【2024年度版】徳島の桜・お花見・河津桜スポット15選！定番・穴場・公園などお出かけ大好きな筆者が紹介

大歩危峡は吉野川の急流によって形作られた渓谷で、国指定の名勝に選ばれています。遊覧船も運行しており、船に揺られながら迫力ある景色を眺めることができますよ。

大歩危駅周辺には桜が植えられており、3月下旬から4月上旬頃には見ごろを迎えます。ソメイヨシノの他にハチスカザクラも植えられており、鮮やかな色の桜が駅を彩りますよ。電車と桜の景色は見事で、桜の時期にはライトアップも行われます。

徳島駅より徒歩15分の場所にある両国の一本桜。徳島市の両国橋東公園にある一本桜で、建物が立ち並ぶ中にぽつんと咲いています。両国橋には阿波踊りを踊る人の銅像があり、徳島らしい光景を見ることができますよ。

徳島で一番早く咲く桜と言われており、2月中旬頃には見ごろを迎えます。鮮やかなピンク色の桜で、1本だけでもかなり目立つのではないでしょうか。通勤やショッピングのついでに寄ることができる場所にあるので、徳島の一足早い春を感じてみても良いかもしれません。

鳴門北ICより車で1分の場所にあるアオアヲナルトリゾート。淡路島に程近い鳴門市海沿いの南欧風リゾートホテルで、プールや海水浴、魚釣りなど水のレジャーも楽しめます。

ホテルから歩いて10分の場所に花見山があり、約350本のしだれ桜が山をピンクに染めますよ。休憩所も用意されているので、お弁当を持参していただくのも良いですね。ホテルではお花見プランを用意している年もあるので、行く前にぜひチェックしてみてください。

阿波川口駅より車で15分の場所にある信正の一本桜。山の上にある見事な桜で、遮るものがほとんどないので山と空と桜の景色を写真に収めることができます。実際には桜の木は2本あり、周囲が緑で囲まれているのでピンクの花は目立つ存在。

桜は3月下旬から4月上旬ごろに見頃を迎えます。桜の木の近くに鐘があり、桜と一緒に撮影も◎。山の上にあるため雲海が見えることもあり、桜と幻想的な風景を撮ろうとカメラマンが訪れる場所です。

徳島駅より車で35分の場所にあるゆうかの里。もともとすだち畑があった場所に桜を植樹し、10年ほどで見事な桜スポットとなった場所です。約300本の桜と約1500本のレンギョウが周囲を華やかに染めますよ。

3月下旬から4月上旬ごろには見頃を迎え、山一面がピンク色に染まる圧巻の光景。桜の周りには観音様もおり、桜に囲まれて優しく微笑む様子は心が和みます。見晴らし台から見ても一面ピンクの光景が広がり、春にぜひ訪れてみたいスポットですね。