ここからは、お酒も充実し見目麗しく口も胃もご機嫌にしてくれる店をご紹介します。正統派の和食店からフレンチ、イタリアンなどなど盛りだくさんですよ。
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こちらは完全予約制で料理はコースのみですが、オーナーシェフが自作の器で懐石料理のエッセンスを取り入れたフランス料理を楽しませてくれます。順次登場するコースの料理はスープ、前菜、リゾットと続く全7品で構成されていますよ。
前菜は日本料理の八寸を自分流にした十寸オードブルで、野菜、魚、松坂牛といった地域の恵みを豪快さとわび・さびのあるコースでいただけば、心が湧きたち元気がもらえるでしょう。
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こちらはビルの地下1階の突き当りにある隠れ家のような佇まいのリストランテ。外の喧騒を忘れられる静かな空間が好評なこの一軒は、特別な日に利用するのがおすすめ。シェフの料理の特徴は味、香り、食感の異なる食材の個性を生かしてその組み合わせの妙を堪能できることです。
1日3組限定ですが、記念日などは予約時に伝えればケーキや赤いバラの花、名前入りのメニュー表などを用意してくれますよ。
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こちらのフレンチレストランでは、猪、鹿、鴨などのジビエが年中、コースでも単品でも食べられます。コースは肉料理にジビエを選べるほか、ジビエの稀少部位を楽しめるスペシャルコースもありますよ。歯ごたえを持ちつつも柔らかく、香りを纏う赤身部分と脂の甘さが醸し出し、野性の生命力をもらうことで力がみなぎってくるでしょう。
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この店では本格的な飛騨料理と旬の天ぷらが楽しめます。飛騨の野菜やキノコなどを中心に多彩な料理を供しますが、まず味わってもらいたいのが前菜の盛り合わせ。ふっくらと炊き上げたなつめの甘露煮や、出汁をたっぷりと含んだ染み豆腐の煮物など、郷愁をそそる優しい味わいです。
季節の天ぷらもまた評判を呼ぶ逸品で、油が苦手な人でもおいしく食べられるよう衣に工夫を凝らして軽い食感に仕上げてありますよ。
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こちらでは、宮城の猟師から直送された魚介類、新潟の農家から直送された朝採れのアスパラなど、どれも全国各地から集められた一級品ばかり約30種類以上の食材を取り扱っています。ちなみにその場で好きな食材を選び好きな調理法で味わえるのが、名物「旬の木箱」。
会席料理では前菜やお造りの後木箱のメニューが続き、食事とデザートで締めます。食材、調理法、品数、ボリュームなど、日本料理店とは思えない柔軟な対応にも驚かされるでしょう。
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こちらでは、料理歴40年以上のベテランシェフが考案する独創的なイタリアンと創作料理が供されるほか、本店と同じクオリティの料理がリーズナブルに楽しめます。
中でも、トリュフが香り立つ赤ワインソースが柔らかな牛フィレ肉と、濃厚なフォアグラの味を引き立てる「牛フィレとフォアグラのステーキロッシーニ風」は、そのおいしさとコストパフォーマンスの高さから、店を訪れるほとんどの人が注文するほど。
個室やカップルシートがある店内にはバーカウンターも備えられ、本格的な洋酒やカクテルを飲みたい客の要望にも応えてくれますよ。
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この店の料理長は生産者の思いを大切にしながら食材を厳選し、野菜や魚は東海三県から肉は稀少な物を中心に集め、多様な経験を活かした新感覚のコテンポラリー料理に仕上げています。ジャンルに捉われず食材の魅力を際立たせる料理の味は感動的。
ランチは創意を凝らしたサラダまたはスープ、デザート、コーヒーがつくセットで1600円からとコストパフォーマンスもよく、オリジナルデザートはインパクトもさることながら甘さと酸味のハーモニーがクセになるでしょう。
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ラグジュアリーな空間で展開されるのは、選び抜いた旬の食材を使いクラシックなフランス料理をベースに和食のエッセンスを散りばめたコース。肉料理は鹿の2つの部位を2種類の調理方法で食べる趣向です。約2000のストックから経験豊かなシニアソムリエが選ぶワインを合わせれば、特別な時間はさらに素晴らしいものになるでしょう。
今回は名古屋出身の筆者が、他ではなかなか知られていない名古屋から日帰りでいけるドライブデートスポットをご紹介しました。気になるスポットや、行きたい場所は見つかりましたか?
地図で見ると遠くだなと思っていても、二人で車で行けば、あっという間に到着します。車内で二人だけの濃密な時間を過ごして、素敵な思い出をどんどん重ねていってくださいね。