沖縄の夕日スポット16選！本島からの絶景・離島からの特別な景色など沖縄大好き筆者が紹介

茅ヶ崎の辺戸岬にあり、約80メートルの高さから広がる景色は圧巻！断崖から眺める風景は、コバルトブルーの海を背景にしたうっとりするきれいな光景が特徴で、思わずため息が出てしまうくらいです。この場所は「茅打バンタ」の名前がついた由来の地で、風が強く草の束を吹き散らす風景からその名がついたところになっています。

風も高台からしっかり感じることができ、心地よい風が夕日とともに心を癒してくれること間違いなし！高台から眺めることも素晴らしいですが、柵に立つ近くから夕焼けを眺めるのも魅力的で、スリリングな経験を楽しむことができます。

「瀬底島」は沖縄本島と762メートルの長い橋で繋がる島です。晴れた日には海と空が一体になり海と橋の境目が分からないほど馴染むので、他では体感できない美しい景色を楽しめます。

特に「瀬底ビーチ」の夕暮れは有名で、約700メートルにわたる自然の白い砂浜が広がり、夕日を眺めるのにおすすめです。夕方にオレンジ色に染まる海、波打ち際で夕日の光が砂浜に反射する姿は、見応えがあるのでぜひ！

「残波岬」は、荒々しい波と削られた崖が特徴のスポットで、昼間に真っ白な灯台と荒海が広がります。夕方になると幻想的なオレンジに染まり、まるでドラマのワンシーンのよう。この場所には「残波大獅子」や「泰期像(たいきぞう)」といった歴史的なオブジェも設置されており、歴史的背景を感じることができるのも沖縄ならでは。

ただし歩きにくいところなので、歩きやすい靴を履いて訪れるのがポイント。夕日をバックにしてのんびりと散歩するのも楽しいでしょう。

「海中道路」は、プライベートなドライブやデートにぴったりのスポットです。この道路は海に囲まれていて、まるで別世界にいるような非現実的な雰囲気が楽しめるのが筆者おすすめポイント。途中には駐車スペースがあるので、車を停めて潮風を感じながら海を眺めることも。特に夕方になると、オレンジ色に染まる夕焼けの空を背景にしてドライブを楽しめるので、ロマンチックな雰囲気にしたいときは必見です。

このスポットは高台にある緑豊かな景色と、野原と広がる青い海のコントラストが楽しめます。象の鼻に似た形をしている崖は、夕日の光を浴びると幻想的な雰囲気を演出し、ミステリアスな風景になるのがとても幻想的。遊歩道が整備されているので、散歩しながら夕焼けを楽しむのもおすすめです。足元の安全も確保されているため、安心してサンセットを堪能できますよ。

「伊江島」は夕日が特にきれいな絶景スポットで、フラワーアイランドとも言われています。自然に囲まれたリラックスできる場所で、本島から約30分のフェリーでアクセスできるため、旅行中に訪れるのに便利です。透明な海なので夕焼けが美しく反射して、特にロマンチックな雰囲気を楽しめるのもおすすめポイント。季節によっては島全体が花々で彩られ、夕日と花のコラボレーション風景が広がるのも◎です。

「ニライ橋・カナイ橋」は約660mの長大な橋で、ドライブしながら海の景色を楽しめる場所です。上下両方の道路を走行できるので、高さの違う異なる景色を楽しむことができます。展望台からは、曲線の道路と海の壮大な風景をゆっくりと堪能でき、夕日の時間帯は特に絶景スポット。トンネルを抜けると海の景色が広がっているため、景色に気を取られないように気を付けて運転してくださいね。

「平和祈念公園」は平和の祈りが込められた広大な公園として有名で、「平和の礎」と「平和祈念堂」があります。公園は約40ヘクタールで、東京ドームの約8.5倍の広さ！公園内の「平和の広場」からは、遠くまで広がるコバルトブルーの海を一望でき、その壮大な景色に息をのむこと間違いなし。

静かな環境で眺める夕日は、平和の尊さを深く感じさせてくれます。また、「多目的広場」ではスポーツを楽しむだけでなく、大切な人とリラックスしたひとときを過ごすのにもぴったりです。

「宜野湾トロピカルビーチ」は、那覇空港から車で約40分の距離にあり、広々とした空間を誇るビーチです。施設内には遊泳エリア、BBQエリア、BBQサンセットエリアなどが設けられていて、それぞれのエリアで楽しむことができるのが沖縄ならでは。

また、ビーチには遊歩道も整備されていて、海を眺めながらウォーキングを楽しむことができます。新鮮な空気を味わいながらリラックスできるスポットとして人気で、ビーチ正面からの景色だけでなく、遊歩道からの夕焼けも魅力的で必見ですよ。

「辺戸岬」は沖縄本島の最北端にあり、ドラマに出てきそうな絶壁が夕日に照らされて、幻想的な風景を目にすることができます。遊歩道も整備されているので、夕方にゆったりと散歩しながら夕日を眺めるのも筆者おすすめ。

岬の向こうに広がる水平線では、天気が良ければ与論島も望むことができるので、沖縄でしか見られない非日常の空間に身を置くことができるでしょう。