ここからは歴史ある建物に感動的な夜景が望めるスポットを紹介します。開放的あふれるレジャースポットでのんびり癒しの時間を過ごしましょう。
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左右を海に挟まれた独特のアーチを描く海岸線と宝石をちりばめたような街の輝き。この美しい夜景は函館市街を見下ろす函館山山頂から眺めることができます。おすすめは晴れた日の日没20分後から30分後にかけてで、太陽が沈み夕方から夜に変わる一瞬の時間帯、薄紫色の情景から夜空に変わる時が狙い目。
また夏から秋にかけては津軽海峡に浮かぶイカ釣り漁船の漁火も夜景に華を添えてくれます。時間によってさまざまな表情を見せてくれる函館山からの夜景。山頂は地上よりも気温が低いので上着を1枚持参することを忘れずに。
スポット名 | 函館山山頂展望台ホール クレモナ |
住所 | 〒040-0000 北海道函館市元町19−7 |
営業時間 | 月曜日: 10時00分~21時00分、火曜日: 10時00分~21時00分、水曜日: 10時00分~21時00分、木曜日: 10時00分~21時00分、金曜日: 10時00分~21時00分、土曜日: 10時00分~21時00分、日曜日: 10時00分~21時00分、 |
電話番号 | 0138-23-6288 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
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室蘭市の太平洋に面する海岸線は高さ100メートルの前後の断崖絶壁が約14キロ続き、地球岬からもその迫力ある姿を眺めることができます。地球の丸さを実感できるスポットとしても有名で2016年には展望台をリニューアル。
眼下には純白の灯台が立ちその向こうに青い太平洋が広がっています。駐車場そばの売店で販売している災の毒まんじゅうは6個のうち1個が唐辛子入りでお土産のネタにぴったりですよ。
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周りを海に囲まれ道内でも本州との距離が一番近い道南エリア。今でこそ空路や陸路が発達し本州との行き来が楽になりましたが昔は海路だけが唯一の交通手段でした。日本海や太平洋を北上し津軽海峡を渡ってきた数々の名船。
幕末に活躍した咸臨丸開陽丸、日本初の様式帆船・箱館丸、たくさんの想いをのせて海峡をつないだ青函連絡船など道南エリアにはそのまま姿を残すものから復元されたものまで展示されています。名船を見ながらその背景に潜む歴史ストーリーに思いを馳せてみましょう。
スポット名 | 函館市青函連絡船記念館摩周丸 |
概要 | 船上海洋博物館。船の模型、機械についての説明、船内ツアー、コーヒー ショップがある。 |
住所 | 〒040-0063 北海道函館市若松町12−12番地先 |
営業時間 | 月曜日: 9時00分~17時00分、火曜日: 9時00分~17時00分、水曜日: 9時00分~17時00分、木曜日: 9時00分~17時00分、金曜日: 9時00分~17時00分、土曜日: 9時00分~17時00分、日曜日: 9時00分~17時00分、 |
電話番号 | 0138-27-2500 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
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イギリスの宣教師がやって来たのが始まりの英国プロテスタント聖公会の教会。大火で幾度となく焼失し現在の建物は昭和54年に完成したもの。
夜はライトアップが行われ装飾の少ない白亜の壁がライトで照らされた幻想的な雰囲気になります。チャチャ登りから見下ろすと建物全体が十字形であることがわかりますよ。坂の上からは函館ハリスと正教会も見えます。
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函館ハリストス正教会は現存する中では日本で一番古いハリストス正教会で、国の重要文化財に指定されています。現在の建物は大正5年に再建されたものでドーム型の屋根を持つロシア風ビザンチン様式が特徴。
ビザンチン様式の壮麗な姿が暗闇に浮かびその美しさに圧倒され、昼間よりも重厚感が増し迫力さえ感じます。厳かな雰囲気が漂う聖堂内の見学も可能。チャチャ登りを上り途中で振り返ると教会全体を見渡すことができますよ。
スポット名 | 函館ハリストス正教会 |
概要 | 19 世紀半ば頃のロシア正教会。ドラマチックなライトアップと鐘楼が見られる。 |
住所 | 〒040-0054 北海道函館市元町3−13 |
営業時間 | 月曜日: 10時00分~17時00分、火曜日: 10時00分~17時00分、水曜日: 10時00分~17時00分、木曜日: 10時00分~17時00分、金曜日: 10時00分~17時00分、土曜日: 10時00分~16時00分、日曜日: 13時00分~16時00分、 |
電話番号 | 0138-23-7387 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
ここからは北海道ならではの散策スポットを紹介します。天気が良い日は青空の下でのびのび過ごすのがおすすめ。親子でのんびり散策を楽しみましょう。
