【2024年版】名古屋の穴場おでかけスポット30選！レジャー・ミュージアム・リフレッシュなど旅行好きな筆者が紹介

半田運動公園は今話題のスケートパーク。園内の一角にあるスケートボードコーナーは知多半島では唯一の公共スケートパークです。無料で存分にスケートができる希少な場所として休日は子どもや家族連れなどでにぎわいますよ。のんびり楽しみたいなら平日が狙い目。

スケートボードやインクラインスケートが楽しめますがBMXの利用は不可。陸上競技場管理棟内には授乳室もあり小さな子連れでも安心して利用できますよ。

オバッタベッタは宿泊サイト&BBQサイト、地元の無農薬野菜にこだわるビュッフェ形式のレストランを備えた複合施設。テントサイトは10区間で初心者から上級者まで対応できるさまざまなプランがあるほかデイキャンプでの利用も可能です。

もちろんシャワーなどの共同スペースも完備。また樹木間に広々としたタープを張ったBBQサイトでは食材の準備から火起こし、片付けまで全てスタッフに任せられるので手ぶらで楽しめることで人気です。自然豊かな小幡緑地公園を昼夜を通して満喫しましょう。

BBQCANVAS庄内緑地は広大な芝生広場がありピクニックなど思い思いの過ごし方ができます。BBQができるのはボート池の周囲にあるピクニック広場AとBのみ。ピクニック広場Aでは手ぶらでBBQが楽しめますし、機材や食材はもちろんタープやアウトドアチェアーなどのグッズもすべて用意されているので快適。

池や緑を臨みつつゆったりとBBQが味わえますよ。予約は特に不要ですが木陰の炉は人気があるので早めに行くことをおすすめします。

とだがわこどもランドでは身近な素材を使った工作教室を毎日開催しており、親子でも参加でき雨の日でも楽しめます。週末には親子料理教室や演劇、コンサートなどのイベントが開催されるので行くたびに新たな発見があるでしょう。

また屋外には幼児向けの遊具、水遊び場、展望塔などを備えており、乳幼児食生活教室や子育てサロン、専門相談員による子どもの相談など子どもを持つ親にとって頼りになる企画も行われていますよ。

県営名古屋空港はコミューター航空やビジネス機などの拠点として利用される国内9都市との定期便が就航している空港です。展望デッキの開放時間は7時から18時45分。ターミナルの3階には誰でも利用できる展望デッキがあり離発着する旅客機や駐機機体が見られます。

運が良ければMRJを発見できることもありますよ。航空のフィールドミュージアムへ出かけてみましょう。

別称、七州城跡地に豊田市美術館は建っています。雪渓は美術館建築の権威として名高い建築家の谷口氏。高低差を生かした設計や真骨頂であえる水盤、庭との一体感などその土地の自然、歴史、周辺環境との調和に重きを置く谷口氏らしい構成となっています。

3フロアに分かれた8つの各展示室は作品と相対するための閉ざされた空間でありながら光に満ちた階段やスロープを通り、別の展示空間へと移動することでリセットされ、新鮮な心持で次なる作品政界へと向かうことができますよ。

始まりは1986年。土管や焼酎瓶、タイルなどの焼物を製造する工場の窯と建物、煙突を保存して窯のある広場・資料館を公開。続いて誕生したのが世界のタイル博物館です。アプローチに立つと目の前にそびえる大きなガラス壁面に高さ22メートルを誇る窯のある広場・資料館の煙突のシルエットが映り込むなど新旧建築が見事に調和しているのがわかりますよ。

多彩な体験メニューが楽しめる陶楽工房や近代日本建築を彩ったテラコッタを紹介する建築陶器のはじまり館、技術研究の現場でもあるものづくり工房もあり、観る、触れる、感じる、創るを一緒に体験できる焼物の街のコアスポットになっています。

岡崎中央総合公園の小高い丘の頂。総ガラス張りのアトリウムは澄み渡る青空、流れる雲、茜色に染まる夕景など刻々と表情を変える空模様を映し出し、その透明度の高さに吸い込まれるよう。アトリウムに足を踏み入れると降り注ぐ光に迎えられ開花の展示室へと下りる時間が高揚感を高めてくれます。

常設展示はなく年6回ごとに展示は総入れ替えとなっており、時に移ろいを伝える自然美やすがすがし建築美、空間と作品の世界観が融合した唯一無二の企画展。あらゆる要素が調和しながら美的感性と知的好奇心を大いに刺激してくれますよ。