【保存版】千里浜なぎさドライブウェイ デート50選！石川出身筆者おすすめの定番・限定・自然・体験・グルメスポット

こちらは七尾城跡から1.5㎞ほど登ったところにあります。標高は380mですが、すぐ近くまで車でいくことができるんですよ。

展望台は2階建て。2階に設置されている望遠鏡は無料で使用できます。こちらの展望台はまさに絶景スポット！360度の大パノラマが広がり、能登島にかかる2つの橋も見渡せます。

素晴らしい眺めは昼間だけではありません。こちら夜景も美しく、デートスポットとして有名です。七尾の街並みや和倉温泉の灯りが創り出すロマンティックな夜景をお二人で楽しんで下さい。

最近は障子というものをあまり見かけなくなりましたが、オシャレな障子には木片で麻の葉柄等を組み込んだ細工が施されていたものです。この細工が「組子」。

和倉温泉のお隣、田鶴浜町の「田鶴浜建具」の「組子」はおよそ400年の歴史をもつ伝統工芸。この組子を使ってフォトフレームやコースターを作る体験教室が和倉温泉の和倉じばん館で行われています。初心者でも1時間足らずで釘を一本も使わない美しい組子細工を組み上げることができますよ。

こちらの工房は「道の駅 のとじま」の隣にあります。

体験できるのはグラスや小鉢、風鈴等を作る「吹きガラス」、コンプレッサーで研磨剤を吹き付け、ガラスに絵や模様をつける「サンドブラスト」。それからガラス玉の中に好きな色を閉じ込める「トンボ玉の作成」やストラップ、ピアス等の「アクセサリーの作成」。そしてクレヨンで描かれた絵をガラス板でコーティングする「お絵描きガラス」の5種類です。

難しい作業は工房の方が手伝ってくれるので、初めてでも安心。出来上がった作品は後日、宅配便で届けられます。

「海とオルゴール」は海辺のカフェレストラン。自家栽培しているハーブや貝殻を利用した「ものづくり体験」をすることができます。

ハーブと塩を使った「オリジナルソルト」、貝殻やハーブをつかった「バーバリウム」「フラワーボトル」、「アワビの貝殻アート」等…体験できる「ものづくり」はシーズンにもよりますが9種類。ハーブの香りは楽しかった二人の時間を思い出させてくれますね。

店名の「tasola」とは「田」と「空」を指します。

こちらのご夫婦は革を扱う職人さん。こちらでできる体験は革製品づくりです。キーホルダーや小さなお財布、小銭入れという小さなものだけではなく、トートバッグまで初心者でも作れるそうですよ。例えば「キーケースを色違いで作る」なんて…きっと楽しいでしょうね。

こちらの創業は大正元年。100年以上続く手作り醤油と味噌のお店です。こちらで体験できるのは醤油麹とお味噌づくり。

時間をかけてじっくりと熟成させると深い味わいになるお味噌づくりは二人の関係に通じるところがありますね。二人で作ったお味噌や醬油麴でお料理すれば自然と会話も弾むでしょう。この体験は店舗や醤油蔵の見学とセットになっています。国の登録有形文化財となっている建物には歴史を感じますね。

こちらはすぐ目の前が千里浜という素晴らしいロケーションにある施設になります。中には売店とレストラン、バーベキューが楽しめる場所があり、グルメを楽しむことができるんです。おいしい地元食材を使った料理を楽しめるだけでなく、海を見ながら食べられるのでより一層美味しく感じます。

また、新鮮な海の幸を浜焼きで味わえるバーベキューメニューもあり、日本海の幸を自然のまま楽しむことができるので、とてもお勧めの場所です。

千里浜のある羽咋から車で30分程度の場所にある七尾市のすぐ目の前が海の道の駅です。ここには魚市場があり、朝七尾港でとれたての魚がたくさん並んでいます。また、その食材を買って施設内にある炉端焼きのお店で食べることもできる画期的なシステムもあるので面白いです。

ここでは七尾港で獲れた魚介類だけでなく、筆者がおすすめしたいのは、スギヨのビタミンちくわになります。ちくわといえばなにか料理に使うことが普通ですが、ここではちくわをあぶって暖かいちくわを割りばしにさして提供してくれるんです。それがとてもおいしので、是非ご賞味ください。

石川のソウルフードと言えば、8番らーめんです。その8番が千里浜のある羽咋にもあります。チェーン店ですが、お店によって野菜の調理や雰囲気も違うので、面白いです。塩や味噌、しょうゆ、とんこつとオールジャンルを取り揃えているので、2人の好みの味を知ることができます。

私は特にサイドメニューのチャーハンが好きです。パラパラでラーメンが進むしっかりとした味付けになっています。

このお店の辺りは「能登かき街道」といわれ、マップが作られるほど有名です。こちらは牡蠣養殖を営む会社の直営店。だから美味しい牡蠣がいただけるんですね。

この地域で牡蠣の養殖が始まったのは大正時代。「能登かき」は立派なブランドです。やっぱり新鮮な牡蠣は生でいただくのが一番だと思いますが、揚げた牡蠣を使った「かき丼」もおすすめですよ。