の“串揚げ居酒屋”です。この店でのおすすめは何といっても「晩酌セット」。お酒2杯＋選べる串揚げが3本、これに日替わりの小鉢が付いて税込1,200円と抜群のコスパ！これで飲み会をスタート、さらに串揚げを追加してお酒を楽しみましょう。

串揚げ以外にも「ポテトサラダ」や「チーズハムカツ」など、居酒屋定番メニューもそろっていますよ。

「そば処 ひより」は澄川駅北出口のまさに目の前というアクセス抜群の場所にある蕎麦店。駅近くで蕎麦前を楽しむなら一番のおすすめ店です。酒肴は蕎麦屋の定番「板わさ・出汁巻玉子」に加え「冷奴・鳥わさ」などもあります。さらに「おでん」や蕎麦店ならではの天ぷらは「海老・茄子」など単品注文もOKです。

締めにはもちろん蕎麦。北海道北竜産の蕎麦粉を使った十割蕎麦を「板そば」スタイルで提供、そのボリューム感にも満足でしょう！

札幌で焼き鳥といえば「串鳥（くしどり）」がその代表でしょう。札幌のほか旭川、道外は仙台や東京（吉祥寺）まで店舗展開を行う人気店です。その「澄川店」は駅西出口前の平岸通りを渡ればすぐというまさに“駅近”。焼き鳥は北海道らしく鶏に加えて「豚」もありますよ。そして串鳥の代名詞ともいえる人気の串が「もちベーコン」。常連のほとんどが注文する定番メニューです。

嬉しいのが「大根おろし」と「鶏スープ」が無料で付くこと。それも何とおかわり自由！

「一福（いっぷく）」は澄川駅北出口徒歩1分という便利な場所にある焼き鳥居酒屋で、地下鉄の高架下という珍しいロケーションです。焼き鳥は北海道らしく「とり」に加えて「ぶた」もあります。さらに「つくね」は月見・梅しそ・明太子に椎茸やピーマンの「肉づめ」とラインアップが豊富。刺身も自慢でその日の魚はホワイトボードでチェックしましょう。「まぐろとろたく」は店のイチ押しメニューです！

お酒は生姜。高麗人参・山椒エキスの配合された「バリキング」をおすすめします。

前項「一福」の目の前にある焼き鳥居酒屋が「とり升（とります）」。こだわりは北海道産の「桜姫鶏」を使うこと。その「鳥精肉」に加え「皮・ネック・鶏レバー」など鶏中心のラインアップですが、やっぱり北海道流に「豚精肉」も外しません。焼き上がりまでは「鶏ホルモン煮込み」がおすすめ。専門店ならではの新鮮なもつを煮込んでいます。そのほか「鶏ザンギ・ひな鶏の半身焼き」などの鶏料理もそろっていますよ。

締めには専門店ならではの「鶏めん」で仕上げましょう！

「寅吉（とらきち）」は駅北口徒歩1分の場所にあって看板に“正統派室蘭焼鳥”を掲げる焼き鳥居酒屋です。「室蘭やきとり」とは豚肉＋タレ＋玉ねぎ＋洋からしの組み合わせ。もちろんこの店でも同様のスタイルで焼き上げています。「豚レバー」もタレと洋からしがベストマッチ！

そして室蘭やきとりの名物串が「うずらの卵」。うずら卵の名産地である室蘭らしい一本で、殻ごと焼かれそのまま食べられる串なのです。