この記事は、編集部で2024年03月11日にチェックし追加更新した最新情報を掲載しています!
コストコの冷蔵商品コーナーで人気の商品に、「牛豚合挽肉7:3 赤身80%」があります。この大容量の商品は、コストコユーザーにとって非常に人気で、どのように利用されているのでしょうか?この記事では、コストコマニアの私がストコのひき肉を徹底解説していきます。記事の後半ではアレンジレシピについても紹介しますね。※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
ライター自⾝による撮影
コストコのひき肉は、牛肉と豚肉の合い挽きで、オーストラリア、アメリカ、日本、カナダ産が混合されています。牛豚の割合は7対3で、赤身率は80%です。
通常、ひき肉には脂身が多く混ざっていることが一般的ですが、この合い挽きミンチは脂身が少なく、ヘルシーに食べることができます。
コストコの精肉コーナーに登場する「牛豚合挽肉7:3 赤身80%」は、1パックあたりの内容量が迫力満点の2,000g~2,500gとなっており、価格は税込み2,100円~2,700円。価格は時期や店舗によって変動しますよ。
例えば、私が購入した2,232g入りのパックは税込み2,411円で、100gあたり約108円というコスパの良さがわかりますよね。
赤身の割合が高く、ヘルシーな特徴がうれしいポイントです。赤身が多く、さっぱりしているけれども、パサパサしていない。ハンバーグを作っても肉汁が豊富で美味しいんですよ。牛肉と豚肉の風味もしっかり感じられます。
また、この挽肉は赤身が多いことによって肉感が強調され、調理した際にも飽きのこない美味しさが楽しめるようです。
コストコでは他にもさまざまな種類の挽肉が販売されています。
1. 牛挽肉:100%ビーフパティ
2. 豚挽肉:アメリカ・国産・カナダ・豚挽肉赤身80%
3. 鶏挽肉:国産さくら鶏使用 赤身率90%
これらの挽肉を購入経験がありますが、特におすすめしなのが今回ご紹介している「豪州・アメリカ・国産・カナダ牛豚合挽肉7:3赤身80%解凍」。さまざまな地域の素材を組み合わせたこの商品が、コストコユーザーに人気となっています。
ここでは、コストコのひき肉「牛豚合挽肉」の注意点について紹介します。
コストコユーザーの間で、「牛豚合い挽肉には変色しているものがある」という噂が広がっているようです。ただ、変色するのには訳があります。
変色の理由は主に酸化すること。酸化すると挽肉が少し茶色くなり、さらに進むと黒くなります。挽肉は表面積が広いので、どうしても空気に触れる面積が多くなって変色しやすくなってしまいますよ。ただ傷んでいるわけではありません。傷んでいたら、ドリップが出たり、すっぱい匂いがするのでわかると思います。ドリップやにおいに変化がなさそうであれば、変色についてはあまり気にしなくても良さそうですね。
挽肉には「においが気になる」という声もあるようですが、全く無臭ではありませんが、特別気になる匂いはありませんよ。ただ傷んでいるとツーンとした酸の匂いがします。気になるときはコストコに持って行って確認してもらうといいですよ。
コストコには返品制度があるので使ってくださいね。この返品制度があることで、購入者は安心して商品を試すことができます。
ここでは、コストコのひき肉「牛豚合挽肉」の保存方法について紹介します。
複数の産地の挽肉を混ぜ合わせているため、消費期限は加工日を含めてわずか2日間となっています。それ以上保存する場合は、冷凍が必要です。ただし、元々が解凍された挽肉なので、再冷凍すると味や風味は落ちてしまいます。劣化を抑えるために、購入後すぐに小分けして急速冷凍するのがおすすめです。
再冷凍する際のコツはなるべく平らに小分けして、ラップで包みます。それをジッパーつきの袋に入れましょう。平らにすることで、挽肉全体に冷気が行きわたるので素速く再冷凍できますよ。再冷凍したものでも、2週間くらいを目安に使い切ることが推奨されています。
加熱調理したものを冷凍保存しても問題ありません。短時間で加熱できるので、そぼろにしてしまうのがおすすめです。冷凍の際は、なるべく空気が入らないように気をつけて、ラップで密封してください。解凍はレンチンでもOKですが、肉汁が溢れて出てしまうのが気になる場合は、冷蔵庫でゆっくり解凍すると良いですよ。
冷凍したそぼろは、3~4週間で使い切ってくださいね。
挽肉のパッケージには以下のような注意書きが記載されたシールが貼られています。