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ライター/ポケット
北海道生まれ北海道育ちで、1人旅が好きなライター・ポケットです。北海道、北関東、東北エリアに詳しいです。神社仏閣、路地裏を巡ってトマソンを発見するのが好きです。よろしくお願い致します。
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近隣の三笠市、夕張などともに炭鉱の町としてかつて栄えた岩見沢。アイヌの言葉に漢字をあてて和名にした土地が多い北海道では、珍しくもともと和名の土地です。そんな岩見沢は自然が豊かで広大な面積を誇る岩見沢公園があり、季節ごとに美しい花々が楽しめます。
冬は道内きっての豪雪地帯として知られ、時には8メートルほどの積雪になることも。そんなところだけに冬に開催されるIWAMIZAWAドカ雪まつりは、気になるイベントですね。
札幌からなにせ50キロほどしか離れていないために、ベッドタウンのようなところです。札幌旅行のついでに立ち寄ってみるのもいいでしょう。ここでは、岩見沢らしい定番のスポットをまとめてみました。
広大な岩見沢公園の一角にあるのが「北海道グリーンランド」です。小さい子どもから乗ることができるアトラクションも多くあるから、絶叫系が苦手な人もOK。スリリングな乗り物が好きな人は、大声出してぜひ、日頃のストレス発散をしましょう。
夕暮れ時は、やはりデートの定番ともいえる観覧車で、園内の風景と夕景を楽しむのがオススメ。シーズンによって見れるシーンが異なるから何度訪れても新しい発見がありますよ。
名称 | 北海道グリーンランド遊園地 |
住所 | 北海道岩見沢市志文町1015 |
営業時間・開場時間 | 10:00~16:00 ※冬季休業 ※曜日により営業時間が異なるため営業カレンダーを確認のこと |
利用料金や入場料 | 【入園料】1,700円【フリーパス(乗り放題券)】入園料別3,400円 入園料込5,100円 |
大きさが約293haの広さを持つ大規模な公園。その中には、遊園地、音楽のライブイベントが開催できる野外音楽堂キタオン、バラ園などの施設があります。どれを目的として訪れるかによって楽しみ方が変わる公園です。
中でも、オススメはバラが咲く時期のバラ園。600種を超えるバラを見ることができ、無料の休憩所、レストランなどもあるから広い園内でじっくりとバラを観察後、食事やティータイムをして過ごすこともでき◎園内は無料というのも嬉しいですね。そのほか、木製のバリアフリーとなった展望台があり、雄大な石狩平野を眺めることができますよ。
名称 | いわみざわ公園 |
住所 | 北海道岩見沢市志文町794 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 【入園料】無料 ※有料施設あり |
アイヌが発見した鉱泉を明治時代になって公園として整備したのが、「玉泉館跡地公園」です。岩見沢駅より車で10分足らずでアクセスができ、秋の紅葉時が最も人気があります。
園内には茶室があり、一般に貸し出しているので茶会が開催されていることもありますよ。豪雪地帯として知られる岩見沢ですが、ここはあまり雪深くないのが特徴です。秋のほかに、春には茶室の裏側に咲く桜が有名なので、ぜひ訪れてみましょう。
名称 | 玉泉館跡地公園 |
住所 | 北海道岩見沢市東山3丁目3-1 |
営業時間・開場時間 | 【4月29日~11月3日】9:00~17:30 ※時期により異なる ※冬季休園 |
利用料金や入場料 | 【入園料】無料 |
御朱印をめぐりのが趣味という人も増えて、デートスポットして神社仏閣に行くカップルも多いのではないでしょうか。地域で最もパワースポットである岩見沢神社は、外せないデートスポット。石狩一宮とも呼ばれるここでは、天照大神、大己貴神をご祭神として祀っていますよ。神社までは岩見沢駅より徒歩で10分かからぬ程度なので、街ブラついでによってみましょう。
歴史が浅い北海道の神社だけに、建立そのものは明治。敷地内に5つの末社があり、そこも外せない見どころの一つ。こちらの御朱印、岩見沢らしい鉄路が描かれているのがポイント!です。
名称 | 岩見沢神社 |
住所 | 北海道岩見沢市12条西1丁目3番地 |
営業時間・開場時間 | 8:30~17:00 |
利用料金や入場料 | 【拝観料】無料 |
炭鉱町であった岩見沢らしく、石炭を運ぶために、早くから鉄道が敷かれたエリアです。現在は廃駅となっている旧万字線朝日駅は、1919年に開業。現在は鉄道公園として整備されていますので、ぜひ森林浴を兼ねて一度デートで訪れてみませんか?
