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中世ヨーロッパの街並みが広がる敷地内に、歴史的なオルゴールが集まる美術館、河口湖 音楽と森の美術館。河口湖北東にあり、駐車場完備のドライブにぴったりのスポットです。
西洋風の美しい建物が広がる庭から望む富士山は、軽やかにそびえたち独特の雰囲気を漂わせていましたよ。世界最大級のダンスオルガンが置かれ、定期的にコンサートも開かれているみたいなので、興味がある方は是非チェックしてみてくださいね。
名称 | 河口湖 音楽と森の美術館(小さなヨーロッパオルゴールの森) |
住所 | 山梨県南都留郡富士河口湖町河口3077-20 |
営業時間・開場時間 | 10:00~17:00 ※2021年2月26日まで休業 |
利用料金や入場料 | 【入館料】1,800円 |
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久保田一竹は染色家。途絶えてしまっていた室町時代の染色法「辻が花」を40年の歳月をかけ、「一竹辻が花」として復活させました。その作品は国内外から高い評価を受けています。
この美術館は本人の構想によって造られたもの。白い琉球石灰岩が用いられている外観は独創的。本館には組み上げ技法が用いられ、16本のヒバの大木が存在感を示す館内には「一竹辻が花」で染め上げられた作品が展示されています。新館にはカフェやショップがあり一竹が作品作りのために訪れた海外で購入したコレクションも展示されているんですよ。ありのままの自然を活かした庭園も素晴らしく、全てにおいて一竹の想いが詰まっている美術館です。
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山梨県は宝石貴金属加工日本一。こちらは日本で唯一の宝石博物館です。展示されている宝石は国内外から集められた500種類3000点!特設コーナーでは「原石」「カット石」「ジュエリー製品」がセットで展示されているので石が美しい宝石に生まれ変わる工程がわかりますね。
見どころはブラジル産の水晶。その大きさは高さ1.8m、幅1.2m、重さ1270㎏!併設されているショップには水晶の原石や宝石、天然石等が並んでいます。専門知識をもったスタッフにアドバイスもしていただけますよ。美しい宝石は見ているだけでも楽しくなりますね。
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この公園は「富士山」「河口湖」「季節の花」と「絵になる一枚」を撮影するための要素が揃ったスポットです。花街道では350mにわたって四季折々の花々が楽しめます。
おすすめはラベンダー(6月下旬~7上旬)とコキア(10月中旬~下旬)の季節。ラベンダーはこちらで一番広い面積を占めている花で辺り一面が紫色に染まる頃、「河口湖ハーブフェスティバル」が催されます。コキアは「ホウキギ」「ホウキグサ」とも呼ばれる植物。秋には紅葉し、富士山をバックに牡丹色の絨毯が広がるんですよ。
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大石公園にあるこちらの施設ではラベンダーを使ったお菓子やポプリ等が販売されています。施設内の「富士山の見えるカフェ」の人気メニューはブルーベリーのソフトクリーム。薄紫色が愛らしいソフトクリームです。また、カフェ「キッチンフジヤマビュー」の「富士山カレー(赤・青)」はインスタ映えするメニュー。お皿の中の「赤富士」、「青富士」を崩すのはためらってしまいます。
また、こちらで行われているのが「ブルーベリーのジャム作り体験」。「ジャム作り体験」だけではなく「ブルーベリー狩り」「さくらんぼ狩り」体験の受付場所にもなっているんですよ。
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こちらのロープウェイは以前「カチカチ山ロープウェイ」と言われていました。「カチカチ山」の由来となったのは太宰治の小説「カチカチ山」。こちらは河口湖畔から天上山山頂をむすぶロープウェイで、「天上山」は小説「カチカチ山」の舞台となりました。
所要時間は3分ですが、眼下に河口湖を見下ろすことができるので気分は爽快!山頂には「天上の鐘」が設置されていて、鳴らすと「恋愛成就」「家内安全」のご利益があるそうですよ。季節毎に表情を変える美しい川口湖畔を見渡すことができる天上山山頂。遊歩道ではアジサイ、紅葉も楽しめます。
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太宰治は山梨県と深い関わりがあります。井伏鱒二の仲介によって太宰は美知子と結婚するのですが、二人が知り合うきっかけとなったのがこちらのお店。井伏鱒二が太宰を御坂峠天下茶屋に呼び寄せたことが二人の出会いに繋がるのです。そしてこちらの2階は太宰が「富嶽百景を執筆したところ」としても有名ですね。
こちらの名物は趣のある建物でいただくほうとう鍋。ほうとうとは平打ち麺を野菜と共に味噌で煮込んだ汁物で、山梨の郷土料理です。
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こちらの公園では5.2haの敷地内で沢山の植物が育てられています。春にはお花見、秋には紅葉を楽しむことができる桜の木がおよそ100本。他にも様々な種類の植物を見ることができるのですが、中でもラベンダーはおよそ3000株が栽培され、6月に見頃を迎えます。
また6月~10月は1000株を誇るアジサイのシーズン。種類の多いアジサイだからこそ長い期間楽しむことができるんですね。また、リニューアルされた「芝生広場」の丘陵部は富士山を眺めることができるベストスポット。ドライブの休憩場所にいいですね。
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こちらの神社の創建は貞観6年。富士山の噴火を鎮めていただくため。大変歴史のある神社で、本殿に掲げられている「大元霊」の額の文字は醍醐天皇の直筆なのだそうです。
御神木は「七本杉」。これら7本の杉の木は全て樹齢およそ1200年といわれています。その内2本が「縁結びの杉」なんですよ。御神体は「富士山」。なので参拝は富士山の全体像を拝むことができるこちらの「遥拝所」から行います。
こちらはまさにフォトジェニックなスポットなのですが、スマホ以外での撮影には富士山遥拝所応援会員証が必要。営利目的の撮影には別の許可証が必要になります。
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河口浅間神社に程近いこちらの名称は滝の傍に静かに佇む神社が「富士山の守り神」といわれる「木花開耶姫」(コノハナサクヤヒメ)の義理の母「栲幡千千姫命」(タクハタチヂヒメノミコト)をお祀りしていることに由来します。
落差15m。富士山を目指す人はこちらで身を清めた後、河口浅間神社で安全祈願をしました。こちらへは車で行くことができますが、途中にはUターンする場所もなく、道幅が大変狭いので要注意です。
河口湖の西部にある西湖。富士五湖の中でも、静かで落ち着いた雰囲気の湖でした。湖畔にはキャンプ場も多く、シーズン中は釣りやマリンスポーツを楽しむ人が多いようです。
湖畔の水際まで車で行ける珍しい湖で、愛用者と富士山と湖のベストショットが撮れましたよ。のんびりと静かな湖を眺めながら、ドライブデートの休憩をするのもいいですよね。
名称 | 西湖 |
住所 | 山梨県南都留郡富士河口湖町 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
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日本の原風景が広がる、西湖いやしの里。茅葺き屋根や水車小屋など、タイムスリップしたかのような昔懐かしい気分にさせてくれる空間が広がります。
駐車場も併設されているので、富士五湖ドライブの際に立ち寄るのにぴったりですよ。中では伝統工芸体験や郷土料理を楽しむことができ、竹細工などの地場産品も購入可能です。昔懐かしい空間と、伝統品に触れてみるのもいいですよね。
名称 | 西湖いやしの里 |
住所 | 山梨県南都留郡富士河口湖町西湖根場2710 |
営業時間・開場時間 | 【3〜11月】9:00~17:00【12~2月】9:30~16:30 |
利用料金や入場料 | 【入場料(施設保存協力金)】350円 |