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【保存版】登別温泉旅館おすすめ12選【北海道滞在者が徹底紹介】老舗旅館・展望露天風呂・個性派のお宿など
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【保存版】登別温泉旅館おすすめ12選【北海道滞在者が徹底紹介】老舗旅館・展望露天風呂・個性派のお宿など

北海道で温泉と言えばここといっても過言ではないのが札幌から1時間半で行ける登別温泉です。登別温泉は江戸時代から存在を知られる温泉で、日本に存在する泉質11種類のうち9種類が湧き出ています。日本の名湯と言われる草津温泉、有馬温泉、下呂温泉、別府温泉にもひけをとりません。

今回は年に何度も北海道の温泉に行く筆者が、さまざまな視点から、ここはおすすめ!と思う登別温泉の温泉旅館12選を紹介します。

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一彩

ライター/一彩

温泉とランニングが趣味で、最寄りの駅から温泉までランニングするコースを全国で300以上開発しています。兵庫県在住ですが取材のため信州と北海道にも拠点があります。

温泉のデパート登別温泉

image by PIXTA / 71866066

札幌から車で1時間半ほどで行ける登別温泉は泉質を重視する温泉ファンにとっては北海道では一番、日本でも草津、有馬、下呂、別府とならぶ名湯です。温泉の泉質は11種類ありますが、登別温泉にはそのうちの9種類が湧出。登別温泉を代表する観光スポットである地獄谷に多くの源泉があります。

第一滝本館を開業した滝川金蔵が中心になって江戸時代の1858年から湯守したと言われている歴史ある温泉です。

登別温泉の歴史を感じる温泉旅館はここ!

登別温泉は長い歴史を誇る温泉です。江戸時代に湯守をしていた滝本金蔵が明治に創業した温泉旅館から、大正から昭和に料亭を前身として誕生した温泉旅館など、さざまな老舗旅館が立ち並んでいます。それぞれの温泉旅館の成り立ちや伝統的な強みの紹介です。

#1 登別温泉で最初に開業した老舗旅館「第一滝本館」

photo lisence by booking.com

登別温泉の生みの親と言っても過言ではないのが明治時代に第一滝本館の前身を創業した滝本金蔵です。妻の皮膚病を治したい思いで登別の湯を利用したのがきっかけ。第一滝本館は登別温泉の一大観光スポット地獄谷の横にあり、大浴場には大小さまざまな35の湯船があり、7種類の泉質を楽しめます。

登別温泉には、さまざまな温泉旅館がありますが、第一滝本館は一度は訪れるべき温泉旅館でしょう。

第一滝本館の詳細情報

施設名第一滝本館
住所〒059-0595 北海道登別市登別温泉町55番地(Googleマップ
施設タイプ旅館
温泉の有無露天風呂、大浴場、温泉あり
公式サイト公式サイトはこちら
予約はこちら 楽天トラベルで予約する 一休で予約する 「booking.com」で予約する

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#2 100年の歴史を誇る高級老舗旅館「登別温泉郷滝乃家」

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「滝乃家」は1917に料亭として創業しました。2008年には61室あった部屋を31室に絞り、おもてなしを最大のテーマにした落ち着きのある温泉旅館に変貌しました。料理は料亭としての歴史を裏付ける素材とだしで勝負する本格的和食です。

温泉は4種類の源泉を引いており、扉温泉明神館と同様の広い開口部の展望風呂と、本格日本庭園の露天風呂があります。帰りも荷物を運んでくれるほどの高い評価のおもてなしをぜひ体験したいものです。

登別温泉郷 滝乃家の住所・アクセスや予算など

店舗名登別温泉郷 滝乃家
エリア北海道/登別温泉
住所〒059-0551北海道登別市登別温泉町162番地
予約はこちら 楽天トラベルで予約する 一休で予約する

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#3 高級老舗旅館滝乃家の姉妹旅館「滝乃家別館玉乃湯」 

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登別温泉の生みの親である老舗旅館「第一滝本館」にも敷居の低い廉価版の「滝本イン」があるように高級老舗旅館「滝乃家」にも廉価版「滝乃家別館玉乃湯」があります。建物やお風呂は小規模になりますが、お料理は「滝乃家」のDNAを受け継ぎ、お客様に満足いただけると言っていいでしょう。

「滝乃家」に泊まるほどの予算はないですが「滝乃家」の雰囲気を味わいたい人にはおすすめの温泉旅館です。

滝乃家別館玉乃湯の住所・アクセスや予算など

店舗名滝乃家別館玉乃湯
エリア北海道/登別温泉
住所〒059-0551北海道登別市登別温泉町31番地
予約はこちら 楽天トラベルで予約する 一休で予約する

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#4 ドーム型ローマ風大浴場が印象的「登別グランドホテル」 

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登別グランドホテルは昭和13年創業の老舗温泉旅館です。創業当時のモダンスタイルを今に引き継ぐドーム型ローマ風大浴場が登別グランドホテルの目玉と言えます。天井から陽光がふりそそぎ浴槽の中央に像が立つタイプとドーム天井の放射状のラインが印象的なタイプの2つが男女別に利用可能。

登別で唯一滝が流れる日本庭園の中の檜風呂と岩風呂の露天風呂もあり、どのような温泉ファンにも対応できているのはうれしい限りです。

登別グランドホテルの詳細情報

施設名登別グランドホテル
住所〒059-0551 北海道登別市登別温泉町154(Googleマップ
施設タイプ旅館
温泉の有無露天風呂、大浴場、温泉あり
公式サイト公式サイトはこちら
予約はこちら 楽天トラベルで予約する 一休で予約する 「booking.com」で予約する

