【2024年版】愛知の子連れおでかけスポット30選！複合総合公園・アクティビティ・動物園など旅行好きな筆者が紹介

碧南市明石公園は観覧車やキッズコースターなどが各100円で乗れる手ごろな遊園地に加えて、フィールドアスレチックやパターゴルフ場が整備され家族全員で楽しめます。

一般道を走っているかのような臨場感あふれるゴーカートやすべての年代が乗車可能なおとぎ列車が特に人気。春には250本の桜が咲き誇り桜まつりを開催。SNS映えにもぴったりの場所ですよ。

堀内公園は花と緑とメルヘンの里をテーマにした色とりどりの下段や樹木に囲まれた公園です。格安の遊園地に加えて無料の大型遊具や芝生広場、バードハウス、3歳までの専用エリアがそろい気軽に訪れて楽しめますよ。

無料遊具には山の形のトランポリンやソリで滑る芝すべりなどここにしかないものも多数。遊園地で人気の遊具はメリーゴーランドや市街を一望できる観覧車。土日には週替わりでイベントを開催していますよ。

愛知県森林公園は天皇皇后両陛下が御来訪されたことでも知られる森林公園です。広大な森林の中で四季折々の自然を身近に感じることができる公園として多くの人に親しまれていますよ。

森林浴の森日本百選に選ばれた森林でのウォーキング、大道平池のほとりで楽しむBBQ、こどもの家での工作や運動体験、五感で感じることができる自然観察・野鳥観察など。ほかにも森林公園の見どころや遊びどころがたくさんありますが、子どものいるファミリーにはぜひピクニックをおすすめします。

王滝渓谷は東海の昇仙峡とも呼ばれている仁王川沿いの渓谷で、仁王川が生み出すさまざまな景色が魅力的。渓谷は全長1.8キロあり、148メートルの急な落差で清流が一気に下落します。

巨岩や巨石の合間をぬって激しく下って行く様は迫力満点。また渓谷内には5つの園地がありいずれも植物や生物の種類が豊富です。BBQ施設や散策道もありフリークライミングも楽しめますよ。

豊田市自然観察の森は自然と触れ合い自然の仕組みや自然保護について学べる施設です。施設内はコナラやあべマキ、檜の人工林、竹林、湿地、水田ため池を含む里山環境で、野生動植物や絶滅危惧種も生息していますよ。

ボランティアが森を散策しながら自然を紹介するガイドウォークや里山の環境管理作業を子どもたちと行うイベントも開催しています。

森の中ではさまざまな野鳥に出会え、湿地へと向かう道には東海三県にしか生息しないシデコブシの花が咲いています。見晴らしの良い三角点を過ぎるとピンク色の花がかわいらしいコバノミツバツツジの群生地がありますよ。

杉や檜を中心とした人工林、そして里山へ続きます。少し歩いただけで植物や樹木の様子が変わっていくのが分かるでしょう。これこそがか海上の森の特徴。2つの地質と複雑な地形により生態系も豊かになるというわけ。幽玄な池の景色が非日常の世界へと誘ってくれますよ。

全国に動物園はたくさんありますが、入園無料で像を見られる動物園は全国でもここだけです。アジアゾウのふじ子は東公園動物園に来園して以来その不動の人気は変わりません。ベルトコンベアーに載せられた餌を鼻で器用に手繰りよせる様子は園一番の見どころ。

他にも鹿やラマ、ミニチュアホース、ポニーといった大型の動物からカピバラ、ミーアキャット、プレーリードッグといった小型動物まで約30種類の動物を飼育していますよ。

春日井市都市緑化植物園はグリーンピア春日井の愛称で親しまれる植物園です。緑豊かな園内の一角にある動物ふれあい広場ではポニーやヒツジ、ヤクシカ、クジャク、モルモット、グリーンイグアナなどを飼育していますよ。

日曜ごとにポニーの乗馬や鳥舎ウォークスルー、ウサギやモルモットとのふれあいなどが楽しめます。春は桜やバラ、夏は花菖蒲に紫陽花、秋の紅葉と四季折々の景観も魅力的ですよ。

大池公園は名前の通り大きな池を中心とした自然豊かな公園です。大型遊具のある遊戯広場や芝生広場に隣接して動物舎があり、ニホンザルやキンケイ、クジャク、二ホンキジ、チャボ、シバヤギ、ウサギ、フラミンゴ、二ホンジカ、ポニーなどの動物たちを見学しながら遊べますよ。

園内には無料で利用できる図書館や動物史料館のほか野球場、テニスコート、温水プールなどの有料施設も充実しています。春には梅や桜、初夏には花菖蒲など季節の花の眺めも美しいですよ。

安城公園は安城市役所からすぐの緑豊かな都市公園です。市内屈指の桜の名所として知られており、春には園内全体がピンク色に染まりますよ。

動物舎にはセキセイインコ、オカメインコ、ポニー、ニワトリ、マーラ、ミニブタ、クジャク、フラミンゴが飼育されているので、木陰のベンチに座って動物たちの姿を眺めながらほっとリラックスできるひと時を過ごしてみませんか。