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東京の博物館・科学館30選!アート・科学・生活用品など旅行好きな筆者が紹介
東京都 関東

東京の博物館・科学館30選!アート・科学・生活用品など旅行好きな筆者が紹介

#8 紙幣の歴史を役割を学びお金とは何かを知る「日本銀行金融研究所貨幣博物館」

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中核となるのが古貨幣収集家・研究家であった田中氏のコレクションで、日本の古代から近代にいたる貨幣のほか中国・東アジアの貨幣や多彩な資料を展示。豊臣秀吉や徳川家康が造らせた金貨や非常時の備蓄用に鋳造されたといわれる近海、明治時代に発行された最初の日本銀行券の実物展示のほか、高度な偽造防止技術についても紹介しています。

和同開や寛永通宝でどんなものがいくらで買えたかなどについて体験的に学べるコーナーもあり、さまざまな視点からお金の価値とその変遷を知ることができますよ。

日本銀行金融研究所 貨幣博物館

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スポット名日本銀行金融研究所 貨幣博物館
概要歴史ある博物館。古代から現代までの日本の貨幣のコレクションと、貨幣について学べる展示がある。
住所〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町1丁目3−1 日本銀行分館 日本銀行分館内
営業時間月曜日: 定休日、火曜日: 9時30分~16時30分、水曜日: 9時30分~16時30分、木曜日: 9時30分~16時30分、金曜日: 9時30分~16時30分、土曜日: 9時30分~16時30分、日曜日: 9時30分~16時30分、
電話番号03-3277-3037
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#9 秀麗な帆船が教えてくれる海洋立国・日本の歴史「東京東洋大学明治丸海事ミュージアム」

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国内唯一の海洋系大学である東京海洋大学では明治丸海事ミュージアムとして3施設を公開しています。重要文化財に指定された3本のマストが美しい帆船は明治時代に竣工した国内最古の鉄船。その明治丸に関する資料を展示するのが明治丸記念館です。

また同大の前身の1つである東京商船大学の開学100周辺記念に建てられた百周年記念資料館では商船教育史などの資料を展示していますよ。日本の海洋史を肌で感じてみましょう。

スポット名明治丸
住所〒135-8533 東京都江東区越中島2丁目1−6 東京海洋大学
営業時間月曜日: 定休日、火曜日: 10時00分~15時00分、水曜日: 定休日、木曜日: 10時00分~15時00分、金曜日: 定休日、土曜日: 10時00分~15時00分、日曜日: 定休日、
電話番号03-5245-7360
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#10 多種多様な時計に出会える時と時計の博物館「セイコーミュージアム銀座」

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昭和56年に開設されたセイコーミュージアムが2020年創業の地である銀座にリニューアルオープン。地下1階から地上5階までフロアごとにテーマを設け時と時計に関するさまざまな展示を行っています。

歴史の腕時計からスポーツの国際大会で使用される時計・計測システム、新開や宇宙でも耐えうるスポーツウォッチ、日本初の目覚時計などセイコーの歴史と技術を伝える展示の数々は誰でも楽しめるはず。日時計や水時計、日本独自の和時計など時計の誕生と進化を紹介する展示もありますよ。

セイコーミュージアム銀座

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スポット名セイコーミュージアム銀座
住所〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目3−13
営業時間月曜日: 定休日、火曜日: 10時30分~18時00分、水曜日: 10時30分~18時00分、木曜日: 10時30分~18時00分、金曜日: 10時30分~18時00分、土曜日: 10時30分~18時00分、日曜日: 10時30分~18時00分、
電話番号03-5159-1881
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上野や浅草の博物館・科学館スポット5選

美術館や博物館がひしめく上野エリア。季節を感じながら上野恩賜公園を歩くのも気持ちが良いですよ。美しい空間でアートと向き合い感性を磨き上げましょう

#11 身近な鞄を通じて地域の風土性を知る「世界のカバン博物館」

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世界のカバン博物館は世界約50か国のカバンを展示するエースが運営する博物館です。創業者の新川氏がカバンを天職にできた感謝の気持ちと社会の恩恵に対し、何かお返しをとの思いから開館。世界各国で製造・販売されてきた約550点のスポーツバッグや日本製第一号のスーツケースもあり、ここに行けばカバンの知識がぐっと広がるはず。

併設の新川柳作記念館では柳作氏の生い立ちやエースの歴史、親交のあった人々との交友録、愛用品の展示があり、ラウンジスペースからは東京スカイツリーを一望できますよ。

世界のカバン博物館(新川柳作記念館)

