【2024年版】愛媛のお土産スポット15選！銘菓・みかん・道の駅など旅行好きな筆者が紹介

夏目漱石の『坊ちゃん』で道後温泉で団子を食べるシーンが出てくることから名づけられた『坊ちゃん団子』は、愛媛を代表する名物菓子です。なめらかな口どけのこし餡が入っていて、甘さも丁度いい。茶、黄色、緑と色が付いているので見た目もおしゃれですよ。

団子って配りにくいイメージがありますが、1本入り包装と2本入り包装が売っているので一人ひとりに配りやすいところも◎もちろん箱売りもしているので大人数でも配れますよ。

『ひぎりやき』は地元民に愛されている松山のソウルフードです。中に餡が入っていてよくありがちな和菓子のように思えますが、甘くてふわふわで表面がカリッとしている生地がほかにはない美味しさですよ。生地は完全無添加なので安心・安全に食べられるところも◎

中の餡はつぶあんなどの和風、クリーム、チョコレートなどの洋風、クレームブリュレ、モンブランなどのスイーツ系など種類が豊富！どの餡も生地にとってもよく合うのでたくさん買って食べ比べしてみてくださいね。

宇和島市にある喫茶店で、生菓子から和菓子まで豊富なラインナップが揃っています。お土産や手土産に選んでもらいたいのが『シュートリュフ』です。シュー生地の中にはとろ～りとろけるチョコクリームが溢れんばかりにたっぷり入っています。さらにその周りをチョコレートでコーティングしているんです。パリッとろんと甘くとろける食感がたまりません。

店内では飲食メニューや豊富なスイーツを楽しめるので観光中のひとやすみに立ち寄るのにも利用できますよ。

一六本舗といえば愛媛の銘菓『一六タルト』が有名です。愛媛県産の柚子とこしあんをスポンジで巻いた柑橘の風味漂うお菓子。柚子の香りとこしあんの素朴な甘みが絶妙に合うんです。周りの生地がふわふわだから軽く食べられるところも◎

スライスされた1本売りと個包装の1切れタイプがあるので、大人数にも配りやすいですしお茶菓子としても出しやすい！柑橘系が苦手な方は宇治抹茶やショコラなどもあるので、洋菓子風に召し上がることもできますよ。

松山城の登口付近にあるので観光ついでに立ち寄ることのできるお店です。新宮特産のお茶を使用した『霧の森大福』がおすすめで、大福の中には生クリームとあんこという最高なタッグが揃っています。クリームとあんこの異なる甘さが抹茶の渋みとよく合う大人の和菓子です。

その場で食べることもできるので、気に入ったらぜひお土産に持ち帰ってくださいね。ほかにも、ほうじ茶、玄米茶、ティーなど本格的な茶葉も販売しているので、そちらもお土産におすすめですよ。

みかんジュースをお土産にしたい！という方にはこちらのお店がおすすめです。愛媛のみかんジュースは、みかんを丸絞りしたものが多いので栄養も甘さも酸味もそのままなところが◎

そして、みかんの品種によって分けられたジュースが豊富に揃っているところがこのお店のポイント！それぞれの特徴を丁寧に案内してくれて飲み比べもできますよ。品種分けされたみかんジュースが揃っているのは愛媛ならではなので、喜ばれること間違いなしです。

和菓子や洋菓子を販売しているお店で、愛媛ブランドの紅まどんなを使用した『紅まどんなタルト』がお土産にも大人気！紅まどんなは愛媛の中でも人気のある品種で程よい甘酸っぱさのみかんです。

タルトが甘さ控えめなのでその分紅まどんなの爽やかな甘さが引き立ちます。生地はサクッとしているので食感もよく、一口サイズなのでぱくっと食べられてしまうところも◎レモンケーキやバウムクーヘンなどティータイムによく合うものがたくさんあるので必見です。

みかんをまるごと使用した『まるごとみかん大福』を紹介します。名前の通りみかんがまるごと入っていて、果肉たっぷりでジューシーな大福です。大福には必須の求肥や、みかんの皮むきはすべて手作業。ひとつひとつ職人が丁寧に仕上げています。

もちもちした食感のあとにジューシーな果肉がぷちぷちと登場するからいろんな食感を楽しめて◎果肉の甘酸っぱさと一緒に包まれている餡の甘さが絶妙です。

愛媛で120年以上続いている酒蔵で、これまでにさまざまな賞を受賞しています。温州みかんを100％使用した『みかんの酒』は愛媛ならではの商品！

温暖な気候で育てられた温州みかんは甘さが強く、ビタミンCや食物繊維などの栄養が豊富に含まれています。みかんの酸味でスッキリとした味わいになっているので、飲みやすいところもポイントです。ボトルの形も可愛いのでプレゼントにもおすすめですよ。