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サックルズファームは自社農場で育てた多種多様な花と地元で採れた野菜をリーズナブルな価格で販売しています。日本野菜ソムリエサミットで賞を受賞した自社栽培の野菜はぜひ。
銀賞を受賞した通年販売のトマトはビニールハウスで水分を抑えてじっくり育てることでうま味が濃厚になっています。8月上旬から9月中旬に収穫される白いトウモロコシ・ロイシーコーンは3年連続金賞の逸品。生で食べられる品種なので強い甘みが特徴となっています。
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何かちょっと食べたいけれど食事にはまだ早い、そんな散策中の小腹タイムにぜひ味わてほしいのが夕張の和菓子店・うさぎや菓子舗のシナモンドーナツ。昭和6年創業以来、地元で愛され続ける老舗の人気商品です。
シナモン入りのグラニュー糖をまぶした丸いドーナツの中にはあんこがたっぷり。甘すぎず軽い口当たりで2個3個も売れることもあるという夕張を代表する商品ですよ。
スポット名 | うさぎや菓子舗 |
住所 | 〒840-2103 佐賀県佐賀市諸富町大字寺井津81 |
営業時間 | 月曜日: 8時00分~20時00分、火曜日: 8時00分~20時00分、水曜日: 8時00分~20時00分、木曜日: 8時00分~20時00分、金曜日: 8時00分~20時00分、土曜日: 8時00分~20時00分、日曜日: 8時00分~20時00分、 |
電話番号 | 0952-47-2458 |
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花畑と牧草地の広大なガーデンに囲まれ羊蹄山やニセコ連峰を眺めながら自社で育てた食材たっぷりの食事が味わえます。
搾りたて牛乳を使った自家製ジェラートはホワイトクリームやクリームチーズといったミルクの味を存分に堪能できるものから、赤しそや白花豆、トウモロコシなど地元産食材を生かしたものまで20種と多彩。事前予約でジュエラーとやバターの手作り体験も受け付けていますよ。
スポット名 | レークヒル・ファーム |
概要 | 牧場で搾りたての牛乳を使ったジェラートを販売するアイスクリーム店。牧場の野菜を使った料理を提供するカフェも併設。テラス席完備。 |
住所 | 〒049-5724 北海道虻田郡洞爺湖町花和127 |
営業時間 | 月曜日: 9時00分~17時00分、火曜日: 9時00分~17時00分、水曜日: 9時00分~17時00分、木曜日: 9時00分~17時00分、金曜日: 9時00分~17時00分、土曜日: 9時00分~17時00分、日曜日: 9時00分~17時00分、 |
電話番号 | 0142-83-3376 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
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優美な姿を見せる駒ヶ岳に抱かれた大沼公園は実際には大沼のほか隣の小沼、国道5号を挟んだジュンサイ沼などを含めた自然公園です。
沼はいずれも駒ヶ岳の噴火によってうまれたもので、特に遊覧船乗り場のあたりを中心に大小126もの島が浮かぶ風景は北海道内でも大沼公園以外では見られません。またグルメスポットやアウトドア体験メニューなどが集まり北海道の軽井沢的な景勝地となっています。大沼公園を遊び尽くしましょう。
スポット名 | 大沼公園 南駐車場 |
住所 | 〒041-1354 北海道亀田郡七飯町大沼町 |
営業時間 | 月曜日: 24 時間営業、火曜日: 24 時間営業、水曜日: 24 時間営業、木曜日: 24 時間営業、金曜日: 24 時間営業、土曜日: 24 時間営業、日曜日: 24 時間営業、 |
電話番号 | 0138-47-9439 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
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さわやかなブルーグレーとイエローの建物旧函館間区公会堂はコロニアル様式を取り入れ、建物が左右対称になっているのが特徴。国の重要文化財の指定を受け大正天皇が皇太子時代に滞在されたこともあります。
また夜は近くで見ると迫力があり昼とは全然違う顔を見せてくれますよ。元町公園内から少し遠景で見ると背景に函館山も見えまた違う表情になります。
スポット名 | 旧函館区公会堂 |
概要 | 1910 年に建設された公会堂。保存修理工事も行われた。当時の趣が残る歴史ある内装を備え、バルコニーからは港を一望できる。 |
住所 | 〒040-0054 北海道函館市元町11−13 |
営業時間 | 月曜日: 9時00分~17時00分、火曜日: 9時00分~17時00分、水曜日: 9時00分~17時00分、木曜日: 9時00分~17時00分、金曜日: 9時00分~17時00分、土曜日: 9時00分~17時00分、日曜日: 9時00分~17時00分、 |
電話番号 | 0138-22-1001 |
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