【保存版】鴨川シーワールドデート50選！鴨川シーワールドに通う筆者おすすめの定番・自然・グルメスポット

沖合60mのところに立つこちらの海中展望塔。水深8mの海中を見ることができます。こちらで見られる魚はおよそ90種類。季節によって出会う魚たちも違ってきます。

餌を置いていますが相手は広い海を自由に泳ぎ回る魚たち…それを小さな窓から見るのですから、期待通りの光景を見ることができるかどうかはわかりませんよね。でも期待以上の光景を見ることができる場合もあります。もし、見ることができた魚が少なかったとしても、海の中を覗いていると二人で別世界へ来たような気持ちになりますよ。

この施設は勝浦海中展望塔の近くにあります。陸地と海の関係を学んだり、房総の海を比較したり、海も含めた房総地域の自然全体について知ることができるんですよ。ただ見るだけではなくて、実際に触れる展示物もあります。

中庭に展示されているツチクジラの標本骨格は10m余。くねらせた尾が実際に海で泳ぐ姿を想像させます。骨格だけでこの大きさ！実際の姿を想像してみて下さい。また、この標本の手前に置かれているのはマッコウクジラの下顎の骨。下顎だけで約5mあります。クジラの大きさを実感できますね。

ここは戦国時代、里見氏の居城があった場所です。こちらは有名なお花見スポットで、春にはおよそ500本のソメイヨシノが人々を楽しませます。こちらは丘陵地域にあり、早春には椿や梅、続いて桜、ツツジが咲き誇り、市民の散策路となっているんですよ。

枯山水庭園もあり、茶室「雁月庵」では茶会も催されます。お天気がよければ館山市内～館山湾を見渡すことができるんですよ。また、展望台は「恋人の聖地」に認定されています。

周囲およそ4㎞、面積およそ3ha。太海海岸から50mほど沖にあるこの島は個人所有の島。住人はこの島に代々暮らす平野家一件のみです。当主は代替わりをしても「仁右衛門」を名乗ることになっていて、現在の平野仁右衛門氏で推定38代目なんだそうですよ。

個人の所有の島といっても、渡って散策したり、釣りを楽しんだりすることができます。源頼朝が身を隠したといわれる洞窟もあり、伝説も多く残っているんですよ。手漕ぎの船でこの島まで渡ることになるのですが、手漕ぎ船で海に出るなんてまさに非日常ですね。お店等は無いようなものなので、ランチは「お弁当を持ってピクニック」がいいでしょう。

いわずと知れた養老渓谷。名前は有名ですが千葉県にあるのはご存知でしたか？3コースある遊歩道のうち、1番のオススメは滝めぐりコースです。3.5キロのコースの中に滝が5つもある大人気コースですよ。道は整備されていますが、ケガをしないよう歩きやすい靴でいきましょう！日常から離れて自然のパワーを2人で全身に感じてください。

朝日が渓谷に差し込む姿はため息がでるほどきれいなので、起きるのは大変ですが早朝にでかけるのもオススメです。

それでは養老渓谷の滝を2ヶ所、ご紹介しましょう。

「養老渓谷随一」といわれるこの粟又の滝は養老渓谷の上流にあります。落差30m、幅100mで、豪快に水が流れ落ちる光景は迫力満点です。こちらは滝壺近くまで降りることができるんですよ。養老川に沿って整備されている粟又の滝自然遊歩小沢又まで2㎞ほど続いています。紅葉の名所として知られていて、見頃は11月下旬～12月上旬です。

粟又の滝から遊歩道を下流に向かって歩くと左手の奥に見えてくるのが万代の滝。落差は10mです。

水量が少ないと流れは2条。しかし雨後、水量が増えると1条になって豪快に流れ落ちます。壁面は折り重なったパイ生地のよう。地層が重なって段になり、流れに小さな変化をもたらします。少し方向を変えながら流れ落ちる姿は変化があって美しいですよ。

