【保存版】釧路・阿寒エリアドライブデートならここ！北海道民おすすめの15スポット【自然・文化・グルメ・穴場・絶景・温泉・名物など】

「阿寒湖」は釧路市に位置している、北海道で5番目に大きい淡水湖です。このスポットはその水質の良さから、特別天然記念物となっているマリモの生息が確認されていることでも知られています。

周囲には温泉をはじめとした様々な施設もあり、そちらの利用をする人々も多く見られますよ。この地方を旅行する際には外せないスポットの一つでしょう。

「釧路湿原国立公園」は、日本一の敷地面積を持つ湿原となっています。東京23区が収まってしまうほどの面積の中には、約700種類の植物と約1300種類の生き物が生息しており、様々な生態が楽しめることが魅力。

このスポットの主な観光シーズンは4月から9月ですが、貴重な生物であるタンチョウを見る場合は1月から3月に訪れるのがおすすめ。冬に行く際は防寒対策をしっかり行ってくださいね。

「屈斜路湖」は日本最大のカルデラ湖となっており、全面結氷をすることでも知られている淡水湖です。冬にはオオハクチョウが羽を伸ばす姿を見ることもでき、そちらを目的にこの場所に訪れる人々が多くいることも特徴としてあげられるでしょう。

また、付近にある「津別峠」からは雲海を楽しむこともでき、そちらの利用も非常にオススメ。北海道旅行で一度は訪れておきたい場所の一つですよ。

「尻羽岬」は、北海道の中でも穴場のスポットとなっています。厚岸湾に突き出たこの場所からは、目の前に広がる広大な海を楽しむことができる点が最大の魅力。

また、運が良ければ岩場で休んでいるアザラシの姿を確認することもでき、隠れた名所として一部の人々からは知られていますよ。少しマイナーなスポットに訪れたいお二人にはおすすめの場所です。

「摩周湖」は周囲が絶壁によって囲まれているカルデラ湖です。その場所の特徴から、水質は非常によく、透明度は日本一ともいわれています。

このスポットは、年間の約3分の1が霧に包まれることでも知られており、「霧の摩周湖」という歌があるほど有名。霧に包まれたその姿は、まさに神秘的なものですよ。霧の摩周湖を見ることのできたカップルは長続きするともいわれているので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

「雄阿寒岳」は、麓に阿寒湖や阿寒湖温泉が広がる活火山です。山自体の形も非常に美しく、きれいな円錐形をしていることでも知られています。

阿寒を代表するスポットとして、愛されているこの場所は、登山ルートとしても人気。登山は少し大変かもしれませんが、頂上から眺める景色は格別ですよ。体力に自信のあるお二人はぜひチャレンジしてみてください。

「阿寒湖温泉街」は、阿寒湖周辺の散策をする上で、拠点となることが多いスポットです。その名の通り温泉を楽しむことができ、阿寒湖を眺めながらの入浴を行うことができます。

宿泊はもちろん、日帰り入浴の利用もできるため、ドライブの締めに利用する人々が多いことも特徴の一つ。是非時間を作って、阿寒湖温泉を利用してみてくださいね。

北海道の先住民であるアイヌ民族が生活しているのがここ、「阿寒湖アイヌコタン」です。道内には複数のアイヌコタンがありますが、この場所が北海道で最大のアイヌコタンとなっています。

様々なアイヌの文化に触れることのできるこのスポットは、非常に貴重な場所となっているため、一度は訪れておくのがおすすめ。ものづくり体験などもあるので、そちらも是非利用してみてくださいね。

北海道三大名橋として知られる「幣舞橋」は、釧路を代表する観光スポットです。このスポットは釧路の観光パンフレットに使用されるなど、地元の人からも愛されています。

このスポットのオススメの時間帯は、日が沈み始めた夕方から夜にかけて。夕方は夕日に照らされた橋を、夜にはライトアップされた橋の姿を見ることができ、ロマンチックな雰囲気を味わうことができますよ。

「釧路の霧」は、釧路にかかる霧の総称で、市街地や海沿いなど、ほとんどの場所で見ることのできる現象です。

日本のロンドンとも呼ばれるほど霧の多い釧路では、海からの海霧、川からの蒸気霧など様々な霧に包まれており、その現象でロマンチックな雰囲気を味わうこともできます。夜の街灯と合わせると、また普段とは違った釧路の風景を楽しむことができますよ。