【保存版】嵐山デートならここ！地元民厳選の50スポット【定番からインスタ映え・静かなスポットまで】

嵐山のシンボル「渡月橋」は、嵐山散策する際には必ずと言っていいほど通る場所でしょう。「渡月橋」周辺はお土産スポットも集中しているエリアなので、行きにも帰りにもぜひ立ち寄ってみて。

京都の子どもたちは「虚空蔵法輪寺」での十三詣りをするとき、「渡月橋」を渡ります。お詣りを終えて「渡月橋」を渡り切るまでは、絶対に振り返ってはいけないのだとか。

また恋人同士で渡っているときも振り返るのはNG。途中で振り返ると別れてしまうというのは、もちろん都市伝説やジンクスのようなものなのですが、そんな話が残っているとちょっと気になってしまうかも！？

嵐山らしい風景のひとつとして良く知られているのが、爽やかな竹林が約100m続く「嵯峨野竹林の道」でしょう。夏は涼しく、冬はきりっと荘厳な空気が感じられて、歩くだけで京都らしい雰囲気が味わえます。

近隣の寺社仏閣へ向かう方や多くの観光客が訪れるスポットなので、休日は歩くペースが制限されるほどの混雑になってしまうことも。早朝に来た方が、空気も澄んでいて2人きりの散策が楽しめると思います！

「嵯峨野竹林の道」の近くにあるのが「野宮神社」です。子宝や安産祈願のご利益があると言われていて、赤ちゃんを望むカップルや夫婦も数多く訪れています。

源氏物語にも出てくるほどの歴史の深さにはびっくり！恋愛成就守りや縁結び守りなどもキュートですし、パワースポットとして有名な「お亀石」もあるので、2人で末永く一緒にいられるよう、お参りしてみてはいかがでしょうか。

「天龍寺」は世界遺産にも登録されているので、ご存じの方も多いかもしれません。嵐山や亀山の雄大な自然を借景に、美しい庭園が眺められるスポットです。境内では精進料理も食べられるので、事前に予約して訪れれば、普段できないようなランチを楽しみながら厳かな気持ちになれますね。

春の桜や夏のみずみずしい緑、秋の紅葉に冬の雪…「天龍寺」は四季折々見せてくれる表情が全く違うので、季節ごとに訪れて2人お気に入りの景色を見つけてみて！

多くの芸能関係者に親しまれているのが「車折神社」。というのも、境内にある「芸能神社」は舞を踊った天宇受売命を祀っていて、芸能や芸術の神様として信仰されているからなんです。

朱塗りの玉垣には、今も大活躍している芸能人の名前がずらり！あなたが大好きなあの芸能人の名前もあるかもしれませんよ。

女子に特に人気のスポットとして知られています。正式名称は「華厳寺」というのですが、境内では多くの鈴虫の鳴き声が聞こえる、というところから「鈴虫寺」と呼ばれているんですよ。

「鈴虫寺」では、黄色い幸福御守と面白くてためになる説法が有名。拝観時間は朝9時から夕方17時なのですが、時期や曜日によっては、早朝から行列ができるほどの人気なので、デートの際はできるだけ早めに行くことをおすすめします。

「嵯峨野トロッコ列車」に乗って亀岡駅で降りたら、今度は嵐山へ向かって「保津川下り」で戻ってきましょう。

亀岡から「渡月橋」あたりまで約1時間半。ゆったり景色を眺めたり時には急流に揺られてちょっぴりスリルを味わったり。もちろん経験豊かな船頭さんが上手にコース取りしてくれるので、安心して乗ってくださいね。

嵐山の中でも、テーマパーク的な楽しみ方ができるスポットなのが、「東映太秦映画村」です。園内へ一歩足を踏み入れると、そこは江戸時代にタイムスリップしたみたい！

町娘やお殿様の衣装を着て散策してみたり、忍者体験してみたり。東映の俳優さんが、撮影に関する話をしながらオープンセットを案内してくれたり…「東映太秦映画村」でしかできない楽しいデートが待っていますよ。

さまざまなお土産や京都らしい逸品をゲットするなら、「嵐山昇龍苑」にはぜひ立ち寄ってみて。

「京つけもの西利」や「京都北山マールブランシュ」、「本家西尾八ッ橋」に「丹山酒造」など、京都で親しまれてきたバリエーション豊かな老舗が集まっているので、きっと欲しいお土産が見つかるはずです。

「大河内山荘庭園」は、映画俳優だった大河内傳次郎が造り上げた山荘。現在一般公開されていて、嵐山エリア屈指の名園と評されるスポットの一つなんです。

京都に庭園はたくさんありますが、せっかく嵐山を訪れたなら「大河内山荘庭園」は必見。山々や街並みを見下ろす絶景が望みつつ、抹茶と茶菓子のサービスにもほっと一息。