耕三寺前に店を構える御食事処『ちどり』テレビなどのメディアに度々登場する店で島の名産タコとレモンを使用した料理が名物、タコ飯・タコ天卵とじ・レモン鍋が人気のメニューです。
特に筆者がおすすめなのは生口島のレモン・広島の牡蠣・瀬戸内海の鯛・タコを使ったレモン鍋!さっぱりとしていてレモンのすっぱさが癖になり広島のおいしいものが沢山入っている料理です。一日三組限定で要予約になりますが訪れるさいには予約してパートナーと鍋をつついてみるのはいかがでしょうか。
『生口島』を通り『多々羅大橋』を渡ると『愛媛県』の『大三島』になる。サイクリストが沢山集まる島でもあり、柑橘類の生産が盛んでのどかな風景の島でもある。また島周辺でとれた海の幸を堪能できる店が多くあり神の島と言われる所以大山祇神社があります。
注目スポットが多い島ですがとくにおすすめのスポットをピックアップしました。
『多々羅しまなみ公園』は大三島ICを下車すぐの場所にあり幻の魚『マハタ』を味わえるレストランや島の柑橘類が買える売店、お土産コーナーなどがあります。
特に筆者がカップルにお勧めするのは敷地内にある『幸せの鐘』です。「一人で鳴らすと一人分の幸せ、二人で鳴らすと二人分の幸せ」と紹介されており筆者も結婚する前に妻と鳴らしました。ぜひ二人分の幸せを祈って鐘をならしてはいかがでしょうか。
海鮮丼が500円から食べられるというコストパフォーマンスの高いお店。その他にも揚げ物や煮付けなど品数が充実しており安いのに質のいいものがたべられます。平日でも行列ができるほど人気のお店なので行く時間には要注意です。
メニューのなかでもおすすめなのは『しまなみ丼』と自分の好きな『揚げ物』を選ぶのがおすすめ!カップルで仲良く分け合うのもいいとおもいます。
『大山祇神社』は地の神・海の神・兼備の大霊神として日本総鎮守と称され御神木の大楠の樹齢は推定2600年でパワースポットとしても注目されており木の周りを息を止めて3周できると願いが叶うそうです。
あまり神とかは信じていない筆者ですが、初めて行ったときの感想は鳥居をくぐる前からの空気感が全く違うということでした。空気感と言ってしまったら曖昧な表現になってしまいますが実際に言ってみると肌で感じとれるものがあるとおもいます。ぜひご自身の肌で体感して参拝してみてください。
「はっかったっの塩」という強いフレーズのcmで有名な伯方塩業大三島工場。塩づくりの工程が見学でき売店では塩をつかった商品や限定品などを購入できます。
見学したあとにおすすめなのが塩ソフトクリームです。塩と聞いたらスイーツには向かないイメージがありますがソフトクリームの甘みをひきだたせてくれてさっぱりした甘みでとてもおいしくいただけます。ぜひ一度ためしてみてください。