【保存版】今治デートならここ！愛媛好きおすすめの30スポット【のんびり・アクティブ・寺社仏閣・絶景・ミュージアム・グルメなど】

「船折瀬戸観潮台」も瀬戸内海の景色が楽しみやすいスポットで、こちらは「伯方島」と「鵜島」の間、「船折瀬戸」の風景が望めます。

渦を巻く勢いの急流は昔から難所として知られていて、船の先が折れるほどということから名付けられた海峡なのだとか。早起きして朝日を眺めるのも良いですし、夕焼けに染まる雰囲気もとっても素敵です。

今治の先っぽともいえる「大角鼻」は、2人で景色を眺めながらのんびりした時間が過ごしたいカップルにオススメのスポットです。

「大角鼻」は愛媛県の陸地最北端にあたる場所で、船の行き交う姿や沈みゆく夕日は絶景。水際まで降りると無料のキャンプ場もあり、観光客が少ないスポットで静かですよ。

今治で最も知られた夜景スポットと言える「近見山展望台」。標高244mからは今治市街地はもちろんのこと、ライトアップされた「来島大橋」の輝きも相まって、とても素敵な景色が広がります。

「近見山展望台」への道はなかなか走りにくい山道となっているので、運転に慣れたカップルにオススメのスポットでしょう。

「来島海峡大橋」のライトアップを比較的近くから眺められるのが、「糸山公園展望台」。北東方向なら「来島海峡大橋」、南方向なら「しまなみ海道」のサイクリングロードが見られます。

駐車場から展望台までのアクセスもすぐですし、ある程度街灯もあるので、安心して夜景観賞が楽しめますね。

今治と言えば日本随一のタオルの産地。「今治タオル」は質の良いタオルの代名詞としてブランド化していますよね。そんな今治とタオルの深い関係が良く分かる、ちょっと珍しいミュージアムなのが「タオル美術館」です。

ヨーロッパ風のおしゃれな館内に入ると、タオル製の大きなキリンがお出迎え。タオルがどのようにできるのか見学できますし、他にもタオル地でできた大きなオブジェがたくさんあって、写真映えするポイントも多いですね。

村上海賊とはかつて日本最大の勢力を誇った、瀬戸内海の船の安全や文化を守ってきた海賊です。近年日本遺産に認定されたり、小説のテーマになったりして注目を集めました。

そんな村上水軍の歴史が学べるのが「村上海賊ミュージアム」です。「海賊」と聞いてもなかなかイメージが湧かない人が多いはず。館内には当時実際に使用されていた貴重な品々が展示されているので、村上水軍がどのように活動し暮らしていたのかよく分かりますよ。

愛媛には700年以上の歴史を誇る「菊間瓦」という瓦があります。優美な見た目と快適性を兼ね備えた「菊間瓦」は、愛媛の住宅を屋根の面から支えてきたんですね。

そんな「菊間瓦」についての資料や歴史に触れられるのが「かわら館」。見学するだけでなく実際に瓦粘土を使った作品作りもできるので、世界に一つのお土産ができるかもしれませんね。

「河野美術館」は、今治出身の実業家河野信一のコレクションを集めたミュージアムです。その作品数はなんと1万点以上というからびっくり！時代やジャンルを問わず、さまざまな作品が見られるのも嬉しいですね。

特に見逃せないのが「源氏物語図屏風」と「源平合戦図屏風」。とても大きな作品で、前にすると荘厳さと圧倒的な迫力を感じると思います。