【保存版】鴨川シーワールドデート50選！鴨川シーワールドに通う筆者おすすめの定番・自然・グルメスポット

日本の棚田100選にえらばれた日本を代表する棚田です。鴨川シーワールドからはなんと車で約20分！海のイメージが強い鴨川に、こんなに美しい棚田があるなんてビックリですよね。田植えの時期は緑が、稲刈りの時期は黄金が広がるこの棚田は、2人で訪れると感動も2倍ですよ！なんと、夜にはライトアップもされています。山に囲まれた棚田と夜空の組み合わせは、絶対に写真に収めてほしい美しさです。

トイレも完備されているので、寒い夜もご心配なく！

昭和26年に落合遺跡から3粒の蓮の種が発掘されました。その蓮をよみがえらせようとした植物学大賀博士の努力が実を結び、その中の1粒が発芽。その後、大切に育てられたその蓮は昭和27年にピンク色の花を咲かせました。大賀博士に因んで「大賀ハス」と命名されたこの蓮は縄文時代から目覚めた蓮なのです。こちらの大賀ハスは市内在住の方が知人から譲られた種を育てたもの。開花は7月下旬～8月。蓮の花は夜になると閉じます。日の出と共に再び開き、見頃になるのは午前7時～10時頃です。

こちらのテーマは昔の生活に関する民俗資料の展示。展示されているのは昔の暮らしがしのばれる道具類。1階には農業、漁業、商業に関する道具、2階には林業や消防に関する道具が展示されています。

鴨川市にゆかりのある人々のコーナーも。「波を彫らせたら天下一」といわれたのが「初代  伊八(武志伊八郎信由)」。江戸時代の有名な彫刻師です。「古泉千樫」は雑誌「アララギ」の発展に尽力した歌人。大蔵大臣の職についたのが「故水田三喜男氏」。こちらの2階にある展示室には3人に関する資料が展示されています。

こちらは真言宗智山派の寺院です。こちらでは初代「波の伊八」の作品を観ることができるんですよ。伊八は彫刻師。「波や龍を彫らせたら天下一」と言われたほどの名工です。

こちらの本堂にあるのが伊八作の欄間「波と龍」「麒麟」。欄間は日本の伝統的な建築様式。天井と鴨居の間にある彫刻がほどこされた板のことで、採光や通気性と良くする役目とともに装飾性も求められます。伊八はあの葛飾北斎に影響を与えたといわれるほどの人物で「波と龍」は伊八が24才の時の作品だそうです。細かい細工とダイナミックな動きに溜息がでる作品ですね。

こちらは正式名称は「補陀洛山千手院那古寺」。行基が奈良時代に創建したと伝わっています。「銅造千手観音立像」は鎌倉時代末期に造られたもので国の重要文化財に指定されているんですよ。

御本尊の千手観音像が祀られる観音堂は江戸時代の宝暦8年に再建。観音堂を仕切る格子建具の上には寄進された3枚の欄間が。ここには大きな龍が彫刻されていて、誰が彫ったのかはわかっていませんが見応えがあるんですよ。寺社建築の特徴である蟇股(かえるまた)等の装飾彫刻は江戸の有名な彫刻家な作品。細かいところにも見所があります。

こちらの正式名称は音無山自性院浪切寺。真言宗智山派のお寺です。

こちらには五大明王はと呼ばれる5体の仏像があります。五大明王像自体は珍しいものではありませんが、その殆どは木像。こちらの5体は江戸時代後半に彫られた像らしいのですが、石像の五大明王像は全国的にも珍しいといえるそうです。

また、こちらは「火渡り祭」で有名。「火渡り祭」とは不動明王の知恵の火で身に降りかかる難を焼き尽くし、焼けた灰を素足で渡って家内安全等を祈願する行なんですね。

こちらの正式名称は昔門院船形山大福寺、真言宗のお寺です。一般的には「崖の観音」と呼ばれているんですよ。

717年に行基が豊漁と海の安全を祈願して岩肌に十一面観音菩薩を彫られたのが始まりと言われています。その後、火災や豪雨災害にみまわれながらも再建され、今日に至っているんですよ。