見どころは、旧駅跡地に建つ碑、ホーム、駅名標など。当時の鉄道の様子をしらない世代でも鉄道好きにはたまらないスポット。SLが保存されていますので、鉄オタ、撮り鉄さながらで写真撮影を楽しんでみるのもおすすめですよ。
名称 | 万字線鉄道公園 |
住所 | 北海道岩見沢市朝日町176 |
営業時間・開場時間 | ― |
利用料金や入場料 | 【入園料】無料 |
岩見沢でデートするならここでしか体験できないイベントに参加してみるのはいかが?人気の地元ワイナリーで、試飲体験から作陶体験、世界最大級のもちつき?など、岩見沢をたっぷり満喫できるおすすめのスポットを紹介します。
お酒やワインが苦手でも、ワイナリーの素敵な風景だけでも見に行く価値があるのが、「宝水ワイナリー」。バルコニーから見えるワイン畑を見ているだけで、南仏あたりを旅行しているかのような気分を味わえますよ。
そんなワイナリーでは自慢のお酒を試飲しながら購入できたり、季節によっては仕込みを見学できたり。ショップの方では、お酒のほかにもワイナリー工場の隣でソフトクリームを食べることができますよ。広大なワイン畑を眺めつつのソフトクリームの味は格別!11月は営業しているらしいから、冬が厳しくなる前にソフトクリームを食べにでかけてみるのもいいかも。小樽から移築した古い家が工場なのも趣よし◎
名称 | 宝水ワイナリー |
住所 | 北海道岩見沢市宝水町364-3 |
営業時間・開場時間 | 10:00~17:00 |
利用料金や入場料 | 商品により異なる |
地域ごとにユニークなお祭りというのがあって、岩見沢なら世界最大級の餅つきと呼ばれる、「いわみざわ百餅祭り」ではないでしょうか。大きな櫓をつくりそのなかで、巨大なうすと杵を使いつくお餅は、おおよそ直径2.2メートル、重さ5.5トン。
つきたてのお餅は、祭りを見に来た人々に配られます。長寿を願いつくお餅は、9月のお祭りでつかれるもので、毎年岩見沢市四条通りに特別会場ができますよ。それ以外にも岩見沢市4条通り特設会場、1条から5条までの栄通り、ぷらっとパークが祭り会場となっており、出店や踊りを楽しめます。
名称 | 岩見沢市4条通り特設会場 |
住所 | 北海道岩見沢市4条西4丁目1番地1 |
営業時間・開場時間 | 【いわみざわ百餅祭り】2022年9月17日16:00~20:00 18日10:00~18:00 |
利用料金や入場料 | 【見学】無料 |
露天風呂にはテレビが設置してあるから、北海道の自然を楽しむ以外にもテレビをみながらゆっくりできると好評なのが「岩見沢温泉なごみ」。バリエーション豊かな浴槽のおかげで、どこの湯にはいろうかという楽しみが生まれますね。泉質はナトリウム塩化物泉だから、湯上がり後の保湿もばっちりな美人の湯です。
アメニティもいろいろと販売されていて、手ぶらセットなるものもあるから町をぶらぶらデートした後に和みに行くのも◎食事処もあるので、湯上がり後にパートナーと一杯グラスを傾けることもできますよ。
名称 | 岩見沢温泉なごみ |
住所 | 北海道岩見沢市志文町345-1 |
営業時間・開場時間 | 11:00~23:00 |
利用料金や入場料 | 【入浴料】480円 |
カップルでオリジナルの陶器を作る作陶デート体験なんていうのも、おもしろいものではないでしょうか。特に初めての土地で思い出に残るものをという時に、既製品でなくオリジナルというのは何時までも記憶に残りますよね。
「こぶ志陶苑 こぶ志窯」は、道内て古い窯の一つ。冬の長い北海道にとって待ち遠しい春の季節。その訪れを伝える「こぶし」を窯に名付けたのが1946年のことだったそう。陶芸家の作品も買うことができるので、作るのが苦手と感じている人も、お気に入りを見つけに気軽に訪ねてみては?
名称 | こぶ志陶苑 こぶ志窯 |
住所 | 北海道岩見沢市5条東13丁目 |
営業時間・開場時間 | 10:00~18:00(日曜・冬期は10:00~16:00) |
利用料金や入場料 | 【入館料】無料 |
道内でも豪雪地帯として名高いのが岩見沢。たくさん降る雪=どか雪を活かしたお祭りが「ドカ雪まつり」です。大量の雪でつくられた市民参加型の雪像は、見るだけでなく、滑り台になっていたり、登ることができたり。
冬だけに暖かい食べ物などが無料でふるまわれたり、雪上で楽しめる簡単な催しものなどがあり、幅広い年齢層が楽しめる冬の風物詩です。冬限定のイベントだけに、ぜひ冬の北海道へ遊びに行くプランを立てるなら、参加してみましょう。
名称 | 岩見沢市駅東市民広場公園(ドカ雪まつり会場) |
住所 | 北海道岩見沢市有明町南(岩見沢駅東市民広場公園) |
営業時間・開場時間 | 2023年 2月25日・26日 |
利用料金や入場料 | 【見学】無料 |