岡山の日帰りスポット15選！絶景・体験・温泉など国内旅行が大好きな筆者が紹介

倉敷市と香川県坂出市を結ぶ瀬戸大橋。鉄道も車も走れる橋としては世界最長を誇ります。車窓からは海だけではなく、瀬戸内海の多島美を見ることができますよ。

橋の全貌を見るなら、岡山県側からは鷲羽山展望台がおすすめ。特に夕暮れ時や夜のライトアップの景色は圧巻の一言。橋を下から見たい場合には田土浦公園が橋のふもとにあり、瀬戸大橋と書かれた石碑もあるため撮影にも良いですよ。

岡山駅より徒歩25分の場所にある後楽園。岡山藩主の池田綱政が江戸時代に作った大名庭園で、日本三名園にも認定されています。緑の庭園の奥に岡山城を見ることができ、緑とのコントラストが美しい光景。

延養亭や栄唱の間などの風情ある建物以外にも、蓮の咲く池や梅園など自然の見どころも多い園内です。ゴールデンウィークや夏休みなどに夜間の特別開園が行われ、ライトアップされた園内は昼間とは異なる表情を見ることができますよ。

岡山市南東部の瀬戸内海に浮かぶ犬島。人口40人ほどが暮らす岡山市唯一の有人島で、宝伝港から1日数便の定期船が出ています。以前は採石業や銅の精錬が盛んで、一時期1000人以上の人が暮らしていました。

近年では集落や精錬所跡などを利用して、現代アートを至るところで楽しめるアートの島として有名に。人口の少ない島とは思えないほどカラフルで芸術的な空間が並び、アート施設を巡るツアーもあります。

瀬戸内市牛窓沖に浮かぶ黒島。干潮の時に道が現れ、黒島・中ノ小島・端ノ小島の3つの島が弓状につながる道をヴィーナスロードといいます。アクセス方法は、ホテルリマーニからの送迎ボートやシーカヤック、チャーター船などがあり。

ヴィーナスロードは全長800メートルほど。中ノ小島にはハート形の石があり、これを触れば恋愛が成就すると言われています。道を歩ける日や時間帯も限られているので、ホームページで事前に情報を確認してから来訪してみてくださいね。