【保存版】ウトロ温泉旅館おすすめ10選【北海道滞在者が徹底紹介】リーズナブル・絶景露天風呂・自然を満喫できるお宿など

ウトロ温泉にある209室の知床第一ホテルは2019年12月に夕食会場をリニューアルしました。和洋中80種の料理を提供する巨大バイキングが目玉です。落ち着いた会席料理もあります。

知床第一ホテルは今流行りのダークトーンの内装ではなくパステルカラーを取り入れた明るい雰囲気です。温泉は海沿いの特徴としてナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉で天然翡翠の大浴場があります。10000円以下のリーズナブルなホテルです。

ウトロ港に面し、冬は目の前に流氷を見ることができるホテルが北こぶし知床 ホテル＆リゾートです。露天風呂付客室と魅力的なラウンジテラスがあります。

お部屋からだけでなく、展望大浴場やサウナからも海を見ることができ、夏は行きかう船を、冬は変化する流氷を眺めるられるのが特徴です。180室の大規模ホテルで、地域の特徴としてライダー向けのシングルルームから8名の大人数の部屋までさまざまな部屋を用意しています。

知床観光の最前線とも言えるウトロ温泉は観光客が多いので1つのホテルの客室が多いですが、KIKI知床ナチュラルリゾートも176室の大規模ホテルです。「北こぶし知床 ホテル＆リゾート」と同じ会社が運営しています。

客室は大きな窓が特徴でオーシャンビューをはじめ、さまざまな風景を映し出し、食事はこのエリアで人気の和洋中60種の大規模ブッフェです。庭園風の露天風呂はナトリウム-塩化物泉の源泉100％かけ流しとなっています。

ウトロは北海道で人気の知床観光の拠点で観光客も多いので大型のホテルが多いです。その中で「ホテル知床」は客室数271室でウトロ温泉最大を誇っています。5棟からなっており、定員も2人から8人まで様々な部屋を用意していますので、ご家族から団体まで対応可能です。

温泉はナトリウム-塩化物・炭酸水素泉の源泉かけ流しで広々した露天風呂があります。食事は豪華なバイキングで宿泊料も10000円前後とリーズナブルです。

大型ホテルが立ち並ぶウトロ温泉としては珍しく15室で家族経営の温かみあるホテルが「ホテル季風クラブ知床」です。オホーツク海に面しており、貸切露天風呂に入浴しながら流氷を見るのが目当てで宿泊するお客様も多くいます。

泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉の源泉かけ流しです。夕食はオイルフォンデュ（お客様ご自身で揚げて頂く天ぷら）をメインとした知床の旬の山海素材にこだわった和食膳をいただけます。

「知床ノーブルホテル」はウトロ港に近いオホーツク海に面した48室のホテルです。オホーツク海に面していることから最上階の温泉露天風呂や客室から望める夕日がアピールポイントになっています。

夕日が落ちる場所は夏と冬で全く違うそうです。夕日と同様「知床ノーブルホテル」は温泉や部屋から眺める流氷が宿泊の目的になっています。宿泊料金は10000円前後で非常にリーズナブルで食事は海の見えるレストランです。

「しれとこ村」はウトロ温泉の中でもペレケ川の上流の山間部にあるお宿です。キタキツネやエゾシカが部屋の外を通りすぎることもあります。夜はシマフクロウの鳴き声も聞こえ、まさに知床の自然の真ん中です。

温泉は100%源泉かけ流しで、お湯の温度を適度にするために大浴場の大きさを小さすぎないよう、大きすぎないようにしています。客室にはバス、トイレはなく共同洗面所があるお宿ですが、料理は知床の海鮮を中心にして好評です。

「知床夕陽のあたる家 ONSEN HOSTEL」はウトロの高台の夕陽台に隣接し、北こぶし知床 ホテル＆リゾートのゲストハウスとして2008年にオープンしました。暮すように利用できる宿泊施設として建物は知床ユーズホステルを改装したものです。

パブリックキッチンやランドリーもあり、自炊での長期滞在にも向いています。食事は北こぶし知床 ホテル＆リゾートのカフェも利用でき、温泉は大きな窓から海が見渡せる大浴場です。