【保存版】夜の千葉ドライブデート50選！ドライブ好きおすすめの展望公園・温泉・魚介食堂・絶景スポット

江戸時代からの流れを汲むという舘山のいなか寿司の特徴はシャリもネタも大きいことですが、酢飯が軽いので割とパクパクいけます。そしてやはり新鮮な地魚が抜群で、旨味を引き出す煮切りの醤油も良い。

例えば金目鯛ひとつ食べてもその味の抑揚が別物だということが分かります。旬の地魚を中心に次々に繰り出される寿司は、素材の良さにそれを引き出すひと手間があって驚きの連続ですよ。

こちらは東京湾フェリー乗り場のすぐ近く、海岸沿いにある地魚寿司が自慢の回転寿司です。米、海苔、醤油も千葉県産を選りすぐり、日によってはおすすめが替わる地魚はさすがに新鮮。イサキ、ホウボウ、キンメダイ、アジの握りに、たたきやなめろうの軍艦、アジフライなどが特におすすめです。

沖しじみの味噌汁や水などの握りから始まる「おまかせ鮨」の握りは小ぶりでシャリはいい塩梅にはらりとほぐれます。地元舘山の地魚が中心ですが、ネタの旨さの本質を見極めているがゆえの工夫が加わり驚きの連続。

醤油不要のウニ、赤柚子こしょうが旨味をさらに引き出すサワラ、そして圧巻の焼き鮨。塩で旨味を引き出し焼いて肉質の旨さが際立つ金目鯛に、粒マスタードの酸味が深い旨味と余韻を感じさせますよ。この店おすすめの「おまかせ鮨」は必食です。

こちらは金谷フェリー港に隣接する複合施設内のレストラン。三方を海に囲まれた房総半島ならではのロケーションで魚介たっぷりの料理を楽しめますし、二層吹き抜けの店内はガラス張りの開放的な空間で東京湾の眺めとともに優雅なひと時を過ごせます。

金谷名物のアジをはじめ新鮮な魚介を生かした料理は丼から洋食までさまざま。中でもゆめ小麦を使った自家製の生地で焼き上げるピザがおすすめです。

コンセプトは「海のごちそうターブル料理」で、千葉の食材を積極的に使いフレンチの技法をベースにした料理を提供しています。レストランは稲毛海浜公園内にあり自然を感じながら食事ができますよ。

中でもスペシャリテの「海のごちそう特製ブイヤベース」はぜひ味わってもらいたい逸品。ちなみにソファを配した「シーサイドテラス」が特等席。太陽の光を受け手きらめく東京湾を見渡せますし、その先には東京スカイツリーや東京タワーのシルエットまでもが望めますよ。

こちらは、どの席からも海が見える絶好のロケーションが魅力の舘山湾に面して立つ渚の駅たてやま2階のレストラン。舘山港からは見渡す限り空と海が広がっているので、天気がよければ三浦半島まで見えることもありますよ。

また網元直営のため南房総市の小浦港から定置網で獲れた鮮魚が毎朝直送されます。メニューはパスタやピザを中心としたイタリアンから、海鮮丼や刺身定食などの和食まで幅広いラインアップしており、房総産の伊勢海老が丸ごと一匹のる「房総伊勢海老の魚介のペスカトーレ」はシジミなど貝のだしを合わせたトマトソースが美味でおすすめです。

高級なイメージがある伊勢海老を気軽に味わってほしいと、店主が考案した「伊勢海老カレー」が大ヒット。サザエのほかホタテやアサリ、イカなどの魚介を炒めてカレールーに合わせてあり、鴨川の漁師などから仕入れる伊勢海老は一人前につきおよそ100～300グラムの中から大きさを選べます。

眺めが良いのは入り口から左側の席で、漁船が停泊するのどかな鴨川の海が広がっていますよ。ハワイアンミュージックが流れるカジュアルな雰囲気の店内で海を眺めながらいただきましょう。

海辺のリゾートホテルにあるレストランは空と海が描く青のグラデーションが美しく、思わず歓声を上げてしまうほど見事なオーシャンビューが広がります。また、駐日英国大使館のエグゼクティブ・シェフが料理監督を務め、ほぼ毎日鴨川港から仕入れる魚介を生かした欧風料理を提供しており、ディナーはコースやアラカルト、ビッフェスタイルで堪能できますよ。

おすすめは「グランパシフィックブイヤベース」、地魚をサフランが香るスープで煮込んであります。視界を遮るものがなくどこまでも続く太平洋を望みながら食事が楽しめるおすすめの店。