【2024年版】大分の遊び場・暇つぶしスポット30選！自然・温泉・アクティビティ・ご当地グルメなど大分観光通の筆者が紹介

デートにもファミリーのお出かけにも重宝するのが水族館。大分県で水族館をお探しなら、「大分マリーンパレス水族館 うみたまご」へ行ってみてください。

大回遊水槽やサンゴ礁水槽を眺めながら館内を巡ったり、セイウチのパフォーマンスはユニークな動きが面白い。予約すればバックヤードツアーも体験できます。

「高崎山自然動物園」は動物園と言っても、檻の中に動物がいるのではなく、約1300頭の日本ザルが自然のまま暮らしています。

サルたちは人間に興味津々！向こうから近づいてくることもありますし、1日2回の餌付けタイムが盛り上がります。

別府市と由布市にまたがる「由布岳」は、「豊後富士」と呼ばれています。「古事記」や「豊後国風土記」にもその名が登場する、湯布院のシンボルと言える山でしょう。

「由布岳」は標高1583mの活火山で、季節ごとに豊かな植生を見せてくれます。ハイキングはもちろん、「由布岳」を眺めながらのドライブも気持ち良いですよ。

おんせん県大分を代表するスポットと言えば、「湯布院温泉」は外せないでしょう。無色透明の柔らかいお湯が特徴で、「由布岳」の麓に広がっています。

レトロな雰囲気の由布院駅を出ると、目の前にはメインストリート「湯の坪街道」が。情緒たっぷりの町並みは歩いているだけでも楽しいですし、お土産店やカフェ、食べ歩きグルメもありますよ。

由布院駅から徒歩約30分、「湯の坪街道」を進んだ先にあるのが「金鱗湖」です。湖底から清水と温泉が湧き出ている、さすがおんせん県といったスポット。

木々に囲まれた自然豊かな場所で、水の色が変化していくのが不思議。秋になると美しい紅葉と「金鱗湖」の競演が素晴らしいですよ。

「由布川峡谷」で望める幻想的な風景は、「東洋のチロル」と称されるのも納得の美しさ。

長い時間をかけて水の力で滑らかに整えられた巨岩、苔むした荒々しい岩肌、糸のように流れ落ちる無数の滝が相まって、まるでジブリの世界に迷い込んだようですね。

イギリスのコッツウォルズ地方と言えば、「ハリー・ポッター」に撮影にも使われたエリア。その街並みを再現したのが、「湯布院フローラルビレッジ」です。

愛らしい街並みやイングリッシュガーデンは、どこを切り取ってもフォトジェニック！猫カフェやフクロウカフェで、動物たちに癒されるのも◎。

別府から阿蘇の一の宮を結ぶルートは「やまなみハイウェイ」と呼ばれていて、四季折々の自然が楽しめる全長約50kmのコースとなっています。

青々と茂った草原や湿原、「硫黄山」に「長者原温泉」。そして山頂の「牧ノ戸峠」からは、遠くの山々まで見渡す絶景が望めますよ。

「地獄めぐり」という恐ろしい名前が付いていますが、別府には素晴らしい温泉がずらりと揃っていますよ！

コバルトブルーの海地獄や泥の泡がぼこぼこ吹き上がる鬼石坊主地獄、血の池地獄やかまど地獄など、8つの源泉を地獄と呼んでいて、バラエティに富んだ見た目や泉質が楽しめます。

標高1375mの「鶴見岳」にはロープウェイでアクセス。山頂駅に展望台があり、別府市街や大分市を見渡す絶景が楽しめます。

春は山全体がソメイヨシノのピンクで染まって美しいですし、ロープウェイの夜間営業期間には、九州随一の夜景スポットとして多くのカップルが訪れますよ。