【2024年版】札幌の絶景スポット15選！街歩き・自然・夜景など北海道観光通の筆者が紹介

札幌市のメイン通りとして知られているのが「大通公園」。「札幌テレビ塔」がある場所なので、観光名所としても人気ですね。

都会のど真ん中で緑が感じられる、まさに都会のオアシスと言えるスポット。ハルニレやニセアカシアなど、北海道らしい植物が多く見られますし、「さっぽろ雪まつり」や「さっぽろ夏祭り」、「オータムフェスト」など、大きなイベントが行われる時期もあります。

「北海道神宮」は名前の通り、北海道を見守ってきた神様。境内には「開拓神社」があり、開拓民の心の拠り所としての歴史を持ちます。

初詣や厄除け、節分や結婚式など、現在でも道民に親しまれるパワースポット。特に境内が真っ白な雪景色に染まる冬が、最高にフォトジェニックですよ！

先ほどご紹介した「北海道神宮」や「円山動物園」に隣接しているのが、「円山公園」です。国の天然記念物である「円山原始林」には遊歩道が整備されていて、散歩やジョギングなどで親しまれていますよ。5月の桜シーズンと、10月初旬からの紅葉シーズンが見事です。

「北海道大学」の札幌キャンパスは、街の中心部にありつつも緑豊かで広大な面積を誇るスポット。

秋になると、380mに渡って続くイチョウ並木が黄金色に輝き、美しい紅葉の名所として学生のみならず市民にも親しまれています。「北大金葉祭」ではライトアップも行われてロマンチックですよ。

こちらは冬シーズン限定の絶景、「さっぽろ雪まつり」です。札幌を代表する冬のイベントとして、全国的に知られていますね。

「大通公園」で開催されるイベントで、毎年日本全国から多くの観光客が来場。雪や氷だけで作ったとは思えないような、大雪像や大氷像、雪氷像が数多く並び観客を楽しませています。

札幌市南区に位置する広大な「国営滝野すずらん丘陵公園」は、「アシベツの滝」で知られるスポット。

シーズンごとに見られる花々や野鳥、魚などの生態系が守られていて、豊かな自然を感じることができますね。公園内ではパターゴルフやスキー、サイクリングを楽しむこともできます。

北海道夏の風物詩となっているラベンダー畑。富良野が有名ですが、ここ「幌見峠ラベンダー園」でも、一面紫のじゅうたんが広がる絶景が楽しめるんです！

アクセスは「円山公園」駅からタクシーで約10分なので、市街地から気軽にアクセスすることができますね。高台に位置しているため、ラベンダー畑とともに札幌市街地の街並みが一望できるのも嬉しいポイントです。

札幌の街並みが見渡せる「大倉山」には、冬季オリンピック札幌大会の際使用された「ジャンプ競技場」があるんです。

リフトで登った先には展望ラウンジがあり、標高307mからのパノラマ絶景が楽しめます。「大通公園」や「北海道大学」、天気の良い日は「札幌ドーム」まで見渡せるので、探してみてくださいね。

春夏の新緑や秋の燃えるような紅葉、一面に広がる銀世界…「定山渓」はどのシーズン訪れても、素晴らしい風景が楽しめます。

「豊平川」にかかる赤い「二見吊橋」とのコントラストが美しく、感動必至の絶景スポットと言えるでしょう。

「さっぽろ羊ケ丘展望台」と言えば、クラーク博士像が建っていることでも有名な場所。北海道らしいのどかな雰囲気がたっぷり感じられますよ。

「羊ヶ丘展望台」内には、美味しいジンギスカンがいただけるレストハウスや、散策の疲れを癒せる足湯、札幌カップルに人気の結婚式場もあります。