【保存版】三島デート41選！ドライブ好きおすすめの美術館・レストラン・カフェ・公園・絶景スポット

こちらは岡の上住宅街の一角にあるお菓子屋さん。ショップの奥には工房があり、ホテルやパティスリーで腕を磨いた店主がお菓子を作っている姿が見えます。粉の香ばしさとバターの芳醇な香りに溢れるお菓子は素朴ながらも上品な味わいで、一つ一つが丁寧に作られていることが一目で分かりますよ。

1つ食べればなんだかほっこりする味に安心して自然と笑顔がこみ上げるでしょう。「小さな橋」という意味の店名通り誰かと誰かの心と会話の架け橋になり続けるお店です。

伊豆箱根鉄道「三島田町」駅から徒歩7分程の場所に鎮座する「三嶋大社」。三嶋大社の門前町として栄えた三島市にとって、シンボルのような存在です。本殿は国の重要文化財にもしてされており、繊細な造りは必見。

国の天然記念物にもなっている、樹齢1200年を超える金木犀も見どころのひとつです。桜の名所としても知られ、約200本もの桜が咲き誇る景色は圧巻ですよ。

玉沢の人里離れた長閑な場所に佇む「玉澤妙法華寺」。もとは伊豆にありましたが、江戸時代に移築され玉沢で歴史を刻み続けています。歴史の深さを感じさせる厳かな空気は、大人なデートにピッタリ。

また、境内ある壮大な庭園も魅力のひとつです。四季折々の花が庭園を彩り、素敵な景色を見せてくれます。桜や紅葉の名所としても知られ、その景色は見事ですよ。

料理はどれもふわりと出汁が香る端正な味。飛龍頭に使うすり身は熱海から仕入れ、木葛の葛粉を使うなど素材も吟味し納得のいくものだけを使います。創作和食の店ですが和食の基本は崩しません。

ランチにはワンプレートで楽しめる「風花」と、コースで楽しむ「木漏れ日」の2つのメニューを用意。予約が必要なコースですが5品ほどの料理を味わえますよ。旬の素材にひと手間かけ折り目正しい料理に舌鼓を打てば、自ずと夜への期待も高まるでしょう。

この店では季節のそばを味わえます。そばの実の中心部分だけを挽いた更科粉と水だけで打つ更科そばは喉ごしが魅力。その魅力を引き出すため細く打つのですが、片栗粉のように粘りがなく、なかなかつながりません。

その更科に季節の素材を練り込み打つ変わりそばは、確かな腕がなければ打つことができません。そばの種類は田舎、二八、更科、変わりそば2種の全5種。迷ったらそば3種を自由に選べる「三色」をぜひ。

こちらはフレンチレストランをあえてドレスダウンした気軽さが魅力ですが、料理はこの上ないほど上質です。この店で腕を振るうのは、数々の洋食メニューの発祥地として名を馳せるホテルニューグランドを皮切りに多くの場所で研磨したシェフ。

季節にこだわり選んだ食材で作る料理はどれも華やかで食材の組み合わせが新しい。口に運べば絶妙にマリアージュし、しっとりとしたたおやかな味わいになり、余韻もまた楽しく食が進むでしょう。

こちらは街中に流れるせせらぎのほとりにひっそり構える、フレンチでの下済み時代に野菜の魅力に気づいた店主が営む大人の隠れ家カフェです。もとは野菜だけのフレンチで出発した料理の主役は、店主が箱根西麓の畑で育てた無農薬栽培の野菜。

肉や魚も扱いますが、それは自慢の旬菜をさらにおいしく楽しむためのエッセンス。フレンチをベースに工夫を凝らした皿は動物性不使用の出汁で仕立てるため、素材のポテンシャルが最大限に引き出されます。昭和の喫茶室のような懐かしい空間で、店主の本気の遊び心があふれるもてなしを堪能してください。

こちらは温かい雰囲気に満ち溢れているレストラン。牛フィレ肉を使った料理のほか、鴨、仔羊を使った料理を中心に冬にはジビエ料理も登場します。予約時に伝えれば、プロヴァンスのほかアルザスや北欧の料理も楽しめますよ。

ちょっと小粋なこの店では、ランチは前日までの予約制で会席仕立てのコースが味わえます。こちらの料理は素朴で伝統的なものが多いですが、一つ一つの仕事は本当に丁寧。身欠きニシンの煮物は米のとぎ汁で戻してから5～6時間炊くため骨まで軟らかく、しみじみとうまい。職人の心意気がつまった料理を心ゆくまで堪能してください。

歴史情緒が薫る空間では、本格割烹路三島ウナギを手ごろに味わえるのが特徴です。中でも自慢は炭火の焼き物で、沼津港から仕入れた魚を自ら一夜干しにして焼いた逸品は驚くほどふっくらとして旨味も豊潤。

また富士山の伏流水で締めた名物ウナギも格別です。昼も夜も御膳が楽しめる店は、まさに宿場町の飯屋のように粋で気前がいい。大切な人と訪れればあなたの好感度が上がるかもしれません。