四方木不動滝は小櫃川源流域にあります。高さはおよそ12m、幅およそ5m。水量が多い時、滝は2条に分かれて流れ落ちますが普段は1条です。千葉には高い山が無いので水量の多い大きな滝はできにくいんですね。こちらは紅葉も見事なんですよ。見頃は11月下旬頃。

神秘的で美しい滝なんですが、滝までの道は幅がとても狭く対向車がきてもかわせる場所が殆どありません。軽自動車でもガードレールで擦ってしまうほどです。なので滝までおよそ1㎞のところにある四方木ふれあい会館の駐車場へ車を停めて、歩いて向かわれることをおすすめします。

「亀岩の洞窟」は片倉ダムの周辺にある5つの公園の1つ「清水渓流広場」にあります。「亀岩の洞窟」は江戸時代、農耕用に開けられた岩穴の中に、亀に見える岩があったことから名付けられました。

そしてこの穴は差し込む朝陽が水面に反射し、ステキなハートの形を創り出すのです。この光景が見られるのは3月と9月のお彼岸の頃の早朝。ハート見ることはできませんが、夏はホタル、秋は紅葉を楽しむことができるスポットでもあります。自然を活かした公園なので、ヤマビル等に注意して下さいね。

南房総にある鴨川市は暖かいところ。このイベントは早春の鴨川市を盛り上げるために始められました。東京ドームくらいの広さが菜の花で黄色に染まり、蜜を集めて飛び回るミツバチの羽音を聞くと「あぁ、春がきた」と心が浮きたちます。

インスタ映えするスポットなのはいうまでもなく、フォトコンテストも実施されるんですよ。花摘み体験をすることができ、新鮮な地元の農産物も購入できます。オープンは1月で3月頃まで楽しめますよ。

 保台ダムは農業や上水道の水源を保つために 15年の歳月をかけて完成されました。貯水池からの水圧をダムの重量でささえる「重力式コンクリートダム」という形式で、この形式はダムを支える岩盤が弱いと使えません。「重力式コンクリートダム形式」が用いられるということはそのダムが造られている岩盤がしっかりとしたものであるという証拠なんだそうです。

このダムの色合いは全体的に白っぽくて綺麗なんですよ。ダムの周りには遊歩道が整備され、散策コースとなっていますが肌を露出した状態で草むら等へ入らないようにしてください。この辺りの草むらはヤマビルの生息地なので被害にあってしまいます。

こちらの敷地面積は105ha。色んなエリアがあるのですが、デートにおすすめなのは「四季の道」「展望台」「下夕田池」「お花見広場」「多目的広場」です。

「四季の道」では四季折々の花を楽しむことができます。「展望台」は2ヶ所あり、どちらも九十九里浜の風景までみることができるんですよ。「下夕田池」に設置されているベンチで、ゆったりと泳ぐ鳥たちを見ながら語らうのもいいですね。「お花見広場」は有名なお花見スポット。平日でも多くの人で賑わいます。人混みを避けてゆっくりと桜を楽しみたいカップルには「多目的広場」がおすすめ。桜の本数は少なく、芝生も植えられていませんが静かに春を感じることができます。

「洲崎灯台」は大正8年に東京湾の安全を保つために造られました。高さは14.8mとそれほど大きい灯台ではありませんが、それが反って優しい印象を与えています。灯台内を見学することはできませんが、敷地内に入ることはできるので美しい風景を見ることができるんですよ。

灯台周辺には菜の花やストック、マーガレットが植えられていて、春～夏の開花シーズンには花の香りが漂います。AKB48「会いたかった」のプロモーションビデオが撮影されたこの灯台は「館山夕陽桟橋」「城山公園展望台」とともに館山で「恋人の聖地」に認定されたスポットです。

前原横渚海岸は「日本の渚100選」に選ばれた美しい海岸です。ヤシの木や街灯がオシャレに立ち並ぶのは「海浜遊歩道」。散策していても南の島を歩いているような、ワンランクアップした気分になりますね。

そしてこちらは「良い波が来る」とサーファーに人気のスポット。初日の出を待っていたサーファーが波の初乗りを楽しむ海です。