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ほんのり明かりが灯った白い提灯が目印の隠れ家的なひっそりとしたたたずまいの中で楽しめるのは、鉄板焼きのライブ感。加えて居酒屋的なメニューを揃えており、鉄板で焼き上げられるメニューも手の出やすいものばかりで、看板通り気軽に利用できますよ。
他にもフォアグラとホタテの鉄板焼きや、赤身のヒレステーキといった本格的な鉄板焼きメニューも目を引きます。時にはわがままにお酒をのみ、時には鉄板で体感する目の前の調理ステージにも酔いしれましょう。
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雑居ビルの地下へ足を向け重厚な扉を開けると、目に飛び込んでくる真新しい鉄板カウンター。鉄板とフランス割烹を掲げるこちらでは、オーナーシェフがたった8席でひっそりと営業しています。カウンタースタイルにすることで調理そのものが演出となり、会話のきっかけとなるように工夫してありますよ。
また、シェフが作る料理はフレンチといえどもジャンルの境界が曖昧。鉄板ステーキには季節のあしらいを施し、フォアグラ料理には茶わん蒸し、締めには蕎麦がラインナップされています。この和と洋のミックスを堪能したくて、きっとまた扉を開けてしまうでしょう。
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こちらは店名は鉄板焼き専門店のようですが、実は普段使いできるカジュアルな店構えで料理がずらりと並びます。また、自家製豆腐の冷奴やポテトサラダに、エイヒレ炙りなど、酒飲みにはたまらない一品が充実していますよ。
さらに唐揚げやエビフライといった揚げ物系も豊富で冬は鍋なども登場します。酒類も多く深夜までやっているので、一軒目だけでなく二軒目としての利用もおすすめ。チーズがグツグツ溶けてカリカリに焼きあがる様子や、ニンニクや醤油が香ばしく焼ける匂いに五感が刺激されるでしょう。シェフのコテさばきも見ていて楽しくエンターテイナー性も抜群です。
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こちらの店は「食べる人の表情を見ながらもっといい仕事をしたい」という思いから、キッチンはセミオープンになっています。隅々まで納得できるものを提供するため、メニューも昼夜1つずつのおまかせコースに限定していますよ。
一方、料理のコンセプトはそのままで、おいしさはもちろん体へのやさしにも配慮したイタリアンとして魚介と野菜が中心で、肉を使うのはメインのうちの一品のみです。ここにあるのは変わらないものと変わるものの融合。今後は和テイストを取り入れたり、コースの品数やポーションを一考したりといった新たなステージが待っていますよ。
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こちらは外から見ると小窓がひとつあるだけの隠れ家的存在の店。木の扉を開け店内へと進めば包み込まれるような椅子が配されたテーブル席と、お一人様でも気軽にくつろげるカウンター席の落ち着いた空間が広がります。
東京のイタリアンの名店などで腕を磨いたシェフが手掛ける料理は前菜、パスタ、メイン、デザートとどれも記憶に残るものばかり。パスタはタリオリーニやキッタラなど種類により小麦粉と卵のバランスを考え手打ちした自家製のものを用意。その中からソースごとに最適なパスタをチョイスします。わざわざでも足を運びたくなる1軒がここにありますよ。
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こちらはカウンター5席と個室1室のみで営む小さな中華料理店。心静かに食と向き合える空間が広がっています。シェフは1970年代後半から研鑽を積んできたベテランで、香りと味わいを大切にもてなす「風味献上」をモットーに、素材の持ち味を丁寧に引き出して調理。油屋香辛料を駆使する中華料理のイメージとは違い、最もこだわるのは金華ハム、老鶏、豚赤身肉から取る上湯。
また、シェフの得意とする広東料理は素材の持ち味を生かしたあっさりした味わいが特徴です。繊細な調理に店自慢の上湯がピタリとはまり、その魅力を最もストレートに楽しめるのがスペシャリテであるスープ料理やふかひれの姿煮。歯切れのいいふかひれの食感ととろみのついた上湯の滋味深い味わいは、口の中に残る余韻までうっとりと酔わせてくれますよ。
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こちらはプリフィクスコースがメインでゲストが好きな料理を選び、さまざまな料理が楽しめるように仕立てられています。また、オーナーシェフが断続的にスペイン各地で食べ歩きを行い、自身が魅了された料理にアレンジを加えて、日本人が食べやすいスペイン郷土料理を提供していますよ。
マカロニ状のパスタに魚介や野菜の旨味をたっぷり含んだスープを吸わせながら焼き上げるパスタで作るパエリアは味も風味も抜群で、もちっとした食感もクセになるでしょう。ほかにも豚の血を使ったソーセージのモルシージャや、塩ダラと豚軟骨を柔らかく煮込んだロメスカーダも好評で、他店では味わえないような料理との出会いもこの店ならではの楽しみ。
ワインやシェリーも豊富に揃うので、21時以降のバータイム利用もおすすめです。
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こちらは数多の著名人に愛され政財界からも贔屓にされる味噌おでんの名店の2号店。伝統の味噌おでんの味わいはそのままに敷居をぐっと下げたスタイルが評判となって、連日賑わいを見せています。
完全予約制の「おきまり」と予約なしでも注文できる「おしのぎ」の2種類を用意しており、コースの「おきまり」は日替わりの八寸、味噌おでん5種、揚げ物、ご飯、水物を会席風に提供していますよ。ちょっと大人なデートにおすすめです。
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こちらは新栄で10年以上店を営み、フレンチの名店として名高い「セーエヌエフマルコンソール」のオーナーシェフと、老舗ビストロ「コーリーズ」のシェフがタッグを組んだ洋食店です。化学調味料を使わない料理をコンセプトに掲げた同店では、ディナーと言えども手を抜くことは一切ありません。
メニューはハンバーグやカニクリームコロッケなどのアラカルトも揃いますが、おすすめはプリフィクススタイルのベーディナー。前菜2品、メイン、デザートはアラカルトの中から日替わりで3種類ずつ用意され、好みの組み合わせで楽しめますよ。
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