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東京の博物館・科学館30選!アート・科学・生活用品など旅行好きな筆者が紹介
東京都 関東

東京の博物館・科学館30選!アート・科学・生活用品など旅行好きな筆者が紹介

#25 海や船の科学や歴史をリアルな展示で体感!「舟の科学館」

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海と船の文化をテーマにした海洋博物館で最大の見どころは、初代南極観測船として昭和31年から昭和37年まで活躍した宗谷の船内を見学できること。映画南極大陸にも登場する歴史的に重要な砕氷船で、食堂や治療室など各部屋の調度品は当時のものをそのまま保存。

リアルなマネキンも展示され、南極観測船として活躍した往時の雰囲気が再現されています。屋外展示エリアでは潜水調査船や灯台など海洋に関連する展示物を多数公開。別館では日本海軍の艦船や海底地形模型などを見学できますよ。

スポット名船の科学館
概要ウォーターフロントにある大洋航路船風の建物で、海洋関連のさまざまな展示物を公開。
住所〒135-8587 東京都品川区東八潮3−1
営業時間月曜日: 定休日、火曜日: 10時00分~17時00分、水曜日: 10時00分~17時00分、木曜日: 10時00分~17時00分、金曜日: 10時00分~17時00分、土曜日: 10時00分~17時00分、日曜日: 10時00分~17時00分、
電話番号03-5500-1111
公式サイト公式サイトにアクセスする

渋谷や新宿の博物館・科学館スポット5選

中目黒駅から目黒駅へ向かう目黒川沿いには遊歩道が整備されており、4キロほどの散策が楽しめます。その散策途中に訪れたいのが専門分野を展示した施設や寄生虫の研究のため資材を投じて開設した研究博物館など。目黒川を辿りながら訪れてみましょう。

#26 知られざる寄生虫の生態や形に迫る!「目黒寄生虫館」

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目黒寄生虫館は世界的にも珍しい寄生虫をテーマとした博物館です。昭和28年に医学白紙の亀谷氏が私財を投じて開設しました。国内外から集められた約6万点の標本を所蔵しそのうち200点以上を常設展示

館内は所せましと寄生虫の標本が展示されその生態や人体に及ぼす影響などを解説しています。普段目にすることのない寄生虫をじっくり観察することができ、意外と身近に寄生虫がいるということに気づかせてくれますよ。

目黒寄生虫館

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スポット名目黒寄生虫館
概要寄生虫を数々の標本と共に展示する、小規模で風変わりな研究博物館。
住所〒153-0064 東京都目黒区下目黒4丁目1−1
営業時間月曜日: 定休日、火曜日: 定休日、水曜日: 10時00分~17時00分、木曜日: 10時00分~17時00分、金曜日: 10時00分~17時00分、土曜日: 10時00分~17時00分、日曜日: 10時00分~17時00分、
電話番号03-3716-1264
公式サイト公式サイトにアクセスする

#27 古代から続く日本人の祈りの形を紐解く「国学大学博物館」

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考古ゾーンには昭和3年の考古学標本室創設以来収集してきた貴重な土偶や土器、銅鐸などを展示。多種多様な考古資料の数々を国学院ならではの神道考古学的な研究成果も交えて紹介しています

神道ゾーンでは日本各地の神社を中心に行われてきた祭りに焦点を当て神事にかかわる道具などの資料を公開。時代に場所ごとに多様な姿を見せる日本文化と神道の特質に迫りますよ。

國學院大學博物館

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スポット名國學院大學博物館
住所〒150-8440 東京都渋谷区東4丁目10−28
営業時間月曜日: 定休日、火曜日: 10時00分~18時00分、水曜日: 10時00分~18時00分、木曜日: 10時00分~18時00分、金曜日: 10時00分~18時00分、土曜日: 10時00分~18時00分、日曜日: 10時00分~18時00分、
電話番号03-5466-0359
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#28 膨大庵展示資料を通して演劇の魅力を紹介「早稲田大学坪内博士記念演劇博物館」

