【保存版】唐津デートならここ！九州在住の筆者おすすめの15スポット【定番・景勝地・レジャー・歴史・絶景など】

唐津と言えば、最初に名前のあがる唐津城。1608年に築城されたお城は、寺沢志摩守広高（てらざわしまのかみひろたか）によって7年の歳月をかけ建てられました。

唐津のシンボル的存在で、落ち着いた大人のデートに人気の名所。明治の廃藩置県で廃城となってしまいましたが、昭和41年に天守閣や門と櫓が復元されました。近年になってもリニューアルが行われ、さらに見やすい展示が評判となっています。天守閣の中に入って見学もできるので、ぜひ唐津のシンボル的存在であるお城の観光を楽しまれてみてください。

波止岬（はとみさき）は、鎮西町にある観光名所。東松浦半島の最北端に位置しており、見晴らしの良い眺めの景勝地です。透き通る海が美しく、夏は海水浴客も多く訪れています。素敵なロケーションの岬は、恋人の聖地にも認定されていますよ。

私も毎年訪れていますが、ダイナミックな景色が清々しい気分にさせてくれるスポットです。駐車場付近で出店している焼きサザエのお店が人気で、なんと1皿500円で大きなサザエが堪能できますよ！大海原を眺めてデートを楽しんあたおは、ぜひ唐津のグルメを満喫されてみてください。

玄海海中展望塔は、波止岬にある観光スポット。海の中を観察できる展望塔で、波止岬の陸地から長い橋でつながっています。橋の上から眺める玄界灘の景色も素敵で、大海原に浮かんでいるような雰囲気。海中水族館として知られており、水深7mの世界を体感することができます。

波止岬は、日本海流と対馬海流の合流点。熱帯魚などめずらしいお魚たちがたくさん泳いでいるので、リアルな海の中に居るような気分を満喫できますよ。

七ツ釜は、唐津でも人気の高い景勝地。波によって造られた海蝕洞が7つほど並んでいることから、七ツ釜と呼ばれるようになりました。めずらしい奇岩の洞窟は国の天然記念物に指定されており、周辺は遊覧船が運行しています。船やカヌーに乗って洞窟の中まで入ることもできるので、いつもと違った非日常の空間を体験できますよ！

洞窟の上は芝生が広がる公園。眺めの良いスポットで、寝転んでゆっくりデートが楽しめます。波止岬からは車で25分ほどの距離にあるので、ぜひ一緒に観光を楽しまれてみてください。

七ツ釜の観光をもっと楽しみたいカップルは、遊覧船を利用してみてはいかがでしょうか。マリンパル呼子では、七ツ釜周辺を観光できる遊覧船を運行しています。クジラ型のジーラは、七ツ釜の景観を眺めながら海中のお魚たちに出会える人気の遊覧船。動く水族館のような雰囲気で、気持ちよく泳ぐお魚たちを見学することができます。

イカの形をしたイカ丸は、七ツ釜の中まで入れる遊覧船。柱状になった玄武岩を間近に見られ、洞窟探検の気分が楽しめますよ。

虹の松原は、玄海国定公園に位置する景勝地。日本三大松原のひとつとされており、特別名勝にも指定されています。この松は初代唐津藩主によって植樹されたもの。松林は4.5kmほどつづいており、およそ100万本もの松の木があると言われています。

おすすめスポットは、347号虹の松原線。松林に囲まれたトンネルのような道のりで、ドライブコースとして人気があります。虹の松原沿いにはには海水浴場や土産店などもあり、松の香りを感じながらのんびりデートが楽しめますよ。

宝当神社は、唐津湾に浮かぶ高島にある神社。1768年に創建された歴史ある神社で、野崎隠岐守綱をお祀りしています。金運や商運にご利益がある神社として知られており、とくに宝くじの高額当選者が出たことで有名になりました。宝くじが当たるグッズも人気で、宝くじが発売される時期には多くの参拝者が訪れています。

高島までは唐津城周辺からフェリーが運航しており、およそ10分ほどの船旅です。周囲3kmほどの小さな島ですが、展望台から見る景色も良くのんびりしたデートを満喫できますよ。

名護屋城は、鎮西町にある観光名所。豊臣秀吉の命により1591年に築城されました。現在お城は廃城となっていますが、城跡は国の特別史跡に指定されています。唐津城が建てられた際に、名護屋城の資材が使われたと言われていますよ。

名護屋城は、大阪城につぐ規模があったとされる大きなお城。朝鮮出兵の際に築かれたお城であったため、名だたる大名の陣屋跡を見学することができます。高台にあるので天守閣跡からの眺めも良く、かつての城を見られるバーチャル体験も人気。ロマンあふれる城跡で、デートを楽しまれてみてください。

唐津市歴史民俗資料館は、海岸通にある観光名所。三菱合資会社の出張所として、明治41年に建てられました。アニメの聖地としても知られているお屋敷で、遠くから訪れるファンも多い人気のスポット。県の重要文化財に指定されており、明治時代の面影が色こくのこっています。

現在中には入れませんが、外観の記念撮影は可能。年に何度か内部を見学できる日がありますので、ホームページなどで確認されてみてくださいね。周辺はのんびりした港町になっていますので、2人でお散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。