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#5 半世紀前割烹料理店として創業「御やど清水屋」

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登別温泉の温泉街から少し離れたところにある「御やど清水屋」は半世紀前に割烹旅館として創業しました。料亭としての流れをくみ今も夕食、朝食とも部屋食にこだわっています。

料理も料亭としての自信をのぞかせる本格懐石料理で、それぞれのお客様の食事のテンポに合わせて担当の仲居さんが料理を部屋に運ぶこだわりです。またこの仲居さんは受付から出発まで同じ人が担当という心配り。他のお客様と接触を避けられる部屋食と料理の美味しさは口コミでも評判です。

御やど 清水屋の詳細情報

施設名御やど 清水屋
住所〒059-0551 北海道登別市登別温泉町173(Googleマップ
施設タイプ旅館
温泉の有無露天風呂、大浴場、温泉あり
公式サイト公式サイトはこちら
予約はこちら 楽天トラベルで予約する 「booking.com」で予約する

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お風呂に大きな特徴があるのはこちらのお宿

登別温泉は日本の温泉の11種の泉質のうち9種類の泉質の温泉が湧く名湯ですが、その中でもお風呂に工夫をこらし旅館の目玉にしている温泉旅館があります。お風呂の広さ、浴槽の数の多さ、泉質の多さ、展望の良さ、全室展望風呂付きなど、強調点はさまざまです。

#6 日本最大級の大露天風呂「ホテルまほろば」

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登別温泉のなかでも4種の泉質と31の浴槽を誇るのが「ホテルまほろば」です。さらに露天風呂は日本最大級の広さと言われています。泉質は塩泉、酸性鉄泉、硫黄泉、単純硫黄泉の4種。風呂場は2フロアに広がり露天風呂は6個あります。

「ホテルまほろば」は登別温泉街の中心にあり温泉街周辺を散策するのにも便利です。「ホテルまほろば」は野口観光とならぶ北海道のリゾート会社「トーホーリゾート株式会社」が運営しています。

登別温泉 ホテルまほろばの詳細情報

施設名登別温泉 ホテルまほろば
住所〒059-0551 北海道登別市登別温泉町65(Googleマップ
施設タイプ旅館
温泉の有無露天風呂、大浴場、温泉あり
公式サイト公式サイトはこちら
予約はこちら 楽天トラベルで予約する 一休で予約する 「booking.com」で予約する

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#7 4つの泉質と5つの浴槽を楽しめる「ゆもと登別」

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「ホテルゆもと登別」も「ホテルまはろば」と同様に登別温泉のどまんなかにあり、4種類の泉質で5つの浴槽を楽しめるようになっています。日帰り温泉入浴も1200円で可能です。

夕食は部屋食ですので他のお客様と接することもなく、おちついて食事を楽しむことができます。客室にもユニークな試みがあり、4ベッドの部屋があるのは登別では「ゆもと登別」だけ。ファミリーやグループが一部屋で宿泊するのに最適です。

ゆもと登別の詳細情報

施設名ゆもと登別
住所〒059-0551 北海道登別市登別温泉町29(Googleマップ
施設タイプ旅館
温泉の有無露天風呂、大浴場、温泉あり
公式サイト公式サイトはこちら
予約はこちら 楽天トラベルで予約する 一休で予約する 「booking.com」で予約する

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#8 全室展望露天風呂付の和モダン「望楼NOGUCHI登別」

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望楼NOGUCHI登別は名前から想像できるように、野口観光グループの旅館です。隣は野口観光の本社も兼ねる石水亭。野口観光では望楼、風、亭の3つのブランドを展開しています。

そのなかで望楼は最高級のブランドで、それを象徴するように望楼NOGUCHI登別は全室温泉展望風呂付スイートです。そして全館にただよう和モダンの世界は野口観光では望楼NOGUCHI登別だけのユニークな大人の雰囲気を演出しています。

望楼NOGUCHI登別の詳細情報

施設名望楼NOGUCHI登別
住所〒059-0551 北海道登別市登別温泉町200番地1(Googleマップ
施設タイプ旅館
温泉の有無露天風呂、大浴場、温泉あり
公式サイト公式サイトはこちら
予約はこちら 楽天トラベルで予約する 一休で予約する 「booking.com」で予約する

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#9 森の中の露天風呂と地鶏鍋が名物「森の湯 山静館」

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「森の湯 山静館」は登別温泉中心街から約8km山奥に入ったカルルス温泉の旅館です。カルルスという名前はチェコのカルルスバーグの温泉の泉質に近いことから名づけられました。このエリアでは唯一飲める温泉です。

「森の湯 山静館」には森の中の静かな露天風呂があり、空が見えてこそ露天風呂というこだわりから屋根がありません。四季折々の自然がひろがります。「森の湯 山静館」のもう一つの名物は地鶏のたたき鍋です。

森の湯 山静館の詳細情報

施設名森の湯 山静館
住所〒059-0553 北海道登別市カルルス町16(Googleマップ
施設タイプ旅館
温泉の有無露天風呂、大浴場、温泉あり
公式サイト公式サイトはこちら
予約はこちら 楽天トラベルで予約する 「booking.com」で予約する

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ユニークな試みで評判の温泉旅館はここ!

多くの温泉旅館がひしめく登別温泉ではお部屋、料理、お湯がいいというだけでは競争に勝てません。ここだけというユニークな強みをアピールしなくてはいけません。そのようなユニークな試みが評判の温泉旅館を抽出しました。

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