この寺院の特徴は建てられている場所にあります。こちらは船形山の崖の中腹に張り付くように建てられているのです。遠くから見れば崖の前に朱色が映えて大変美しいのですが、実際にこちらにお参りするとなれば階段を上るより他に方法がありません。勾配のきつい階段と緩やかな階段がありますが、どちらもかなりの段数があります。手を繋いで上ると安心かも。

鴨川シーワールドにデートに来たなら、お土産にガラス工芸品を作りませんか？ここは、ガラス工芸の体験もできるガラス工房です。他の場所でガラス体験をしたことがあるカップルなら、よりここをオススメします。デザインの幅もさることながら、自分で作れる工程がとても多いんです！思い入れの詰まった作品が作れますよ！もちろん、コロナ対策もバッチリです。

ここで作ったグラスで飲みながら、2人で思い出を語り合うのも素敵ですね。

海を見ながら温泉に入るぜいたくな時間を過ごせるのは、ここ鴨川館。とくに、9階建ての最上階にある温泉ぷーろ「HARUKA」は、海と一体になったような感覚になれる場所でです。カップルで利用するには最高のロケーションですよ！鴨川館は、宿泊でも日帰りでもオススメの旅館です。鴨川シーワールドからは徒歩20分ほど。水族館をたくさん歩いて疲れたら、温泉でゆっくりと体を癒すのもグッドです！

この絶景はぜひ体感してほしいです！

陶芸家の方が営んでいるギャラリーよいちの館は、なんとオープンデッキで陶芸体験ができるんです！体験も丁寧な説明をしてくれるので、初めてのカップルも安心して取り組むことができます。ぐい呑みやお皿、お茶碗など作れるものもたくさんありますよ。田園風景を眺めながらする陶芸体験は、とっても貴重です。お互いのお土産を作りあうのも素敵ですね！

体験料金は一律で4,200円です！

こちらの施設は東京ドーム3個分の広さがあります。見所は温室。ハイビスカスやブーゲンビリア等の南国の花々が咲くエリア、美しい蝶が舞うエリア、珍しい鳥たちが羽ばたくエリア等…350坪の大温室をはじめ、エリア別に10棟の温室が並んでいます。フルーツエリアではマンゴー、パパイヤ等のお馴染みのフルーツが。

可愛い動物たちとふれあえる「アロハZOO」も人気。ヒツジ、ヤギ、カピバラ、コツメカワウソ、モルモット…餌をあげたり、頭をなでたり…モグモグと餌を食べる仕草や人懐っこい姿がとってもキュート！他にも南国ムード溢れるフラダンスショーやハワイ料理レストラン等、ちょっとハワイアンな気分になれるスポットです。

こちらは鴨川や南房総地域の情報を発信し、地域を越えて人々が交流する拠点となっている施設です。

「MUJI」とは無印良品のこと。こちらの指定管理者は「株式会社良品計画」なのです。地元の方々の農産物や加工品等の直売の他に無印良品の製品も扱われていて、カフェ「Cafe＆Meal  MUJI」も併設されています。「オシャレな道の駅」といった感じの施設ですね。

建物の外観が個性的なこちらの施設は外房黒潮ライン沿いにあります。1

1階では地元の物産やお土産物を販売。2階には地産地消を目指したレストラン、3階には展望テラスや水遊びができる人工の潮溜りがあります。屋外には足湯やドッグランも。春にはお花摘みやそら豆の収穫も体験できるんですよ。

24時間利用できるパーキングエリアで、初日の出スポットとしても有名です。

亀田酒造が創業したのは宝暦年間。九代将軍徳川家重・十代将軍徳川家治の時代です。こちらの日本酒は昔ながらの完全手作り。全国で唯一、明治神宮に奉納するお酒も作っています。

