【保存版】海ほたるドライブデート50選！元関東在住筆者おすすめの自然・歴史・体験・グルメスポット

「与話情浮名横櫛（よわなさけうきなのよこぐし）」という有名な歌舞伎の演目がありますね。「おかみさんへ、お富さんへ、いやさお富、久しぶりだなあ」「お釈迦様でも気が付くめえ」…これらは主人公の与三郎がかつて逢瀬を重ねたお富という女性に向かっていう名台詞です。

二人が出会う「見染」の場が木更津の浜という設定。かつてここにあった松の老木が「見染の松」と呼ばれていましたが枯れてしまい、今、この公園で「見染の松」とされているのはその枯れた松を再現したものです。

「太田山公園」は木更津駅の東口正面から見える緑の多い公園です。初日の出や桜の名所としても名高く、シーズン中は多くの人が足を運ぶ場所としても知られています。

日本武尊と弟橘媛の悲恋伝説も有名で、その伝説にちなんで「恋の森」と呼ばれることもありますよ。2人で緑を楽しみたいときにお勧めのスポットですよ。

普段は地元の方々の憩いの場となっているこちらの公園。矢那川沿いを東西に伸びる小さな公園ですが、桜の季節になると大勢の人で賑わいます。川沿いに植えられた桜はソメイヨシノを中心におよそ100本。見頃は3月下旬～4月上旬。4月には「矢那川桜まつり」が催されます。

満開の桜は勿論美しいのですが、散っていく桜も風情がありますよね。矢那川に散り落ちた桜の花びらは川面をピンク色に染めます。川の流れにゆらゆらと漂い、ピンク色の帯が形を変えながら流れる光景は本当に美しいですよ。

「木更津庵」は、房総半島で採れた海鮮を味わうことのできるお店です。新鮮な海鮮はもちろん、海沿いにお店を構えていることもあり、オーシャンビューを眺めることができますよ。

少し贅沢なランチを味わいたいとき、新鮮な海鮮料理を満喫したいときにはお勧めのスポットとなっています。

「波市」は、あさりたっぷりの塩ラーメンが人気のお店です。海の味わいを存分に満喫することができ、海ほたる内でもとても人気のお店となっていますよ。

あさりラーメンという珍しいラーメンは、一度味わってほしい一品。海ほたるでランチを楽しむ際には、ぜひ選択肢の中に入れてみてください。

「あさりや」は、物珍しい「あさりまん」を取り扱っているお店です。海ほたるの名物の一つとなっていて、小腹がすいたときにはぴったりですよ。

他では取り扱いがほとんど見られず、海ほたるでしか味わうことのできない名物グルメを1度は味わってみてください。きっとそのおいしさに魅了されることでしょう。

「ぽるとがるCafé」は、海ほたる名物のメロンパンを取り扱うお店です。海ほたるから見える富士山をモチーフとしたメロンパンは、このお店の人気メニューとなっています。

そのほかのパンも多く取り揃えられており、パン好きは必見のお店。ソフトクリームやコーヒーなども充実していますよ。

イタリア発のヘルシーなジェラートを味わえるお店がこの「ヨゴリーノ」です。ヨーグルトをベースとしたジェラートに果物やチョコレートをトッピングした商品は、飲み歩きなどに最適でしょう。

車に戻る前にここでジェラートを買って、ドライブを再度楽しむなんて言うのもおすすめの楽しみ方の一つです。

こちらのバームクーヘンに使用されているのは袖ケ浦市北川鶏園の「ぷりんセス・エッグ」。この卵は農林水産大臣賞を受賞したプレミアムな卵です。この卵をたっぷりと使ってふんわり、しっとりと焼き上げられた「せんねん輪うむ」は甘さ控え目。「輪うむ」というネーミングには「お客様と幸せの輪でずっと繋がりますように」という願いが込められているそうです。

バウムクーヘンの上にムースを重ねた「とろなまバウムクーヘン」はこちらの看板商品。チョコレート、抹茶、ティラミス…他にも期間限定の「とろなまバウムクーヘン」が季節に応じて店頭に並びます。夏にはかき氷もいただけるんですよ。