【保存版】日間賀島デート50選！愛知デート通おすすめスポット【定番・グルメ・旅館・サイクリングなど】

日間賀島へは船でアクセスしますが、玄関口となるのが「東港」と「西港」です。

それぞれの港には大きなタコのモニュメントがあって、「東港」はがっしー「西港」はにっしーという愛称で親しまれています。それぞれのタコは一見すると同じに見えますが、ちょっと違うところが。それぞれ挙げている手が違うので、両方見てチェックしてくださいね。

日間賀島は、数十分でぐるっと一周できるほど小さな島。島のすべてを遊びつくすなら、サクッと移動できる手軽なレンタサイクルがおすすめです。

「貸しザオ・レンタサイクル いこい」は、「西港」にあるレンタサイクルショップ。フィッシングに興味のあるカップルなら、ついでに貸しザオもゲットして、のんびりサイクリングしながら海を満喫してみてくださいね。

「東浜海水浴場」は別名「サンライズビーチ」と呼ばれるスポット。夏の海水浴はもちろん、その名の通り美しい朝日が見られることでも知られています。

海岸沿いにはヤシの木が気持ちよくそよいでいて、散策しているとまるで南国リゾートに来た気分！昼間は海水浴などで思いっきりはしゃいで、夕方から夜にかけては、しっとり日が沈む雰囲気を楽しむのもロマンチックですね。

「東浜海水浴場」の「サンライズビーチ」と対をなすのが、「西浜海水浴場」。こちらは「サンセットビーチ」とも呼ばれています。

「西浜海水浴場」ではシュノーケルやシーカヤックなど、海を目いっぱい楽しめるアクティビティが満載！5月中旬から9月末にはイルカの姿も見ることができますし、名前の通りの美しい夕日も素晴らしいですよ。

日間賀島西港からすぐのところにある「かもめ売店」では、日間賀島の名産品を扱っています。島ならではの海の幸が豊富で、お土産に何を買って帰ろうかと迷ってしまうほどの品揃えです。

特に外せないのが、日間賀島名物・多幸まんじゅう。店内の工房で作っているので、作りたてが食べられるのも魅力的です。見た目もかわいいし、「多幸」という縁起のいい名前でもあるので、お土産にもぴったりですよ。

先ほど紹介したかもめ売店のすぐお隣「かいゆう堂」でもお土産や名産品を買い求めることができます。数量限定の商品などもあるので、島に着いたらぜひ覗いてみましょう。

また、コーヒーやソフトクリームなどの軽食も販売しています。特に自然溢れる島で食べるソフトクリームは格別のおいしさがありますよ。日間賀島の散策デートの休憩場所としてもおすすめです。

アニメのハイジはアルプスのてっぺんで気持ちよくブランコを漕いでいたけれど、こちらは海のハイジになった気分が味わえる「恋人ブランコ」です。

大海原を目の前に思いっきりブランコを漕げば、そのまま飛び出してしまいそうな開放感！ブランコに座りながら愛を叫ぶと幸せになれるというジンクスもあるので、ぜひ2人でブランコを漕いで大きな声を出してみてくださいね。

5月から9月の間、「西浜海水浴場」ではイルカとの触れ合い体験ができます。愛らしいイルカと間近に触れ合いながら、エサやりもできちゃいますよ。

他にもシュノーケリングやシーカヤック、タコのつかみ取りに地引網、漁師体験…ワクワクするようなアクティビティがさまざま揃っているんです。のんびり過ごすというよりも、身体を動かしてアクティブなデートがしたいカップルにオススメですね。

祇園祭と聞くと、京都の夏の風物詩を思い浮かべるカップルも多いかもしれませんね。ですが実はここ日間賀島にも、「ぎおん祭り」と呼ばれる行事があるんですよ。

毎年7月第2土曜日に行われる「ぎおん祭り」は、約250年もの歴史を持つ島の一大イベント。提灯を飾った「やかた船」に乗った若者が、島民から集めた松明を素焼きのほうろくに入れて海に流します。火が揺らめきながら海を漂う様子はとってもロマンチック。併せて花火大会も行われるので、夏に日間賀島を訪れるならぜひ観に行ってくださいね。