沖縄の日帰りスポット30選！レジャー・アクティビティ・リフレッシュなど旅行好きな筆者が紹介

琉球村は沖縄の文化体験や食事などが楽しめるテーマパークです。園内には本島各地から移築した趣ある赤瓦屋根が美しい築80～200年の古民家が軒を連ねるので、かつての琉球の時代にタイムスリップしたかのような雰囲気が楽しめますよ。

陶芸の経験がなくても参加可能で、所要時間は1時間程度でシーサーが作れます。

染色やあんつくをはじめとする島クラフトが根付く沖縄。アロマコスメの手作り体験メニューが多彩で、好きな香りを選び琉球ガラスでボトリングする琉球香水作り体験のほか部屋に飾れるリードデュフューザーも人気。

技とセンスが光る島人の手仕事アイテムは自然の風合いを感じられるものが多いので、オリジナルの香水を旅の思い出に作ってみてはいかがでしょうか。

古くから婚約の証として女性から男性に贈っていたという伝統工芸、八重山みんさー織。こちらではテーブルセンターなどの手織り体験ができ、終了後には手織り体験終了証がもらえます。また体験は所要時間や料金が異なる4つのサイズから選べますよ。

5つのマス目と4つのマス目を織り込んだ独特の模様の柄にはいつの世までも末永くという意味が込められているそう。売店ではバッグやがま口、額装などみんさー織の工芸品を販売しています。

カフェこくうは海が見下ろせる高台の別荘地内にあります。オープンエアの開放的な空間で味わえるのは和食とマクロビオティックを融合させた日替わりのランチプレート。

古民家の外観が絵になるかわいさで、契約農家から届く無農薬、自然農法栽培の島野菜を使った多彩なおかずが並びます。ロケーション自慢の席は基本的に予約ができないことが多いので、時間にゆとりをもって出かけましょう。

サンスーシィは外国人住宅をリノベーションしたカフェで、沖縄県産の食材と京都のだしや抹茶など和の要素を組み合わせた琉京スタイルの料理屋スイーツが味わえます。

デザートには沖縄県産フルーツを使った自家製シロップがたっぷりかかった絶品かき氷がおすすめ。ちなみにドラゴンフルーツや島バナナをなどシロップには旬の果物を使うため、フレーバーには季節によって異なります。

元家畜小屋だった建物をリノベートした店舗は自然豊かな瀬底島の風景に溶け込む素朴な佇まい。無添加で体にやさしいお菓子はフランス人パティシエのオーナーが一つひとつ丹精して作っています。

泡盛やさんぴん茶など沖縄らしいフレーバーから季節限定のものまで常時20種類が揃うマカロンは予約ができないのでお早めに。ここだけのとっておきのメニューと離島ならではの空気を楽しみましょう。

カランは島豆腐のおからと豆乳で作るドーナツが評判の名護市にあるしまドーナツの姉妹店です。古民家を改装した店内は海の色を思わせるターコイズブルーの壁と大きな窓一面に広がる緑との対比が印象的。

しまドーナツはもちろんやんばるの島野菜をたっぷり使ったサンドイッチなど食事メニューも充実しています。南国ならではの植物を眺めて過ごすのも楽しいですよ。

茶処真壁ちなーはサトウキビ畑を抜けた先に現れる赤瓦屋根や石垣など沖縄の原風景を今に残すたたずまいが印象的なお店です。1891年頃に建てられた母屋をはじめ敷地全体が国の登録有形文化財。

手間と時間をかけて作る沖縄そばのほか沖縄の家庭料理が一通り味わえます。自家製ハーブを使ったハーブティーは食後のお楽しみ。美味しい食事とゆったりとした和みの時間を過ごしましょう。