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グループデートにもオススメな、中四国最大のアミューズメントパーク、ニューレオマワールドは琴平駅から無料シャトルバスが出ています。自力で車で行こうとすると、迷いやすいので、大きな観覧車を目印にたどり着いてください。
レオマワールドの中にはホテルレオマの森があり、昼間のバイキングだけ楽しむこともできるので、ちょっと遊びに立ち寄ってみるのもいいですね。温泉もあります。
名称 | ニューレオマワールド |
住所 | 香川県丸亀市綾歌町栗熊西40-1 |
営業時間・開場時間 | 季節・曜日により異なる(9:00or10:00~夕方:早ければ16:00、遅くて21:00クローズ、大みそかは25:00まで営業) |
利用料金や入場料 | 【入園券】1,700円【フリーパス(入園+乗り物)】4,000円(オリエンタルトリップ、プール利用の場合は別途料金が発生) |
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海の上に浮かぶ津島神社は子供の神様で有名な神社です。これから子供を授かるとしているカップルや、すでに子供が生まれている若夫婦など1年に一度だけ行くことができる神社なので、お祭りの日は人が殺到します。
近くまで車で行くこともできるのですが、是非利用したいのが JR です。お祭りの日にだけ停車する「津島ノ宮」という駅があり、そこからだと目の前に神社が現れるのでおすすめ。普段は神社まで渡ることは出来ません。
名称 | 津嶋神社 |
住所 | 香川県三豊市 三野町大見7463 |
営業時間・開場時間 | 【8月3日】13:00~20:00【8月4日】6:00~22:00(20:00~花火)【8月5日】6:00~22:00 |
利用料金や入場料 | 渡橋料300円 |
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香川県といえばうどん!讃岐うどんはコシがあって美味しいですよね。こちらではそんなうどん作りを体験できます。
うどんの原料は小麦粉。こちらではこの小麦粉をこねるところから作業をスタート。こねた小麦粉を足で踏んでコシをだし、麵棒で伸ばした後、切って茹でれば完成。音楽にのって楽しく作業ができます。一から自分で作ったうどんのお味はきっと最高!うどん作りは「うどんティーチャーズ」が丁寧に指導してくれるので、安心です。
作業が終了すると、麵棒と卒業証書がもらえます。我が家ではこの時いただいた麵棒で、たまにうどんを打っているんですよ。
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こちらは現存する香川県最古の民家。建てられたのは慶長年間と考えられています。慶長5年に起こったのが「関ヶ原の戦い」ですから、どれだけ歴史のある建物かということがわかりますね。
代々大きな庄屋をつとめてきた小比賀。その住まいは茅葺屋根で寄棟造りの長屋門と母屋、池泉回廊式の日本庭園等からなり、これらは国の重要文化財に指定されています。
高松駅から東部と呼ばれる地域までの所要時間は車でおよそ20分。コンパクトな高松市だから移動の時間ロスは少なくて済みますね。東にもステキなスポットがたくさんあるんですよ。
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こちらには広大な敷地の中に四国各地から移築した33棟の建物が点在しています。それらが建てられた時代は江戸~大正時代。その内古民家は12棟あり、その当時使用されていた民具も展示されているんですよ。
緑豊かで四季折々の自然を楽しむことができる敷地内には他にも安藤忠雄氏が設計した美術館「四国村ギャラリー」や石の芸術作品群、伝統産業施設等がありますが、おすすめは池の上に掛かる「かずら橋渡り」。スリル満点です。
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大人のあなたもついつい童心に帰ってしまう、新屋島水族館は、高松市内から車で30分くらいの距離にあります。屋根のような形をした屋島という場所の山頂にあり、小規模な水族館ながら、高松市民の有名デートスポット。
穴場は入口からアザラシの水槽を外回りに出て行ったところにある、丸い形の水槽です。中には巨大魚のナポレオンフィッシュが泳ぎ、丸い形の水槽なのでどこからでも眺めることができます。楽しくてついつい子供のようにはしゃいでしまいますね。
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屋島には平家物語にまつわる史跡がたくさんあります。この展望台からは「那須与一・扇の的」や平家滅亡の舞台となった壇ノ浦、平家が軍船を隠したといわれる舟隠し等を見ることができるんですよ。
古文や歴史の教科書で目にした「壇ノ浦」を自分の目で見ると盛者必衰を感じますね。またこちらは夜景スポットとしても有名です。因みに「屋島」といいますが「島」ではありません。
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こちらは屋島南嶺西端にある展望スポット。こちらからは高松市内や瀬戸内海の島々を見渡すことができます。
西向きなので、夕陽が美しく「日本の夕陽100選」にも選ばれているんですよ。眼下に高松市の市街地や高松港を見ることもできるので夜景も大変有名。夕暮れ時から夜景まで楽しむことができる珍しい「ゆうやけいスポット」です。夕暮れ時から夜景までの美しい時間を二人で過ごして下さい。
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天平時代に鑑真和上によって創建されたと言われる「屋島寺」。梵鐘「平家供養の鐘」は鎌倉時代に作られたもので、本尊・十一面千手観音坐像と本堂(鎌倉時代に建立)とともに国の重要文化財に指定されているんですよ。
また本堂の手前に建てられた「屋島寺宝物館」には「源平盛衰記絵巻物」「源氏の白旗」「屋島合戦屛風」等が展示されています。文学好き、歴史好きな方には訪れていただきたい場所です。
庵治町・牟礼町は高級石材「庵治石」の産地。こちらの資料館は昭和初期の切り出し作業や石の加工作業の様子、石と人々との関わりを展示した資料館です。
館内では石を加工した雑貨も販売されていて時計や花瓶、オブジェ等が並べられています。砂の中からアメジストやローズクォーツ等の石を探し出す「ストーンハンティング」等の体験教室も開催されているので「楽しめる資料館」ですね。「ストーンハンティング」で探し当てた鉱物は持ち帰ることができるんですよ。施設の前はかなり広い芝生広場になっていて、石の彫刻が点在しています。
イサムノグチは20世紀を代表する芸術家で、彫刻やデザイン等、多方面で活躍しました。牟礼はイサムノグチ氏が晩年、ニューヨークと行き来しながら過ごした場所です。
ここにあった住居兼アトリエがこの美術館。見学は完全予約制。スタッフの案内で施設を巡ります。アトリエには作業の名残の石の破片が散らばっていてイサムノグチ氏の息遣いを感じることができる気がするんですよ。彫刻作品が展示されているのは庭園の中、屋外なんですね。この庭園からアトリエ、施設の全てが作品と言えるのでしょう。