【保存版】安く泊まれる定山渓温泉旅館おすすめ10選【北海道滞在者が徹底紹介】タイプ別・豪華なのにコスパ◎な施設など

「定山渓万世閣 ホテルミリオーネ」は登別温泉と洞爺湖温泉にもホテルを展開する万世閣グループのホテルです。客室数312室を誇る大規模ホテルであるのと同時に、定山渓温泉のなかでも特別室でない限り10000円代で宿泊できるホテルの一つになっています。

場合によっては10000円を切る場合も。夕食は大型ホテルでは定番のブッフェですが、北海道の野菜や魚介をメインに80種類のメニューを提供しています。部屋食も可能です。

温泉を見つけるきっかけとして「鹿が傷をいやすのを見た」というのが多いですが、定山渓温泉の発見もこのケースです。「ホテル鹿の湯」は定山渓温泉開湯のきっかけが鹿であることから名づけられました。別館の「花もみじ」も低価格路線ですが、「ホテル鹿の湯」は本家低価格路線です。

客室、温泉、料理いずれも申し分ないのに宿泊料金は10000円を切ります。今や素泊まりのビジネスホテルでも10000円を超えるのに驚きのコスパです

「花もみじ」は今回紹介してる定山渓温泉の温泉旅館のなかでも安く利用できる温泉旅館の一つでしょう。部屋の種類に限らず10000円代で1泊2食で宿泊が可能です。

夕食は食事処（レストラン）の場合と個室の場合がありますが、個室の場合は20000円を少し超える場合があります。部屋で食事をすることも可能です。食事は本格的和食御膳を提供します。温泉の特徴は貸切風呂が3つあることです。

「定山渓第一寶亭留・翠山亭」は記念日をテーマにしたホテルです。誕生日、結婚記念日、長寿のお祝い、その他思い出の記念日にふさわしいおもてなしを用意しています。

サプライズ企画や特別な料理の相談も可能です。本来高級タイプのホテルですが、楽天の期間限定プランで部屋での和食弁当を選べば、10000円代での宿泊も可能。温泉は大きな桂の木の前の露天風呂「桂木乃湯」がおすすめです。

「翠山亭倶楽部定山渓」は第一寶亭留グループのなかでも部屋数14室の隠れ家的存在です。全室に源泉かけ流しの内風呂があります。「翠山亭倶楽部定山渓」のコンセプトは二十四節気にちなんで1年を24の季節に分けておもてなしをすることです。

例えば1月は前半が空気が澄んだ季節、後半が雪深い季節と位置付けています。ハイクラスな旅館ですが、部屋での弁当や、1泊朝食付であれば20000円代、10000円代での利用も可能です。

「翠」の字がつく宿の名前は第一寶亭留グループの温泉旅館ですが、「厨翠山」の「厨」の字は厨房の厨で、料理で勝負する旅館ということです。「厨」は「くりや」と読みます。料理は小料理屋のようにコの字型のカンターの目の前で板前が腕を振るう方式です。

調理場面を見て、出来上がりが出てきます。「厨翠山」も部屋数14室のこじんまりしたハイクラスな旅館ですが、部屋によっては露天風呂付でも10000円代で泊まれる場合もあり良心的です。

第一寶亭留グループの温泉旅館に直球の名前の温泉旅館が登場しました。何かユニークな旅館は作れないかと苦労した結果出てきたとしか思えない「女性のための宿　翠蝶館」です。子供も泊まれないとのことですが、本当に女性しか泊まれないのでしょうか。クチコミを調査しました。本当に女性限定でした。

宿泊プランの注意事項にも女性限定と書いてありました。サービスにはウエルカムスイーツがあり、エステプランも多いのは確かに女性向きです。

定山渓温泉の温泉街から4kmほど西にはずれた文字どおり奥定山渓温泉に「奥定山渓温泉　佳松御苑」はあります。全23室が森の展望露天風呂を備えた和風スイートルームという豪華な温泉旅館です。天然温泉を完備した佐伯式 スパ＆トリートメントサロンがあります。

カリスマ美肌師として有名な佐伯チズ氏が考案したfaceとbodyのトリートメントプログラムです。これだけの豪華さですが期間限定で20000円代で1泊2食で宿泊できる場合もあります。

「定山渓鶴雅リゾートスパ 森の謌」は北海道に13の温泉旅館とビュッフェレストランを展開する鶴雅グループが運営しています。「スパ」を名乗るリゾートホテルにはエステがあるのが標準です。食事はブッフェと和食会席が選べます。

「定山渓鶴雅リゾートスパ 森の謌」はコテージ風の露天風呂付客室があり、エステもあるハイクラスな温泉旅館です。食事をビュッフェにすれば20000円代で宿泊できます。