【保存版】鴨川シーワールドデート50選！鴨川シーワールドに通う筆者おすすめの定番・自然・グルメスポット

鯛の浦は、その名の通り鯛の生息地。遊覧船に乗って鴨川の海を楽しむこともできて観光地としても大人気なんですよ！条件によっては鯛が現れないこともあるので、もし見つけられたら2人はラッキーですね。

なぜ鯛の浦が神秘の場所といわれるかご存知ですか？それは、普通であれば深海を泳ぐ鯛が、鯛の浦のような浅い場所に現れている理由が未だに解明されていないからなんです…。こんなマメ知識も事前にあると、デートがもっと楽しくなりますね！

寄せては返す波を見ているだけでも「海っていいな」と思えてきますが、潮溜まりができる岩場あると、海はグッと楽しくなります。この海岸にはそんな岩場があるんです。

ヤドカリ、カニ、イソギンチャク…潮溜りには小さな生き物がいっぱい！小さい頃に戻って磯遊びなんてどうでしょう。コミカルな動きをするヤドカリやちょっとさわるとキュッと縮むイソギンチャク…やっぱり生き物は二人の会話が弾むきっかけを作ってくれますね。 

この桟橋が「恋人の聖地」って知っていましたか？こちらはNPO法人地域活性化支援センターによって「恋人の聖地・鏡ヶ浦から富士山の見えるまち  館山」に選定されたんですよ。「プロポーズするにふさわしいロマンティックな場所と認められた」ということですね。

夕映え時に400m先の先端まで行って下さい。「日本の夕陽百選」に選ばれた風景がそこに待っています。こちらは年に二回、条件次第で夕陽のダイヤモンド富士をみることができるスポットでもあるんですよ。カップルには訪れていただきたいスポットですね。

鴨川シーワールドから車で10分ほどの場所にある魚見塚展望台は、一言でいえばまさに「絶景」です。鴨川の街と太平洋が一望できてカップルにはとくにオススメスポットですよ！展望台に向かう階段はすこしキツいので、車で行くなら近くの駐車場に停めるのがベターです。もちろん夜はライトアップがされています。夜景を見るにも最高の場所ですよ！

カップルが絶対に盛り上がるデートスポットです！

「暁風」とは魚見塚展望台の頂上に設置されている乙女の像。この像の前で愛を誓い、その証に鍵をかけたカップルはその愛が叶うといわれています。この鍵をかける場所は女神の像「暁風」の後ろ。「誓いの場」というプレートが設置された場所にはたくさんの鍵が掛けられています。この鍵は鴨川温泉「鴨川館」で購入することができるんですよ。

鴨川松島は、大きさの異なる7つの島々を総称しています。あの松尾芭蕉が句を詠んだ松島にも見えることから、このように呼ばれているのですが、こちらも景色のよさは100点満点です！透き通る海にうかぶ島々を見ていると、時間の流れがゆったりとしてきます。実はここ鴨川松島は、さきほどの魚見塚展望台からも見えるんですよ。

特別なデートとして初日の出を見に行くのも、かなりオススメです。

歴史の授業で習ったあの日蓮さんと深いかかわりがあるのが、この清澄寺です。鴨川シーワールドから車で15分ほどで着きますが、徒歩の場合は2時間近くかかるので、ドライブデートでやバスで行くのがオススメ。境内は広く見どころがたくさんありますよ。宝物殿には高台があり、ぜいたくに太平洋が見渡すことができるんです。

イチオシは仏舎利塔！青空と真っ白な仏舎利塔のコントラストは心が洗われるような美しさを持っていますよ。

清澄寺には他にも見所があります。その1つが「千年杉」。この杉は仁王門の前にそびえ立っています。樹高およそ45m。幹の周りはおよそ14m。20mにわたって枝を広げています。「千年杉」と呼ばれてていますが実際の樹齢はわかっていません。「400年くらい」という説もありますが、その佇まいは厳か。圧倒的な自然のエネルギーを感じれば樹齢は問題になりませんね。

また、こちらの池にはモリアオガエルが生息地しているんですよ。モリアオガエルは池の上に張り出した木の枝に泡に守られた卵をうみます。5月～7月にこちらを訪れればこの卵をみることができますよ。

歴史の授業で習ったあの日蓮さんの生まれた土地に作られたのが誕生寺。なんと2021年は、日蓮さんが生まれて800年という素晴らしい年なんです！それに合わせて記念の式典も開催されるんですよ！特別な御朱印も作られていて、歴史好きカップルにはオススメ。とくに本堂・仁王門は力強さを感じます。鯛の浦から徒歩3分というアクセスのよさなので、ぜひどちらも訪れてほしいです。

駐車場は600円ですのでお忘れなきよう気をつけてくださいね。

日本の棚田100選にえらばれた日本を代表する棚田です。鴨川シーワールドからはなんと車で約20分！海のイメージが強い鴨川に、こんなに美しい棚田があるなんてビックリですよね。田植えの時期は緑が、稲刈りの時期は黄金が広がるこの棚田は、2人で訪れると感動も2倍ですよ！なんと、夜にはライトアップもされています。山に囲まれた棚田と夜空の組み合わせは、絶対に写真に収めてほしい美しさです。

トイレも完備されているので、寒い夜もご心配なく！

昭和26年に落合遺跡から3粒の蓮の種が発掘されました。その蓮をよみがえらせようとした植物学大賀博士の努力が実を結び、その中の1粒が発芽。その後、大切に育てられたその蓮は昭和27年にピンク色の花を咲かせました。大賀博士に因んで「大賀ハス」と命名されたこの蓮は縄文時代から目覚めた蓮なのです。こちらの大賀ハスは市内在住の方が知人から譲られた種を育てたもの。開花は7月下旬～8月。蓮の花は夜になると閉じます。日の出と共に再び開き、見頃になるのは午前7時～10時頃です。

こちらのテーマは昔の生活に関する民俗資料の展示。展示されているのは昔の暮らしがしのばれる道具類。1階には農業、漁業、商業に関する道具、2階には林業や消防に関する道具が展示されています。

鴨川市にゆかりのある人々のコーナーも。「波を彫らせたら天下一」といわれたのが「初代  伊八(武志伊八郎信由)」。江戸時代の有名な彫刻師です。「古泉千樫」は雑誌「アララギ」の発展に尽力した歌人。大蔵大臣の職についたのが「故水田三喜男氏」。こちらの2階にある展示室には3人に関する資料が展示されています。