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エンパクの愛称で親しまれるこちらの施設は昭和3年、坪内氏により設立された演劇専門総合博物館。舞台写真やプログラム、衣装といったコレクションの数はおよそ100万点にものぼり、博物館として一般に開放されているだけでなく演劇や映画などの研究拠点という役割も果たしています

常設展示では歌舞伎や文楽から現代の演劇まで日本の演劇の歴史や魅力を紹介するほかヨーロッパやアメリカ、アジアの演劇史も紹介していますよ。

早稲田大学坪内博士記念演劇博物館

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スポット名早稲田大学坪内博士記念演劇博物館
概要エリザベス朝時代のイギリスの劇場を模した建物の博物館。演劇に関する常設展と企画展を行う。
住所〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1丁目6
営業時間月曜日: 10時00分~17時00分、火曜日: 10時00分~19時00分、水曜日: 10時00分~17時00分、木曜日: 10時00分~17時00分、金曜日: 10時00分~19時00分、土曜日: 10時00分~17時00分、日曜日: 10時00分~17時00分、
電話番号03-5286-1829
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#29 江戸時代から現代までの消防の歩みがわかる!「消防博物館」

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消防博物館は江戸時代の火消しに始まり近代化していく消防の歴史を資料や模型、写真で辿ることができます。また現代の消化・救急活動や最新の消防装備について実際の消防に使われる資器材に触れたり、防火衣を試着できるコーナーもありますよ。

大正時代に初めて導入された消防ポンプ車など歴代の消防車がずらりと並ぶフロアも壮観。消防関係の本を集めた図書資料室も利用できますよ。

消防博物館 東京消防庁消防防災資料センター

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スポット名消防博物館 東京消防庁消防防災資料センター
概要親子連れで楽しめる消防博物館。消防の装備、消防車、消防ヘリコプターなどを展示。
住所〒160-0004 東京都新宿区四谷3丁目10
営業時間月曜日: 定休日、火曜日: 9時30分~17時00分、水曜日: 9時30分~17時00分、木曜日: 9時30分~17時00分、金曜日: 9時30分~17時00分、土曜日: 9時30分~17時00分、日曜日: 9時30分~17時00分、
電話番号03-3353-9119
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#30 江戸の女性も求めた美!紅と化粧の世界を知る「紅ミュージアム」

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紅とは紅花の花弁にわずかに含まれる赤色色素のこと。紅ミュージアムはこの希少な紅を用いた口紅を製造・販売する、文政8年創業の伊勢半本店が運営するミュージアムで紅づくりの技や文化を紹介しています。

古代から昭和までの日本の化粧史を伝える展示もあり、時代ごとの化粧道具や江戸の化粧の様子を伝える絵画資料も公開。併設のコミュニケーションプラザルームでは実際に紅を体験できるコンテンツも用意していますよ。

紅ミュージアム

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スポット名紅ミュージアム
住所〒107-0062 東京都港区南青山6丁目6−20 K's南青山ビル 1F
営業時間月曜日: 定休日、火曜日: 10時00分~17時00分、水曜日: 10時00分~17時00分、木曜日: 10時00分~17時00分、金曜日: 10時00分~17時00分、土曜日: 10時00分~17時00分、日曜日: 定休日、
電話番号03-5467-3735
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外から見るだけではわからない!博物館・科学館を思いっきり満喫しよう!

今回は、旅行好きの筆者が東京でおすすめの博物館・科学館スポット30選を紹介しました。気になるスポットはありましたか?博物館や科学館を思いっきり楽しんだあとはグッズを購入するのを忘れずに。

あまり早くに買ってしまうと荷物になるので帰り際に購入するのがおすすめ。博物館や科学館にはここでしか買えない限定グッズなどもありお土産にも最適ですよ。

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