【保存版】嵐山デートならここ！地元民厳選の50スポット【定番からインスタ映え・静かなスポットまで】

電車で嵐山を訪れたら、デートのスタートは嵐山駅から。まず目に飛び込んでくるのが「キモノフォレスト」でしょう。ずらっと並んだ色とりどりのポールには京友禅が使われていて、絶好の写真映えスポット！ポールをバックに写真を撮っているカップルも多いんですよ。

また、嵐山駅にはなんと足湯もあるので、帰りに嵐山散策で疲れた足を癒すことも可能。日が暮れると「キモノフォレスト」もライトアップされていて…とっても幻想的な空間が広がります。

保津川沿いの絶景を車窓から楽しむのなら、「嵯峨野トロッコ列車」がおすすめ。嵐山～亀岡間を結ぶ小さなトロッコ列車で、特に人気なのが亀山行きの列車です。約25分の短い区間ですが、風を感じながら眺める四季折々の絶景は最高！

5号車は「ザ・リッチ号」というオープンタイプの座席になっていて、窓も屋根もない景色を堪能。絶景スポットでは速度を落として走ってくれるので、思い出の写真も残しやすいですよ。

冬の嵐山デートなら、ぜひ訪れて欲しいイベントなのが「京都・嵐山花灯路」です。嵐山の各所が、花灯路の優しい灯りに包まれるとっても幻想的なイベントとなっていて、2人の距離を近づけてくれるデートが楽しめますよ。

灯りに照らされた「渡月橋」を眺めたり、幻想的な「竹林の小径」を歩いたり。「京都・嵐山花灯路」の期間だけ、特別夜間拝観を行っている寺社仏閣も多いので、普段見られない夜の嵐山を存分に満喫しちゃいましょう。

嵐山デートはあちこち徒歩で散策することが多いと思います。ちょっと歩き疲れたというときは、「嵐湯」に立ち寄って足湯でほっこり癒されてみませんか。

一口に足湯と言ってもバリエーションが豊か。特に人気なのは愛らしいお花が浮かんだ足湯で、写真映えもばっちりです。

「はんなり・ほっこりスクエア」は嵐山駅直結のおしゃれな施設となっていて、まさに嵐山の玄関口ともいえるスポットでしょう。

駅に降り立った瞬間から、竹明かりや着物生地を使ったライトアップがお出迎え。ランチにスイーツ、お土産にぴったりの雑貨まで揃います。

「鳥居本八幡宮」は時代劇のロケ地としてよく使われているので、実は目にしたことがあるかもしれませんね。京都の夏の風物詩「五山の送り火」の鳥居形にまつわる神社ともなっているんです。

嵐山にある他の寺社仏閣のようにきらびやかな感じはありませんが、ひっそりと佇む侘び寂の雰囲気が素敵。

素晴らしい月の望める名所として知られる「広沢池」。平安時代には多くの俳句にも詠まれた景勝地なんですよ。

「広沢池」の辺りは豊かな自然がしっかり守られています。時期によっては風光明媚な景色の中に水鳥が訪れる、絶好のコラボレーションが楽しめるかもしれません。

「遍照寺」は住宅街の中に佇むお寺なのですが、1100年以上も昔に「広沢池」近くに建っていた山荘を寺院にしたことから始まりました。

毎年8月の「五山の送り火」には「灯篭流し」が行われます。温かい灯篭の明かりに包まれて、「広沢池」辺りは幻想的な雰囲気になるんですよ。

「嵯峨鳥居本町並み保存館」は、「嵯峨鳥居本伝統的建造物群保存地区」に建っているスポット。建物は明治時代に建てられた民家を使用しています。

1600年代から門前町として賑わいを見せたエリアとあって、歴史や伝統がぎゅっと詰まっている感じですね。

嵐山エリアには数えきれないほどの紅葉スポットがありますが、私が特におすすめしたいのが「常寂光寺」でしょう。

境内には約200本のカエデが植えられていて、紅葉シーズンともなると辺りが赤一色に！境内は広いですが、「多宝塔」や「開山堂」の方まで足を運んで、ぜひ疲れも吹き飛ぶような見晴らしを眺めてみてください。

987年創建という歴史いっぱいの「清涼寺」は、「嵯峨釈迦堂」とも呼ばれています。本尊の「釈迦如来像」が有名ですよ。

梅や桜が咲き誇る春から「方丈の庭」の紅葉が美しい秋、雪景色の冬…1年中フォトジェニックな風景が楽しめます。