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ライター/キタノクニオ
北海道在住の現役学生。北海道での実際のデート経験をもとに、楽しいおでかけをするための情報をお伝えします。
日本新三大夜景にも選ばれた夜景の街札幌。札幌の市街地は山に囲まれているため、すこし車を走らせるだけで標高の高い夜景スポットにたどり着くことができ、ドライブデートに最適です。
実はそんな札幌の夜景、他の街とは一味違います。というのも街が暖色系の光に包まれており、あたたかく柔らかな輝きをもっているのです。各地の夜景を見てきた経験のあるカップルでも、札幌ならではの光景に感動することでしょう。
まずは定番の夜景スポットをご紹介します。道外の方など、札幌の夜景をはじめて見るという場合はこの中から選ぶのがおすすめです。どこも市街地から車で30分以内の距離にあるため、気軽に出かけてみてください。
札幌の代表的な夜景スポットといえば藻岩山です。ロープウェイで展望台に上れば市街地の夜景を間近に見はるかす360度のパノラマに驚くこと間違いありません。展望台2階にはバルコニーのような場所やガラス越しに景色を楽しめるベンチが置かれた部屋があり、2人きりになりたい人にはおすすめの隠れスポットです。
また、藻岩山を訪れる際には山頂展望台に入っているレストラン「THE JEWELS」の予約をとっておきましょう。夜景を眺めながらコース料理を楽しむ贅沢な時間を過ごせます。
名称 | 藻岩山 |
住所 | 北海道札幌市中央区伏見5丁目3-7 |
営業時間・開場時間 | 【ロープウェイ】夏季10:30~22:00 冬季11:00~22:00【藻岩山観光自動車道】夏季10:30~22:00 |
利用料金や入場料 | 【ロープウェイ+もーりすカー(展望台までの往復料金)】2,100円【藻岩山観光自動車道】乗用車1,200円 |
藻岩山と並んで夜景スポットとして人気なのが大倉山です。大倉山は札幌の象徴である大通公園の延長線上にあるため、山頂に登ると大通公園が足元からまっすぐに伸びる壮観を楽しむことができます。
大倉山といえば夜景を見ながらディナーを楽しめるレストラン「Nouvelle Pousse Okurayma」が有名です。お店の窓からは夜景はもちろん、大迫力のスキージャンプ台を間近に見ることができます。
名称 | 大倉山 |
住所 | 北海道札幌市中央区宮の森1274 |
営業時間・開場時間 | 【4月29日~10月31日】8:30~21:00【11月1日~3月31日、4月1日~4月28日】9:00~17:00 |
利用料金や入場料 | 【リフト料金】往復1,000円 |
旭山記念公園は札幌市内で最も気軽に行ける夜景スポットのひとつです。市街地から車で15~20分ほどで行ける上に、無料で利用可能なのもうれしいところ。
夜になると大きな噴水がライトアップされ、その向こう側に札幌の夜景を一望できます。標高はそこまで高くないのですが、その分一つ一つの建物がはっきり見えるのが面白いポイントです。景色を見ながら二人で過去に訪れた場所を探してみたりするときっと盛り上がることでしょう。
名称 | 旭山記念公園 |
住所 | 北海道札幌市中央区界川4丁目 |
営業時間・開場時間 | 【駐車場】6:00~22:00 |
利用料金や入場料 | 【入園料】無料 |
幌見峠は夏のラベンダー畑が有名ですが、夜景スポットしても知られます。幌見峠が面白いのは夜景を見るための専用駐車場があるというところです。車同士の間隔などが工夫されており、どこに車を停めても車内から眺望を楽しむことができます。
夜景は空気の澄んだ冬が最も美しいといわれますが、ここならば車の中から景色を見ることができるので札幌の冬の寒さを気にしないですみますよ。
名称 | 幌見峠 |
住所 | 北海道 札幌市中央区盤渓471番地110(幌見峠頂上) |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
藻岩山近くにあるカフェ「High Grown Cafe」は札幌市民にひそかに愛される夜景スポットです。建物が比較的急な斜面に建っているため、高いところに浮遊しているかのような気分を味わえます。
座席はすべて大きな窓に面したボックス席になっており、夜景を独り占めしているかのようなプライベート感がたまりません。夜にはアルコールも提供されるので、札幌の夜景を眺めながらスパークリングワインを楽しむ、といった贅沢な時間を過ごすのも素敵です。
名称 | High Grown Cafe |
住所 | 北海道札幌市中央区伏見3丁目15-20 3F |
営業時間・開場時間 | 15:00~翌1:00 |
利用料金や入場料 | 1,000円~2,000円 |