こちらの一番人気は「超特撰大吟醸」。大吟醸とは「吟醸酒で精米歩合を50%以下の白米を原料としたもの」と定められていますが、この商品は35%！雑味がなくスッキリとした味わいで、まさに「超特選」！また2号売店で販売されている「大吟醸ソフトクリーム」も人気です。ノンアルコールなので車の運転をしても大丈夫。

こちらは自然豊かなキャンプ場。テントキャンプ、オートキャンプ、ログキャビン等が楽しめます。遊歩道が整備されていて、ハイキングもできるんですよ。星空観察会、ヒメボタル鑑賞会、リース作り、ピザ作り等のイベントもシーズンに合わせて催されます。勿論桜や紅葉も楽しめますよ。

ログキャビンはエアコン、トイレ付きですがバスルームはないものもあります。「キャンプな苦手」というカップルは宿泊施設「森の宿せせらぎ」を利用して下さい。こちらのお風呂は木炭風呂。このキャンプ場の利用者であれば、別料金はかかりますが利用可能。テント等はレンタルできますが、バーベキューの食材は予約のみで調達できる場所は近くにはありません。

いすみ鉄道は第三セクター方式で運営されるローカル線。停車駅は14駅で、走る区間はいすみ市～大喜多町のおよそ27㎞。1時間に1両～2両編成の列車が1本走るだけなのですが、そののんびりとした雰囲気が「癒される」と、とても人気がある路線なのです。人気の秘密はそれだけではありません。この路線はインスタ映えするスポットがいっぱいなのです。おすすめは春。桜と菜の花が咲く季節。

ピンク色の桜の下には一面の菜の花。そしてその間を進む列車。「これぞ、春！」といった一枚が撮影できるスポットが何ヶ所もあるのですが「総元駅」「上総東駅を過ぎた地点」「西畑駅の手前辺り」がベストポジションですね。

城山公園の中にあり、本館には城跡の発掘調査によって出土した戦国大名里見氏に関連する資料や千葉県南部、安房地方の歴史に関する資料が展示されている施設です。

館山城は「南総里見八犬伝博物館」となっています。「南総里見八犬伝」は江戸時代、馬琴によって書かれ大長編小説。28年間にわたり書き続けられた奇伝小説であり、冒険活劇小説でもあります。里見氏の歴史をベースに描かれ、大ヒットしました。こちらではその資料や魅力が紹介されています。歴史や文学が好きなカップルにおすすめです。

沖合60mのところに立つこちらの海中展望塔。水深8mの海中を見ることができます。こちらで見られる魚はおよそ90種類。季節によって出会う魚たちも違ってきます。

餌を置いていますが相手は広い海を自由に泳ぎ回る魚たち…それを小さな窓から見るのですから、期待通りの光景を見ることができるかどうかはわかりませんよね。でも期待以上の光景を見ることができる場合もあります。もし、見ることができた魚が少なかったとしても、海の中を覗いていると二人で別世界へ来たような気持ちになりますよ。

この施設は勝浦海中展望塔の近くにあります。陸地と海の関係を学んだり、房総の海を比較したり、海も含めた房総地域の自然全体について知ることができるんですよ。ただ見るだけではなくて、実際に触れる展示物もあります。

中庭に展示されているツチクジラの標本骨格は10m余。くねらせた尾が実際に海で泳ぐ姿を想像させます。骨格だけでこの大きさ！実際の姿を想像してみて下さい。また、この標本の手前に置かれているのはマッコウクジラの下顎の骨。下顎だけで約5mあります。クジラの大きさを実感できますね。

ここは戦国時代、里見氏の居城があった場所です。こちらは有名なお花見スポットで、春にはおよそ500本のソメイヨシノが人々を楽しませます。こちらは丘陵地域にあり、早春には椿や梅、続いて桜、ツツジが咲き誇り、市民の散策路となっているんですよ。

枯山水庭園もあり、茶室「雁月庵」では茶会も催されます。お天気がよければ館山市内～館山湾を見渡すことができるんですよ。また、展望台は「恋人の聖地」に認定されています。