【2024年版】大分の遊び場・暇つぶしスポット30選！自然・温泉・アクティビティ・ご当地グルメなど大分観光通の筆者が紹介

玖珠郡九重町にある「九重夢大吊橋」は、歩道専用としては日本一の高さ！高所恐怖症でなければ、ぜひ行ってみて欲しいスケールの大きいスポットです。

橋の上からは、「鳴子川」と「九酔渓谷」が広がる大パノラマ。展望広場から吊橋全体を眺めてもキレイですよ。

日田市は九州の小京都と呼ばれていて、中でも「豆田町」には江戸時代の町割りや風情ある町並みが残っています。

レトロな町家が建ち並ぶ石畳を歩けば、江戸時代にタイムスリップしたみたい。特にひな祭りの季節には、各店舗で豪華なお雛様が飾られます。

「日田温泉」には5軒の宿があり、200年の伝統を誇る屋形船と鵜飼いが楽しめるのが特徴的です。

夕食時ともなると、「三隈川」の上に数多くの屋形船が浮かび、提灯の灯りがレトロでロマンチック。船の上で食べる夕食は、風景も相まってより一層美味しく感じそうですね。

日田市随一のパワースポットとして名高い「高塚愛宕地蔵尊」。地元では「高塚さん」と呼ばれ親しまれています。

神仏混淆の形式が残る地蔵尊となっていて、2000体以上の「奉納地蔵」は圧巻。他にも「水かけ地蔵」や「一念洞」、「恵の玉」など願いを込めて参拝したい場所がさまざまありますよ。

玖珠町にある「慈恩の滝」は、上段下段合わせて約30mの落差を誇る滝。滝の裏側を歩くことができるのが珍しく、裏見の滝とも呼ばれているんです。

滝の裏側へ周るときは、時計回りで一周すると良いのだとか。夜間ライトアップも行われていて、幻想的な雰囲気はパワーがもらえそう。

「阿蘇くじゅう国立公園」に位置する「久住高原」は、九州屈指の高原リゾート。西日本最大級のラベンダー畑やペンション、ワイナリーなどがあり、癒しのひとときが過ごせるスポットです。

「やまなみハイウェイ」をドライブしながらアクセス。広大な緑のじゅうたんに爽やかな風が吹き抜けて、山々を望む風景も心洗われる絶景です。

3億年前に誕生した鍾乳洞が、「阿蘇山」の大噴火によって水没。日本最大級の水中鍾乳洞となったのが「稲積水中鍾乳洞」です。

洞窟内を歩いて探検できるほか、シュノーケリング体験も可能！洞窟内を泳ぐ幻想的な体験は、日本でここだけのアクティビティですよ。

断崖絶壁の上に石垣が築かれ、難攻不落の名城として知られた「岡城」。「豊後竹田城」とも呼ばれます。

「総役所跡」は現在受付となっていて、防御力の高さが伺える「大手門跡」や「太鼓櫓跡・鐘櫓跡」、「西の丸跡」などを巡って。滝廉太郎の名曲「荒城の月」は、この「岡城跡」をモチーフに作られたんですよ。

治水設備であるだけでなく、観光スポットとしても注目されているダム。大分県には「ダムの女王」と呼ばれる美しいダムがあり、それが「白水ダム」なんです。

高さ約14m、幅約87mの小さなダムなのですが、白いレースのように水が流れ落ちる様子が美麗。ダムの表面が石造りになっていて、水しぶきが起こり泡のように白くなるのだとか。