沖縄の水遊びスポット30選！絶景ビーチ・リフレッシュ・海遊びなど旅行好きな筆者が紹介

世界有数の透明度を誇る川平湾は日本百景にも選ばれる石垣随一の景勝地で人気の観光スポット。満潮時に訪れると海のグラデーションが多彩でより透明感のある海が見られます。エメラルドグリーンの海に白い砂浜が映え、潮の満ち引きによって表情を変える景色もとても魅力的。

グラスボートやカヌー、SUPの他湾内の島散策も楽しめますし、天候や時間によって変化する色合いを楽しみましょう。

石垣島サンセットビーチは島の北部、久宇良集落にあり干潮時でも泳げます。またシュノーケルツアーやフサキクルーズなど各種マリンアクティビティが用意されており、色とりどりの熱帯魚が優雅に泳ぐ姿を見ることもできますし、夕暮れ時は静かに水平線に沈む夕日を見ることができますよ。

日が強いので涼しい風が流れるモクマオの木陰で休憩しながら浜遊びを楽しみましょう。

アラハビーチは観光客でにぎわう美浜アメリカンビレッジ近くにありながら北谷町に住むアメリカ人や地元の人がゆったりと過ごすロコビーチ。世界が恋する海として知られる海にはたくさんのウミガメが棲んでいます。

透明度抜群の海に潜ってウミガメに出会う至福のひと時を楽しむのもおすすめ。また公園として整備されているので浜辺を歩いたり木陰でひと休みしたりと思い思いに一人の時間を過ごせますよ。

石垣島周辺の海には秘境感満天の小さな離島があり、石垣島から日帰りで訪れることができます。離島の1つであるパナリ島は上地島と下地島、隣り合う2つの島でシュノーケリングやダイビングの穴場。

ですが定期船はないのでツアー会社かマリンショップで予約して専用のボートでアクセスすることになります。ビーチでシュノーケルをするよりもダイナミックな海中絶景に出会えること間違いなし。のびのびと泳ぐウミガメや熱帯魚たちに出会えますよ。

バラス島は西表島の北東にあり真っ白なサンゴのかけらが堆積してできた島ですが、砂浜だけの島なので潮位によって上陸できる時間が異なります。周辺はサンゴが群生しており高確率でウミガメに遭遇できるシュノーケルが特に人気。

ツアー時間はその日によって変わりますが、数時間から半日かかるツアーに参加するなら早めの時間に予約するのが良いですよ。

石垣島は希少なサンゴ礁に囲まれた島でビーチや絶景スポットも多く、武富や小浜、西表、波照間など個性的な島々が連なる八重山諸島の起点ともなる島です。石垣から船で島に日帰りするのも良いですし気に入った島に滞在するのも良いでしょう。

八重山諸島の島めぐりは離島初心者にも島ごとの違いをいろいろ体感したいという人にもぴったりのスタイル。さまざまな離島の魅力を一度に体験したいなら注目の石垣島とそこから船で行ける小さな島々のアイランドホッピングがおすすめですよ。

石垣島から高速船で約10分と八重山諸島の中でも比較的近い竹富島。赤瓦の民家とサンゴの白砂をまいた道からなる、古き良き沖縄の集落の姿が美しく保存されています。伝統を大切にする島でもあり、集落を見渡すなごみの塔やサンセットの名所など歴史的なスポットも多いので、おなじみの水牛車に揺られた後はレンタサイクルで散策してみましょう。

青と白のコントラストが美しいコンドイ浜や星砂のカイジ浜はぜひ訪れてみてくださいね。

日本のアマゾンとも呼ばれイリオモテヤマネコなど世界的にも珍しい動植物が生息することで知られる西表島。実は沖縄では本島の次に大きい島で、その大部分が原生林に覆われ秘境と呼べる場所も少なくありません。この圧倒的な自然を体感するならネイチャーツアーに参加するのがおすすめ。

初心者も安心な遊覧船のリバークルーズから一日がかりでカンピレーの滝など名所を目指すカヌー&トレッキングなどちょっとハードなものまでメニューはいろいろあります。体力や気分に合わせて選びましょう。

はてのうるま（サンゴ礁）の名の通り波照間島は日本最南端の有人島です。ここでは細かい予定を立てずとにかく自転車で小さな島を回ってみましょう。手つかずの自然に素朴な暮らし、至るところで飼われるヤギなどまるで別世界のようなのどかな風景に出会えますよ。

日本屈指の美しさを誇るニシ浜は潜るにも眺めるにも最上のビーチ。都会にいても味わえないいくつもの感動を前に心も体も浄化されるはずですよ。

周囲をサンゴ礁の海が彩り見渡す限り広がるサトウキビ畑の中を一本道が真っすぐ延びる、まさに離島という言葉がぴったりくる素朴な風景がそこかしこに転がっている小浜島。遊泳できるメインのビーチはトゥマールビーチとなっています。

風景やビーチを目指して石垣島から日帰りするのも良いですが、リゾートホテルに泊まって優雅なバカンスを過ごすのも似合う島ですよ。