【2024年版】愛知の子連れおでかけスポット30選！複合総合公園・アクティビティ・動物園など旅行好きな筆者が紹介

森の中ではさまざまな野鳥に出会え、湿地へと向かう道には東海三県にしか生息しないシデコブシの花が咲いています。見晴らしの良い三角点を過ぎるとピンク色の花がかわいらしいコバノミツバツツジの群生地がありますよ。

杉や檜を中心とした人工林、そして里山へ続きます。少し歩いただけで植物や樹木の様子が変わっていくのが分かるでしょう。これこそがか海上の森の特徴。2つの地質と複雑な地形により生態系も豊かになるというわけ。幽玄な池の景色が非日常の世界へと誘ってくれますよ。

全国に動物園はたくさんありますが、入園無料で像を見られる動物園は全国でもここだけです。アジアゾウのふじ子は東公園動物園に来園して以来その不動の人気は変わりません。ベルトコンベアーに載せられた餌を鼻で器用に手繰りよせる様子は園一番の見どころ。

他にも鹿やラマ、ミニチュアホース、ポニーといった大型の動物からカピバラ、ミーアキャット、プレーリードッグといった小型動物まで約30種類の動物を飼育していますよ。

春日井市都市緑化植物園はグリーンピア春日井の愛称で親しまれる植物園です。緑豊かな園内の一角にある動物ふれあい広場ではポニーやヒツジ、ヤクシカ、クジャク、モルモット、グリーンイグアナなどを飼育していますよ。

日曜ごとにポニーの乗馬や鳥舎ウォークスルー、ウサギやモルモットとのふれあいなどが楽しめます。春は桜やバラ、夏は花菖蒲に紫陽花、秋の紅葉と四季折々の景観も魅力的ですよ。

大池公園は名前の通り大きな池を中心とした自然豊かな公園です。大型遊具のある遊戯広場や芝生広場に隣接して動物舎があり、ニホンザルやキンケイ、クジャク、二ホンキジ、チャボ、シバヤギ、ウサギ、フラミンゴ、二ホンジカ、ポニーなどの動物たちを見学しながら遊べますよ。

園内には無料で利用できる図書館や動物史料館のほか野球場、テニスコート、温水プールなどの有料施設も充実しています。春には梅や桜、初夏には花菖蒲など季節の花の眺めも美しいですよ。

安城公園は安城市役所からすぐの緑豊かな都市公園です。市内屈指の桜の名所として知られており、春には園内全体がピンク色に染まりますよ。

動物舎にはセキセイインコ、オカメインコ、ポニー、ニワトリ、マーラ、ミニブタ、クジャク、フラミンゴが飼育されているので、木陰のベンチに座って動物たちの姿を眺めながらほっとリラックスできるひと時を過ごしてみませんか。

豊川市赤塚山公園は広々とした園内に市内を流れる豊川水系の自然を再現した淡水魚水族館や、ポニー、ヤギ、ミニブタ、モルモット、ニワトリ、ハムスターなどを飼育する動物園です。

ヤギに餌をあげたりモルモットを抱っこするなど小動物とのふれあいが子どもたちに人気。夏に欠かせない遊水池や噴水のある広場をはじめ花菖蒲園、梅園、遊具や芝生広場などがあり一日遊べる総合公園ですよ。