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クルックフィールズのテーマは「農」「食」「アート」。太陽光発電、リサイクル、資源の循環等…サステナブル(持続可能)な生活を目指しています。
生物の多様性を生み出すビオトープや野鳥たちが集まる「野生の森」等、散策路には自然観察をすることができるスポットがいっぱい。また、コンパクトながら上質な時間を過ごせる宿泊施設「タイニーハウス」を利用し、こちらの施設で収穫、加工した食材や地元の食材を使ったバーベキューを楽しむこともできます。
敷地内には草間彌生、増田セバスチャンのアート作品も展示されていて「自然と融合したアート」を鑑賞することができますよ。
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横浜山手西洋館とは「横浜市緑の協会」が指定管理者となって管理運営している7つの洋館を指します。
幕末、日米修好通商条約等が結ばれたことにより外国人の居住地が必要となりました。その居住地となったのが「山手」。外国人の生活の場となったこの地域では独特の文化が育ちました。
現存しているものは関東大震災後に建てられたものです。建物の内部は事前予約無しで自由に見学できます。レトロな建物はインスタ映えするスポットです。
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3つの半円形ガラスドームの熱源はゴミを焼却する際に発生する熱エネルギー。この大温室はリサイクルの熱で温められているのです。
こちらで育てられているのは熱帯地方の植物。観光施設の温室のような華やかさはあまり感じません。肉厚の葉を持ち、ジャングルのようにギッシリと植え込まれた植物と、シダ類の大きな葉が力強さを感じさせます。これだけ植物が植え込まれているのに圧迫感がないのは温室内を流れる水音の力かもしれませんね。水の音は人の心を和ませてくれます。
大きな植物ばかりに目を奪われますが、見逃してもらいたくないのが小さな温室で育てられている食虫植物。食虫植物は小さながら、インパクトがありますよね。温室の外にもスイレン池等の見所が待っています。
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「海の中に立ち並ぶ電柱」。この不思議な光景を見ることができるのが牛込海岸。この電柱はかつて潮干狩りの監視小屋に送電するために設置されたそうです。現在では技術の発達により監視小屋は不要となり、海中に立つ電柱もその役割を終えました。
「インスタ映えするスポットで写真を撮る」「潮干狩りを楽しむ」「持ち帰った貝を二人で調理し、食事をする」…こちらは「お楽しみ」が詰まったスポットですね。因みに潮干狩りのシーズンは3月~7月。ハマグリ、あさり、アオヤギガイ等が獲れるそうです。
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こちらの水族園は東京都立葛西臨海公園内にあります。展示している生き物はおよそ600種類。
こちらの水族園が基本としているのは「学ぶ」ということです。イルカやアシカのショーはエンターテインメント。なのでこちらでは行わないのだそうです。そんな考えに基づいて行われるのが「バックヤード」を普通に見せること。裏側を見れば水族園がどのようにして成り立っているのかを知ることができますね。
そんなこちらの水族園で一番見ていただきたいのは迫力のあるクロマグロの群泳。これは「アクアシアター」で見ることができます。
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こちらは「しながわ区民公園」の中にある水族館。川から海へと流れる「水の流れ」に沿った展示がなされています。
見所は900匹の魚が泳ぐ22mのトンネル状の水槽。海の中を歩いているような感覚になります。そしておすすめスポットは「クラゲたちの世界」。LEDの光を通した半透明のクラゲはとても幻想的です。大規模な巨大水槽はありませんが、逆に小さな水槽だと生き物たちをより近くで見ることができますね。小さな水槽を二人で覗き込めば、親密度、アップです。
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市原市にある「ゾウの国」とその姉妹園「サユリワールド」を1つにした施設がこちら。「ゾウの国」はゾウをメインに飼育する動物園。飼育しているゾウは10頭。日本一の飼育数を誇ります。
ゾウはとても賢い動物。ショーでは見事な集団パフォーマンスを披露してくれますよ。事前予約が必要ですがショーの後、ソウの背中や鼻に乗ることもできます。ゾウの他に飼育されている動物はカバ、カワウソ、レッサーパンダ等、およそ70種類、400頭。餌をあげたり、ふれあったりすることができる動物もいます。
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「ゾウの国」と「サユリワールド」間には無料シャトルバスが運行されています。こちらで暮らす動物はキリン、カンガルー、カピバラ等、およそ30種類。
こちらの施設ではキリンと朝ごはんを食べることができるんですよ。こちらには園内にはグランピング施設「THE BAMBOO FOREST」があり、そのオプションとしてキリンが間近に見える「キリンテラス」で開園前に朝食をとることができるのです。グランピング施設は「ツリーハウス」「ドームテント」「ロータスベルテント」の3種類、6棟。竹林の中にあり、インスタ映えするスポットです。
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かつて葛西沖にあった広大な干潟は埋め立てられて姿を消しました。その干潟を復活させるために葛西臨海公園の一部が整備されています。
広大な敷地の中には干潟だけではなく、林や池も。季節によってはウグイスやメジロの美しいさえずりが聞こえるかもしれませんね。二人で自然の中に浸り、耳を澄まして鳥の声を聞いてみませんか。鳥類園ウォッチングセンターでは望遠鏡で本格的なバードウォッチングもできますよ。
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「横浜中華街」は日本で一番大きな中華街。広さはおよそ500㎡です。その始まりはペリー来航まで遡るんですよ。江戸幕府が貿易のため横浜を開港したことに始まります。
関東大震災後、中華街は現在の場所に移り、中国人の店が道路の両側に並ぶようになりました。その後、戦争や災害を乗り越えて、今日では500店舗の中華料理店や商店が立ち並ぶ有名なスポットとなっています。食べ歩きにピッタリな点心も色々ありますね。ここは中華街。恥ずかしがらず、思いっきり楽しみましょう。