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スポット名世界のカバン博物館(新川柳作記念館)
住所〒111-0043 東京都台東区駒形1丁目8−10
営業時間月曜日: 10時00分~16時30分、火曜日: 10時00分~16時30分、水曜日: 10時00分~16時30分、木曜日: 10時00分~16時30分、金曜日: 10時00分~16時30分、土曜日: 10時00分~16時30分、日曜日: 定休日、
電話番号03-3847-5680
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#12 名勝負の舞台・国技館で相撲の歴史に触れる「相撲博物館」

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相撲博物館は両国国技館1階にあり相撲を専門とする博物館。初代館長であり横綱審議委員会の初代委員長も務めた酒井氏が長年にわたって収集した資料を基礎に錦絵や番付、化粧まわしなどのさまざまな史料が収集・保存されています。

年6回の企画展ではその貴重なコレクションを公開。企画展のテーマは幅広く、歴史に名を残す名力士や行司の装束や道具など多様な角度から相撲の歴史や魅力を伝えていますよ。

スポット名相撲博物館
住所〒130-0015 東京都墨田区横網1丁目3−28 国技館 1階
営業時間要お問い合わせ
電話番号03-3622-0366
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#13 創業100年を超える老舗の貴重な袋物コレクション「袋物博物館」

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袋物博物館は大正3年に創業した老舗袋物メーカーである東屋が運営する、袋物や革小物の魅力を伝えるミュージアムです。

江戸時代から現代にいたるまでの小銭入れや札入れ、煙草入れなどの袋物のコレクションのほか手動ミシンなどの製作道具、写真パネルなど約80点を展示・公開。東屋と木戸家の歴史コーナーでは東屋創業当時の手ぬぐいなど袋物以外の展示も楽しむことができますよ。

袋物博物館 AZUMAYA(貴重な袋物と革小物)

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スポット名袋物博物館 AZUMAYA(貴重な袋物と革小物)
住所〒130-0026 東京都墨田区両国1丁目1−7
営業時間月曜日: 13時00分~16時00分、火曜日: 13時00分~16時00分、水曜日: 13時00分~16時00分、木曜日: 13時00分~16時00分、金曜日: 13時00分~16時00分、土曜日: 定休日、日曜日: 定休日、
電話番号03-3631-6353
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#14 日本の伝統的な調度品!奥深い屏風の世界「屏風博物館」

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屏風博物館は東京で唯一の屏風専門店である片岡屛風店が運営する博物館です。これまでに手掛けたオリジナルの屛風のほか、18世紀後半に作られた江戸風俗祭礼図屏風や一枚で複数の絵が楽しめるからくり屏風などは必見

奈良時代から江戸時代末期までの主な屏風を当時の世相とともに年表風に紹介したパネルや屏風製作の工程を紹介するコーナー、政策に使うはけや裁ち包丁などの道具類の展示もありますよ。

スポット名屏風博物館
住所〒131-0033 東京都墨田区向島1丁目31−6 コートK2
営業時間月曜日: 10時00分~17時00分、火曜日: 10時00分~17時00分、水曜日: 10時00分~17時00分、木曜日: 10時00分~17時00分、金曜日: 10時00分~17時00分、土曜日: 定休日、日曜日: 定休日、
電話番号03-3622-4470
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#15 花王のよきモノづくりの精神を紐解くミュージアム「花王ミュージアム」

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花王ミュージアムは清浄文化史、花王の歴史、コミュニケーションプラザの3ゾーンで構成されています。清浄文化史ゾーンでは古代から現代にいたる人々の暮らしを入浴、洗濯、掃除、化粧といった清浄に焦点を当てて紹介。古代の清浄や江戸時代のお風呂などをパネルやジオラマを用いて解説しています。

創業からの歩みを伝える花王の歴史ゾーンでは明治23年に発売された花王石鹸や各時代の広告・ポスターも展示。またコミュニケーションプラザで肌や神の状態を測定し花王の最新製品や技術を体験しましょう。

花王ミュージアム

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スポット名花王ミュージアム
住所〒131-0044 東京都墨田区文花2丁目1−3
営業時間要お問い合わせ
電話番号03-5630-9004
公式サイト公式サイトにアクセスする

本郷や王子の博物館・科学館スポット5選

王子駅に隣接する飛鳥山公園は江戸庶民の行楽地として親しまれ、現在も老若男女問わず人気の憩いのスポットになっています。

公園の北側には国立印刷局が運営するお札と切手の博物館が、南東側には地震について体感的に学べる防災センターがありますよ。それらの館を巡れば未来に役立つ実のある知識が得られるはずです。

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