【保存版】掛川デートならここ！旅行通おすすめの15スポット【人気・自然・グルメ・桜・アジサイなど】

室町時代に築城された「掛川城」。明治維新までは、徳川家康や山内一豊といった歴史的に有名な大名達が居城していました。でも、1854年の嘉永の大地震によって天守閣が崩壊。長い間そのままの状態で放置されていましたが、平成6年に復元工事を行い、現在は一般公開されています。

アジサイ寺という名称で親しまれている、「本勝寺」。広大な敷地内には約70種類のアジサイが植えられていて、毎年6月ごろには満開に咲きます。アジサイに以外にもスイレンやユリの花等もあって、一年中四季折々の花々を楽しめるところですよ。

「掛川花鳥園」は名前通り花と鳥とのふれあいができるテーマパーク。敷地内では鳥達が放し飼いにされているため、近くで触れあうことができます。また、無料で鳥のショーがみれたり、有料で餌付け体験も可能。

「加茂荘花鳥園」は、約1500種類あまりの菖蒲がある広い庭園。毎年4月から6月にかけては、満開の花菖蒲達をみることができます。実はこの場所、もともと江戸時代に裕福な人が住む屋敷があったところで、現在も屋敷が保存されています。内部見学は、自由にできますよ。

のどかな山の中に突如、独特なデザインの建物が見えてきますが、ここは1968年に女優の宮城まり子によってオープンした美術館。普通の美術館とは少し違って、肢体不自由児の養護施設「ねむの木学園」の子供達が描いた絵を展示しています。

「資生堂アートハウス」は、資生堂が運営するミュージアム。ここでは、東京･銀座の資生堂ギャラリーで出品された絵画や彫刻作品を多数、保管・展示しています。建物自体も日本を代表する建築家達が設計したもので、1980年には「日本建築学会賞」を受賞しているそうですよ。

お城は残っていませんが、「横須賀城跡公園」のあるエリアは、明治時代まで横須賀藩の本拠地でした。当時は横須賀城があったのですが、後に廃城。昭和56年に、城の跡地として国の史跡に登録されました。数は少ないですが、敷地内には桜が植わっているため、春になると桜を見に訪れる人達も多いです。

「粟ヶ岳」は標高約532メートルの山で、山頂からは市内や周辺の山々の風景が眺望可能。また、森に囲まれるかのように、「阿波々神社」も残っています。山頂から倉真温泉へ行く途中には、「松葉の滝」もあるので、ぜひ一緒に行ってみると良いかも。