北海道でとれる人気の食材の一つにじゃがいもがありますよね。煮ても形がくずれにくいメークインに対して、ほっくりとした食感の特徴の男爵イモ。もともと川田男爵が、英国アイルランドから取り寄せて植えたのがはじまりだということで、男爵イモとなづけられましたよ。
そんな男爵イモのおまつりが「じゃがいも伯爵まつり&ふれあい広場ー」。毎年男爵イモを掘ったり無料配布されたりするほか、地元野菜の直売などもあるのだとか。いものとれる9月頃にあるイベント。ぜひ、参加しに中標津に行ってみましょう。
名称 | じゃがいも伯爵まつり&ふれあい広場 |
住所 | 北海道標津郡中標津町北中2-5 道立ゆめの森公園 空港前特設会場 |
営業時間・開場時間 | 9月上旬10:00~15:00 ※年により異なる |
利用料金や入場料 | 【入場料】無料 |
道内でも寒い地域の道東。そんなエリアにある中標津でも熱気が伝わるほど暑い夏を過ごせるのが、「なかしべつ夏祭り」の時期。字友の人達によって盆踊りが躍られる会場には、6000個ほどの提灯がともされますよ。
その風景は圧巻で、まるでタイのランタン祭りか何かをみているかのよう。昼間の祭り会場と雰囲気が異なるので、ぜひ夜にでかけて大人デートを楽しみましょう。
名称 | なかしべつ夏祭り |
住所 | 北海道標津郡中標津町東2条南3丁目1-1 中標津町総合文化会館しるべっと広場 |
営業時間・開場時間 | 8月の第二土曜日・日曜日 |
利用料金や入場料 | 無料 |
雪が降り、寒い季節だからと言って家のなかで閉じこもってばかりもしられません。冬の中標津の醍醐味といえば、「なかしべつ冬まつり」。イベントは毎年寒さが厳しくなる2月初旬からの開催です。
夏祭りとは打って変わって、雪原のなか、氷の彫刻や雪上でのドッチボール大会、地元の人による和太鼓演奏と盛りだくさん。夜になるとストーリー性が見えるイルミネーションが祭り会場を盛り上げてくれますよ。駐車場も完備なイベントだから道内各地から訪れるのにもぴったり。
名称 | なかしべつ冬まつり |
住所 | 北海道標津郡中標津町東2条南3丁目1-1 中標津町総合文化会館しるべっと広場 |
営業時間・開場時間 | 2月の第二土曜日・日曜日 |
利用料金や入場料 | 無料 |
全国の温泉ファンにとってはお馴染みの温泉が中標津にあります。それが、「養老牛温泉」。塩化物泉の温泉は、渓流沿いにあり、自然を満喫しながら入浴ができる温泉場として人気。
雄大な自然にプラスして、ときおりフクロウが現れることでも知られる温泉です。露天風呂で混浴だけに女性にとっては入りにくい温泉かもしれないけれど、足だけでもいれてカップルで楽しんでみては?
名称 | 養老牛温泉(養老牛温泉) |
住所 | 北海道標津郡中標津町養老牛518 |
営業時間・開場時間 | 【チェックイン】15:00【チェックアウト】11:00 |
利用料金や入場料 | 2名1室1名あたり14,010円~ |
image by PIXTA / 34973756
新緑の季節に馬の背に乗って、草原をかけぬけるのもいいですが、一面の銀世界をみてまわるのもおすすめです。
大西牧場では、冬の時期でもホーストレッキングをたのしむことができますよ。雪の少ない地域から観光に訪れる人には、馬の背だけでなく、雪道を馬に乗ってゆくという体験そのものが思い出となるのでは?ホーストレッキング以外にも、引き馬、馬そりなど他のアクティビティも充実しているので、ぜひ訪れてみましょう。
名称 | 大西牧場 |
住所 | 北海道標津郡中標津町俵橋1547 |
営業時間・開場時間 | 9:00~ |
利用料金や入場料 | アクティビティにより異なる |
今回は北海道生まれのライターが、中標津だからこそ楽しめる体験やグルメを中心にご紹介しました。道東は道内の中でも、行きにくい場所ですが、中標津は空港があるので上手に利用して訪れたいスポット。
まっすぐな道路など道東らしい景色を体験するには、レンタカーやバイクツーリングを強くおすすめします。ドライブやツーリング好きなカップルはぜひ中標津までのデートプランをたててみませんか?中標津のデートが2人の心をより近くしてくれますように。