【2024年版】大分の遊び場・暇つぶしスポット30選！自然・温泉・アクティビティ・ご当地グルメなど大分観光通の筆者が紹介

スリル満点のアトラクションが好きな方におすすめなのが、「城島高原」に位置する「城島高原パーク」。コースター系のアトラクションが充実したテーマパークです。

日本初の木製コースター「ジュピター」が人気で、木製ならではの軋み感がたまらない！バスでも車でもアクセスしやすい場所なので、温泉とともに遊びに行ってみて。

温泉はお湯に浸かるだけではありません。別府には名物である砂風呂があり、「別府海浜砂湯」で体験できるんです。

浴衣姿で42度の砂場に寝転ぶと、砂かけさんが身体に砂をかけて埋めてくれます。目の前の海を眺めつつ、じんわりと温かい砂湯に癒されて…気持ち良すぎて眠くなってしまいそう。

全国にある八幡宮の総本社なのが、宇佐市にある「宇佐神宮」です。725年創建の古い神社で、日本三大八幡宮のひとつとして厚い信仰を集めています。

恋愛のパワースポットとしても知られ、境内にある「御神木」「夫婦石」「願掛け地蔵」はぜひ押さえておきたいところ。恋みくじも愛らしく、ハートのチャームが付いているんですよ。

シニア世代にとっては懐かしく、若い世代には目新しいレトロさが感じられる昭和の雰囲気。豊後高田市は「昭和の町」として、昭和30年代の賑わいを感じさせる商店街を展開しています。

博物館「昭和ロマン蔵」を中心に、各店舗に伝わる昭和の逸品展示、販売。週末にはボンネットバスの運行もしていますよ。

「青の洞門」は難所を安全に通行できるよう造られたトンネル。江戸時代に手掘りされたというから驚きです。

工事費用のため通行料を徴収した、日本初の有料道路なのだとか。禅海和尚や石工たちがノミと鎚で掘り進めた跡が現在も残り、その苦労が偲ばれます。

動物園よりももっとワイルドに、動物たちを観察することができるのがサファリパーク！大分県なら、日本最大級の敷地を誇る「アフリカンサファリ」ですね。

ジャングルバスに乗って猛獣たちの中をゆっくり走れば、迫力満点の姿が見られます。バスの中からライオンへエサやりができるので、怖がらずにぜひ挑戦してみてください。

玖珠郡九重町にある「九重夢大吊橋」は、歩道専用としては日本一の高さ！高所恐怖症でなければ、ぜひ行ってみて欲しいスケールの大きいスポットです。

橋の上からは、「鳴子川」と「九酔渓谷」が広がる大パノラマ。展望広場から吊橋全体を眺めてもキレイですよ。

日田市は九州の小京都と呼ばれていて、中でも「豆田町」には江戸時代の町割りや風情ある町並みが残っています。

レトロな町家が建ち並ぶ石畳を歩けば、江戸時代にタイムスリップしたみたい。特にひな祭りの季節には、各店舗で豪華なお雛様が飾られます。

「日田温泉」には5軒の宿があり、200年の伝統を誇る屋形船と鵜飼いが楽しめるのが特徴的です。

夕食時ともなると、「三隈川」の上に数多くの屋形船が浮かび、提灯の灯りがレトロでロマンチック。船の上で食べる夕食は、風景も相まってより一層美味しく感じそうですね。

日田市随一のパワースポットとして名高い「高塚愛宕地蔵尊」。地元では「高塚さん」と呼ばれ親しまれています。

神仏混淆の形式が残る地蔵尊となっていて、2000体以上の「奉納地蔵」は圧巻。他にも「水かけ地蔵」や「一念洞」、「恵の玉」など願いを込めて参拝したい場所がさまざまありますよ。